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2010.11.27

運転を開始したキハ189系の特急「はまかぜ」

11月23日は姫路付近を回って、姫路駅に戻ってきましたが、ちょうど播但線から特急「はまかぜ」が到着する時刻になりました。

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特急「はまかぜ」で運転を開始したキハ189系 2枚とも2010年11月23日 姫路で筆者撮影

大阪から姫路・播但線経由で、山陰本線の香住・浜坂・鳥取を結ぶ特急「はまかぜ」でしたが、今月より新型車であるキハ189系で運転されるようになりました。

キハ189系はステンレス車体の3両編成で、運用ではこのように2編成繋いだ6両編成で運転されています。

これまで国鉄型特急気動車キハ181系で運転されてきた「はまかぜ」、この列車に新型車が導入されました。現在北近畿地方では「カニ」にシーズンを迎えており、この時期に運転される臨時「はまかぜ」ではまだキハ181系も使用されているようですが、これも今年いっぱいの運転のようです。

転機を迎えた特急「はまかぜ」、新型車導入によりこれからも大阪・神戸から北近畿地方を播但線経由で結ぶ特急列車として運転されていくことになるのでしょう。

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