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2010.08.01

房総の砂浜に向かって往年の姿で 快速「白い砂」号

夏本番を迎え、各地の海岸は今年も賑わいをみせていると思われます。千葉県の房総半島もまた海水浴のメッカといえる海岸が多くあります。かつてこの時期の臨時快速列車として、「白い砂」号という愛称が付いた列車が運転されていましたが、今シーズンはこの愛称が復活して、両国~館山を外房線経由で運転されました。この列車を撮影してきました。

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113系にヘッドマークを付けて運転された快速「白い砂」号 2010年8月1日 市川で筆者撮影

快速「白い砂」号は、113系の6両編成で一部指定席車が設定されました。またヘッドマークも付けられ、この姿はかつての房総方面への海水浴臨時列車の姿であるとのことです。

往年の姿で運転された快速「白い砂」号、房総エリアの113系も置き換えが始まり数を減らし始めた中、都内まで乗り入れヘッドマークもついたということで、総武線各駅には多くの人が撮影のため訪れ、私が撮影に訪れた市川も漏れることなく、多くの人が集まっていました。

113系にヘッドマークを付けて運転されている快速「白い砂」号、来週の週末まで運転されます。なお来週は勝浦までの運転になっています。
往年の海水浴列車の姿が再現された快速「白い砂」号、ぜひご覧になられてみてはいかがでしょうか?

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