西国分寺～立川間高架化ヘッドマークを付けた中央線E233系

先月の話になりますが、JR中央線において進められてきた三鷹～立川間の高架化工事において、最後まで地上線で残っていた西国分寺～立川間の上り線が、11月7日に高架線に切り替えが完成し、この区間で踏切がなくなりました。切り替え直後から中央線のE233系にヘッドマークを付けた列車が運転されていましたが、私も先日ようやく出会うことができ、撮影することができました。

西国分寺～立川間高架化ヘッドマークを付けた中央線E233系　T5編成　2010年12月18日　東京で筆者撮影

高架化完成記念のヘッドマークは2編成のE233系に付けられていました。

ヘッドマークを付けたT29編成　2010年12月18日　東京で筆者撮影

T29編成のヘッドマークのアップ

ヘッドマークを付けたT5編成　2010年12月18日　東京で筆者撮影

T5編成のヘッドマークのアップ

ヘッドマークはT5・T29の2編成につけられ、デザインは若干異なっています。

東京・多摩地域の懸案であった中央線の高架化、三鷹～立川は全線切り替えが完成し、この区間の踏切は無くなりました。まだ駅舎や一部駅の側線設置工事が残っていますが、高架化がなった各駅は装いも新たになりました。
切り替えから1カ月以上過ぎてもまだ運転されていた、中央線の高架化ヘッドマーク付き列車、いつまで運転されるのかはわかりませんが、まだご覧になっていない方は、注目してみてはいかがでしょうか？