相互直通運転10周年 ヘッドマークを付けた東急目黒線3000系
10月に入りまして、今年も「鉄道の日」シーズンがやってきました。これから各地でイベントが開催される日となります。昨日ですが、横浜で毎年開催される関東運輸局主催の鉄道の日イベントに行ってきたのですが、その帰りは東急線に乗車しました。
さて、東急の路線である目黒線が先月で東京メトロ南北線・都営三田線を相互直通運転を開始して10周年を迎えました。現在これを記念したヘッドマークを付けた列車が運転されています。この列車を撮影できました。
相互直通運転10周年ヘッドマークを付けた東急目黒線3000系 3111F 2010年10月2日 武蔵小杉で筆者撮影
2010年10月2日 武蔵小杉で筆者撮影
ヘッドマークのアップ
東急目黒線は、元は目黒~蒲田を結んで目蒲線と呼ばれていましたが、今から10年前の8月にこの日多摩川園から駅名を変更した多摩川で分断され、目黒側が目黒線となって多摩川から複々線になった東横線武蔵小杉に直通するようになり、東横線のバイパスルートとして機能するようになりました。このときから目黒線は3000系で運転されています。そして9月に目黒まで延伸してきた南北線・三田線と相互直通運転を始めるようになりました。
今では目黒線は武蔵小杉からさらに日吉まで延伸し、数年後にはさらに新横浜を経由して相鉄線とも直通運転を始めるとされています。
早いもので10年が過ぎた東急目黒線と地下鉄との直通運転、今後ネットワークの拡大とともにその役割を増していくのではないかと思います。
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