南海電鉄の新型通勤車8000系
8月10日はまず南海電鉄を訪れました。南海本線において昨年、新型通勤車両として8000系が導入されました。この車両を撮影しました。
南海電鉄の新型通勤車 8000系 8001F 2010年8月10日 天下茶屋で筆者撮影
南海8000系は、昨年から本線に導入されたステンレス車体の新型車両になります。東急車輛製造で製造された車両ですので、その構造にJR東日本のE231系の仕様を一部取り入れた部分があります。
走行シーンも撮影してみました。
2枚とも2010年8月10日 萩ノ茶屋で筆者撮影
この撮影後、新今宮から天下茶屋と南海本線普通で1駅区間ですが8000系に乗車してみました。ドアや座席の構造や袖仕切り・つかみ棒、内装パネルといった部分にE231系をはじめとした首都圏地域の新型車両に見られる仕様がこの車両にも備えられています。
導入が始まった8000系、そのペースはゆっくりなようですのでまだ出会うには運が必要な面があります。南海電鉄では今でも導入されて30年以上が経過した車両がまだまだ多く活躍しており、それら車両に代わる車両として南海本線だけでなく高野線にも導入されることになると思われます。今後の活躍が期待されます。
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