京急ファミリー鉄道フェスタ2010に行ってきました
今日もまた、イベントが開催されました。今回は、これも毎年恒例のイベントになっている京浜急行電鉄のイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ」に行ってきました。
イベント会場の撮影コーナーで並んで展示された旧1000形 2010年5月30日 筆者撮影
今日もまた、イベントが開催されました。今回は、これも毎年恒例のイベントになっている京浜急行電鉄のイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ」に行ってきました。
イベント会場の撮影コーナーで並んで展示された旧1000形 2010年5月30日 筆者撮影
今日の朝ですが、JR新宿駅に旧「あさま」色の189系が停車していました。
旧「あさま」色189系で運転された特急「あやめ」91号 2010年5月30日 新宿で筆者撮影
この列車は、臨時の特急「あやめ」91号で新宿~鹿島神宮に向けて運転されました。夕方には鹿島神宮から新宿へ特急「あやめ」92号として運転されています。
特急「あやめ」号は、東京から鹿島線の鹿島神宮を結ぶ特急列車で、鹿島線内水郷・潮来の「菖蒲」がその由来となっています。今では成田線経由で銚子を結ぶ特急にも「あやめ」という愛称が付けられています。「あやめ」号は定期列車では、午前中に上り東京方面行き、夕方~夜に下り鹿島神宮行き及び成田・佐原経由の銚子行きとして運転となりますが、この時期は潮来が菖蒲の季節を迎えることから、土・休日で臨時特急として設定されました。
今回の臨時「あやめ」号は、旧「あさま」色の189系6両で運転されました。しかし、旧「あさま」色189系には「あやめ」というイラストマークは入っていないようですので「臨時」という表示で運転されました。
今年も巡ってきた水郷・潮来の菖蒲の季節、設定された臨時「あやめ」号、今回は旧「あさま」色189系が使用されました。来週も同じように運転されるようですので、注目してみてはいかがでしょうか?
全線開業20周年を迎えた京葉線、この路線にはE331系という車両が存在しています。この日久々に動いている姿に出会うことができました。
運用に就いていたE331系 2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
京葉線を訪れましたが、この車両も健在でした。スカイブルーになっている201系です。
2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
この日は2編成が運用に就いていたのを確認しました。いずれも快速の運用にも就いていました。この他京葉車両センターにおいても1編成留置していたのを確認していますので、3編成はまだ残っているようです。
中央快速線では風前の灯になっている201系、京葉線ではまだ数編成が残っている状況ですが、この路線でも新型車E233系の導入が始まっており、京葉車両センターにおいて4編成は入線しているのを確認しています。置き換えられてしまう日はそう遠くはないと思われます。ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?
旅フェアで幕張メッセに向かう間で京葉線を撮影していました。「旅れっしゃ京葉号」がメインでしたが、他にも撮影していました。まずは今年で開業20周年を迎えたことを記念してヘッドマークを付けた列車です。
前回は209系については撮影できましたが、ヘッドマークを付けた205系については撮影できませんでした。今回ヘッドマークを付けた205系が運用に就いていましたので、撮影できました。
全線開業20周年ヘッドマークを付けた京葉線205系 2枚とも2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
今から20年前の3月に東京~新木場が開通したことにより全線が開業した京葉線、その時から京葉線で活躍してきた205系の1編成です。京葉線に導入された205系は、前面がFRPで一体形成された新デザインとなり、側面のラインもワインレッドになって京葉線のラインカラーになりました。その後山手線や総武線などから従来スタイルの205系もやってきました。
さて、京葉線では新型車E233系の導入が始まり、この路線で活躍してきた205系の置き換えが始まろうとしています。この路線でも訪れた世代交代、今まさに京葉線は注目しなければならない路線のようです。
昨日から幕張メッセにおいて、今年も「旅フェア」が開催されています。これを記念して本日京葉線では「旅れっしゃ京葉号」が新習志野~千葉みなとで運転されました。
113系で運転された「旅れっしゃ京葉号」 2010年5月29日 新習志野で筆者撮影
今日は蒸した1日となりましたが、今年も大宮で毎年恒例のイベント、「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」が開催されました。このイベントに午後からになりますが参加してきました。
今年の「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」で展示された車両 EF510-501とEF510-1 2008年5月24日 筆者撮影
今年も、一昨日から今日まで浅草神社では三社祭か行われ町は祭り一色で活気付きました。その浅草を起点とする東武伊勢崎線では、三社祭開催にあたり今年も一部列車にヘッドマークを付けて運転されました。
「三社祭」のヘッドマークをつけた10030系 11635 2010年5月16日 曳舟で筆者撮影
ヘッドマークのアップ
本日、ダイヤ改正が行われた京急でしたが、合わせてこの車両の去就にも注目が集まっていました。残りわずかになった旧1000形です。ダイヤ改正で本線からは離脱かと思われていましたが、本日本線の普通運用に入っている姿に出会うことができました。
ダイヤ改正後も残った旧1000形1345F 高架に切り替わった線路から平和島に進入する 2010年5月16日 筆者撮影
ダイヤ改正を迎えた京急で撮影を行っていましたが、その際こんな編成に出会いました。
ラッピングされた2100形 2109F 2010年5月16日 平和島で筆者撮影
今日はこの路線を訪れました。ダイヤ改正が実施された京急です。今回のダイヤ改正で登場した新種別「エアポート急行」を撮影してきました。
京急ダイヤ改正で新設された新逗子発の「エアポート急行」 2000形 上り線が高架駅に切り替わった京急蒲田に到着 2010年5月16日 筆者撮影
今日は恒例となった、埼玉県北部を東西に横断し東武伊勢崎線の羽生からJR高崎線の熊谷を経由し秩父・三峰口を結ぶ秩父鉄道の広瀬川原車両基地で一般公開のイベント「わくわく鉄道フェスタ」が開催されました。このイベントに行ってきました。
会場で展示された電気機関車 2010年5月15日 広瀬川原車両基地「わくわく鉄道フェスタ」会場で筆者撮影
現在建設が進んでいる東北新幹線の八戸~新青森、今年12月に開業し来年3月には最高時速320kmで走行する新型車両、E5系がデビューします。E5系使用列車列車の愛称について先日一般公募が行われましたが、その愛称は「はやぶさ」となりました。
鳥の「ハヤブサ」は、飛翔速度が速く降下時の最高速度は時速200km以上で獲物を捕えるという性質があります。そのスピード感からこの愛称が命名されました。
「はやぶさ」という愛称は、長きにわたり東京~九州方面のブルートレインとして親しまれ、惜しくも2009年3月で運行を終えてしまった愛称でしたが、再び新幹線の列車名として、今度は北へ向かう最新型新幹線の愛称として復活することになります。
E5系は現在先行量産車が完成し、試運転が行われています。来年の春デビューするE5系新幹線「はやぶさ」号、その日が待ち遠しくなりました。
先日、東京メトロ東西線では新型車15000系が営業運転を開始したとのことです。本日の朝、運用に就いていた15000系に出会うことができました。
営業運転を開始した東京メトロ東西線の新型車15000系 15102F 2010年5月10日 中野で筆者撮影
05系05 102Fと並ぶ 2010年5月10日 中野で筆者撮影
東京メトロ東西線に登場した15000系は、05系の後期車とベースとしながらも、副都心線の10000系の仕様を取り入れた車両で、また混雑緩和のため側扉幅が1.8mとワイド仕様になっています。東西線の混雑は激しく、これに対処するために導入されました。
この車両の登場で、東西線の05系のうち初期車が置き換えられるとのことです。2枚目の画像で05系の初期車と並んだ画像がありますが、この路線で早くも世代交代がやってきたということなのでしょうか?
副都心線10000系に続いて東西線に登場した東京メトロの新型車15000系、まだJR線には乗り入れてはいないようですが、やがて中野から先のJR中央線内でも見ることができるようになるとともに、これからの活躍に期待したいと思います。
昨日は、来週の日曜日にダイヤ改正を迎える京急を訪れましたが、この車両にも出会うことができました。京急の通勤・通学輸送を支えてきた旧1000形です。
終焉が迫ってきた旧1000形 2010年5月8日 金沢八景で筆者撮影
2010年5月8日 仲木戸で筆者撮影
1960年にデビューし、一時期は京急で最大勢力を誇り、快速特急や都営浅草線・京成線に直通する特急・急行から普通列車にまで幅広く活躍した、京急の一時代を代表する車両だった旧1000形、数を減らしてきており、もう本線で優等で見かけることは皆無になり、普通列車で運が良ければという状況になっています。この日も1243Fの6両編成が本線の普通運用に就いていたぐらいで、大師線では4連の旧1000形が2編成京急川崎の留置線に停車していたのを確認しています。
いよいよ来週の日曜日にダイヤ改正が実施される京急、ダイヤ改正後に合わせて本線の運用から撤退という状況があるのかもしれません。また今月30日に開催される毎年恒例のイベント「ファミリー鉄道フェスタ」において、「今回はまもなく引退を迎える1000形のイベントも実施予定」というアナウンスもされていますので、いよいよ終焉の日が近づいてきたと感じます。快速特急から普通にまで幅広く活躍した旧1000形、この雄姿をご覧にぜひ京急線で探してみてはいかがかと思います。
京浜急行電鉄のオフィシャルサイトによりますと、5月16日にダイヤ改正を実施するとリリースが掲載されました。今回のダイヤ改正は京急蒲田駅付近上り線の高架化が完成することから、これに伴う時刻変更とともに羽田空港アクセスの更なる向上を図るなどの大きな改正になります。
5月16日にダイヤ改正が行われる京急 羽田アクセスの更なる充実化が図られる 今日は空港線快特の運用に入った606F「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」 2010年5月8日 立会川で筆者撮影
今日は京急線を訪れており、空港線で撮影していたのですがその時こんな車両がやってきました。
運用に就いていた北総7260形 2010年5月8日 京急空港線 穴守稲荷で筆者撮影
この車両は、北総鉄道で現在1編成が存在している7260形です。2006年に京成電鉄から3300形4両編成2本リースを受けて、2本つないだ8両編成で運用されています。1編成のみであるためお目にかかる機会は少なく、土休日ダイヤの昼間となりますとなかなか見る機会は少ないと思われますが、今日は運用に就いていました。
京成3300形はすでに廃車が多く発生しており、見る機会は限られてきています。また車齢も40年を超えました。
北総線は、今年7月京成成田空港線「成田スカイアクセス」として新型スカイライナーが高速で走行する路線となり、すでに試運転も始まっています。果たして7260形は成田スカイアクセス開業後も生き延びれるのか、この車両の去就には注目する必要があると思われます。
ゴールデンウィーク最後の日となった今日は北総線を訪れました。本日まで発売している北総線の1日乗車券を使用しましたが、現在北総線では今年7月に開業するこの路線を走行する京成成田空港線「成田スカイアクセス」の試運転が行われています。その様子を見に行ってきました。
今年7月に開業する京成成田空港線「成田スカイアクセス」で一般特急として運行される新型車3050形 2010年5月5日 新鎌ヶ谷で筆者撮影
今年のゴールデンウィーク最後の日となった今日は、北総鉄道に行ってみました。待ってみますと、今となってはこの鉄道で最古参(除くリース車)となった9000形がやってきました。
北総線で活躍している9000形 2010年5月5日 新鎌ヶ谷で筆者撮影
昨日は秩父に行っておりました。特に趣味的なものはなかったのですが、秩父鉄道の御花畑駅付近にきますと、ちょうどSL「パレオエクスプレス」熊谷行きがやってくる時刻になりました。この駅近くの踏切で撮影してみました。
こどもの日デザインのヘッドマークを掲げた「パレオエクスレス」C58 363 2010年5月3日 御花畑で筆者撮影
ゴールデンウィークの最中ですが、5月5日は「こどもの日」ということで、「こいのぼり」をデザインしたヘッドマークが付けられていました。
秩父地方では、羊山公園の芝桜が満開になりゴールデンウィークの行楽シーズンとあって大変多くの人が訪れ、秩父鉄道の御花畑駅は狭い駅舎から人があふれている状況でした。そんな中運転されたSL「パレオエクスプレス」、通過する時刻になると駅周辺の踏切には多くの人が訪れカメラや携帯電話などで撮影していた人を多く見かけました。
芝桜の季節から新緑の季節に向かって、秩父路をゆくSL列車に乗車してみてはいかがでしょうか?
今月の15日に秩父鉄道では広瀬川原車両基地で毎年恒例のイベント、「わくわく鉄道フェスタ」が開催されます。GWまっ最中のこの時期、告知するヘッドマークが登場しています。まずは今年入線した7500系に付けられていますが、まだまだ主力車両の1000系にもヘッドマークが付いています。こちらについても撮影していました。
ヘッドマークを付けた1000系入線当時に外装が再現された1007F 2010年5月1日 熊谷で筆者撮影
ヘッドマークを付けた旧100系色の1002F 2010年5月3日 御花畑で筆者撮影
ヘッドマークを付けた1000系は、いずれも昨年の秩父鉄道創業110周年を記念して往年の外装にリバイバルを行った編成に付けられました。この両編成も、イベント当日は臨時列車や展示車両として登場するようです。
秩父鉄道のイベント「わくわく鉄道フェスタ」は、今月15日に開催されます。今年も期待できるイベントになるのではないでしょうか?
映画「RAILWAYS」ラッピング電車の運転が始まった5月2日の京王線、この列車を撮影後は聖蹟桜ヶ丘を経由して東府中にやってきました。目的は競馬場線です。
今年3月にダイヤ修正を行った結果、土休日ダイヤにおいて東府中~府中競馬正門前の競馬場線を折り返す運用に、都営新宿線車両が就くという事態が発生しています。弊ブログではダイヤ修正後の休日ダイヤとなった日に早くも訪れ記事としましたが、アップ後大変反響があったようで、その後多くのブログ管理人様が訪れ記事としており、1キロに満たない短い路線が注目されているという状況になっています。各記事を拝見しますと10-000形の更新車であったり10-300形であったりと、都営新宿線車両であればどの編成でも入る可能性があるということで、毎週末訪れている方もいらっしゃるようです。
そこで今回も競馬場線を訪れ、運用に就いていた都営新宿線車両を撮影してきました。
10-190Fが運用に就いていた京王競馬場線 2010年5月2日 京王線 東府中で筆者撮影
今月29日より全国ロードショーが始まる映画があります。「RAILWAYS ~49歳で電車の運転士になった男の物語~」です。この映画をPRするラッピング電車が本日より京王線で運転を開始しました。
ヘッドマークを付けた「RAILWAYS」ラッピング電車 9000系 9031F 2010年5月2日 京王多摩センターで筆者撮影
今日はこちらの列車にも乗車してみました。今年も運転された、東急田園都市線から東京メトロ半蔵門線経由で東武伊勢崎線太田まで運転される臨時列車「フラワーエクスプレス」です。
今年も東武30000系で運転された「フラワーエクスプレス」 2010年5月1日 久喜で筆者撮影
秩父地方では、羊山公園の芝桜が見ごろになりました。そこで秩父鉄道では今年も急行「秩父路」号に「芝桜」のヘッドマークを付けて運転しています。
「芝桜」のヘッドマークを付けた6002F 2010年5月1日 熊谷で筆者撮影
違うデザインのヘッドマークを付けた6003F 2010年5月1日 熊谷で筆者撮影
秩父鉄道の急行「秩父路」号は、時期によりこのようなヘッドマークが付くことがあります。今回は秩父地方の風物の一つになった羊山公園の芝桜をアピールしたものになり、また季節がめぐってきました。
見ごろを迎えた芝桜を見物しに秩父地方を訪れてみてはいかがでしょうか?
5月に入ってゴールデンウィークの連休初日となった今日は、秩父鉄道に行ってきました。
秩父鉄道では今年3月より新型車7500系がデビューしたとのことで、その車両を見に行くことでしたが、熊谷に到着するとその車両は留置中という状態でした。
秩父鉄道に導入された7500系 2010年5月1日 熊谷で筆者撮影