今年も運転シーズン到来！「SLばんえつ物語」号

会津若松で撮影していましたが、ちょうどこんな列車が到着する時刻になりました。今シーズンも運転を開始した新潟～会津若松を運転するSL列車、「SLばんえつ物語」号です。

今年も運転を開始した「SLばんえつ物語」号　2010年4月11日　会津若松で筆者撮影

今や磐越西線には欠かすことができなくなったSL列車、「SLばんえつ物語」号はC57 180牽引で新潟～会津若松を運転します。この日も多くの方が乗車していました。

牽引機はC57 180　2010年4月11日　会津若松で筆者撮影

「SLばんえつ物語」号の客車　2枚とも2010年4月11日　会津若松で筆者撮影

新潟～会津若松の運行距離126.2キロは、現在運転されているSL列車の中で最も長い距離を運転する列車になります。以前「SLばんえつ物語」号は乗車したことがあるのですが、車内ではじゃんけん大会など多くの嗜好をこらしたイベントが開催され、会津若松行きでは所要約4時間の道中が楽しいものになっていました。今でもこのような企画は行われていると思われます。

入換中のC57 180　2010年4月11日　会津若松で筆者撮影

新潟から「SLばんえつ物語」号に乗車しますと、越後平野の水田地帯から阿賀野川流域の風光明媚なところを進んでいきます。懐かしい時間が流れる「SLばんえつ物語」号、また機会がありましたら乗車してみたいと思っています。