京阪開業100周年記念「ミュージアムトレイン」
今年で開業100周年を迎えた京阪電鉄では、現在「ミュージアムトレイン」が登場しております。今日は枚方市駅で展示されましたので、見てきました。
入線する「ミュージアムトレイン」 2010年9月18日 枚方市で筆者撮影
京阪開業100周年を記念して登場した「ミュージアムトレイン」は、京阪電鉄の歴史資料やポスターなどを展示する移動ミュージアムで、2600系5両編成を改装して登場しました。今年の夏休み期間中の土・日に中之島駅で展示されましたが、今日は枚方市駅で展示されました。
今回は入線してくるところから撮影できました。
2600系5両編成を改装して登場した「ミュージアムトレイン」その外観は、1927年に当時「ロマンスカー」として私鉄では初の転換クロスシートを装備して人気を集めた1550型車両をイメージした「モスグリーン」になりました。到着後準備が行われました。
「ミュージアムトレイン」の前面
掲げられた2枚の副標
このあと、車内の見学となります。車内は京都方1号車から「京阪の歴史紹介」「なつかしの駅風景」「京阪特急60周年」「沿線案内ポスター」「オリジナル玩具」の展示がなされました。多くの人が見学の訪れましたので、車内の撮影は控えましたが、京阪の100年の歴史の一端を見ることができました。
見学後、再度撮影してみました。
さて枚方市駅での展示においては、本線を走行する列車との並びを撮影することができましたので、撮影してみました。
中之島線開業時に登場した最新型車両3000系との並び
今もなお特急として1編成が残る旧3000系 8531Fとの並び
今日はよく晴れた日であったことから、どうしても影があったりで撮影には厳しい面がありましたが、この夏登場した「ミュージアムトレイン」を撮影することができました。
京阪100周年を記念して登場した「ミュージアムトレイン」、明日も枚方市で展示され、来週の25日・26日には中書島駅で展示されます。京阪100年の歴史に触れることができる「ミュージアムトレイン」、多くの人が集まった車両展示でした。
| 固定リンク
「カテゴリー京阪」カテゴリの記事
- 琵琶湖畔を行く 京阪石山坂本線(2010.09.19)
- 逢坂山を越えて 京阪京津線(2010.09.19)
- 副標がついた京阪開業100周年ラッピング電車(2010.09.19)
- 京阪開業100周年記念「ミュージアムトレイン」(2010.09.18)
- 京阪特急60周年 副標を付けた8000系特急(2010.09.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント