置き換え迫る キハ181系特急「はまかぜ」
姫路で撮影していましたが、ちょうど大阪からの特急「はまかぜ」がやってくる時刻になりました。この列車も撮影してみました。
キハ181系で運転されている特急「はまかぜ」 2枚とも2010年8月9日 姫路で筆者撮影
特急「はまかぜ」は大阪から神戸・姫路を通り、播但線経由で山陰本線の香住・浜坂・鳥取を結ぶ列車になります。国鉄時代から活躍しているキハ181系気動車で運転されています。
「はまかぜ」ヘッドマーク
今となっては最後のキハ181系を使用して運転されている特急「はまかぜ」ですが、この列車にも転機が訪れます。それは「はまかぜ」に新型気動車キハ189系が導入されることになり、その車両が今年11月よる営業運転開始とのことです。新型車導入後もしばらくは派動輸送用として残るようですが、それでも引退の日は刻一刻と近づいてきています。
国鉄時代、強力なエンジンを搭載して活躍したキハ181系、山陰本線では先日架け替え工事が完了した餘部鉄橋を彩った各種特急列車に使用されてきました。最後のキハ181系特急となった「はまかぜ」、その雄姿を見ることができるのも残り数か月となったようです。
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