名鉄知多新線全通30周年の装飾がなされた「ミュースカイ」
今週の土曜日の夜から昨日まで、旅行に出ておりました。行き先は今回も関西方面になります。しばらくこの記事が続きますので、ご期待ください。
さて、最初は夜行バスで名古屋に到着して名鉄を撮影しました。まず知多新線全通30周年の装飾がなされた「ミュースカイ」を撮影しました。
知多新線全通30周年の装飾がなされた2000系「ミュースカイ」 2006F 2010年8月8日 神宮前で筆者撮影
名鉄知多新線は、河和線の富貴から知多半島を横断して西側の内海を結ぶ路線になります。1974年6月にまず富貴~上野間までが開通、その後順次路線を延伸し、今から30年前の1980年6月に終点の内海まで全線開通しました。
知多新線全通30周年の装飾は、名鉄の看板車両である2000系「ミュースカイ」の1編成2006Fの貫通路部分に付けられています。
2010年8月8日 神宮前で筆者撮影
装飾部のアップ
このようなデザインの装飾がなされています。その前面には知多新線の沿線にある「南知多ビーチランド」のPRも入っています。2000系にこのような装飾がなされていますが、2000系「ミュースカイ」の運用は、太田川から常滑線方面へ通過し中部国際空港に向けて走る列車になりますので、知多新線に入線することはほとんどないと思われます。また、内海への特急系も今のダイヤでは朝・夜に限られている状況になっています。
さて、知多新線全通30周年の装飾がなされた「ミュースカイ」を撮影しましたが、この列車は重連の8両編成の岐阜側に連結されていました。この列車の豊橋・中部国際空港方にはこんな車両が連結されていました。
今年も運転された「ポケモン・ミュースカイ」ラッピング列車2010F 2010年8月8日 神宮前で筆者撮影
豊橋・中部国際空港方には、今年も運転がされている「ポケモン」のラッピング装飾編成になっていた2010Fが連結されていました。この列車、やはり沿線のお子様には人気のようです。
こうして、知多新線全通30周年を記念して装飾がなされた「ミュースカイ」を撮影しました。「ポケモン」ラッピング車両との連結というおまけがつきましたが、30年前に全通した新路線を祝う装飾です。知多半島の海へ今年も賑わいをみせていたことでしょう。
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