特急運用から撤退 阪急京都線6300系
今日は関西に出向き阪急電鉄を訪れました。阪急でこれまで看板車両として京都線の特急で活躍してきた6300系が、本日をもって特急運用を終了するということで見に行ってきました。
本日の運転をもって特急運用から撤退した阪急6300系 2010年2月28日 高槻市で筆者撮影
今日は関西に出向き阪急電鉄を訪れました。阪急でこれまで看板車両として京都線の特急で活躍してきた6300系が、本日をもって特急運用を終了するということで見に行ってきました。
本日の運転をもって特急運用から撤退した阪急6300系 2010年2月28日 高槻市で筆者撮影
今年3月で開業100周年を迎える阪急電鉄ですが、100年を迎えて間もなく京都線ではダイヤ改正が行われます。今回のダイヤ改正に合わせて摂津市駅が開業します。これを記念してヘッドマークを付けた列車が運転されています。こちらも撮影してきました。
摂津市駅開業のヘッドマークを付けた9300系 9310F 2010年2月28日 西京極で筆者撮影
今日は高速バスに乗車して、関西を訪れました。訪れたところは阪急電鉄になります。
さて、阪急電鉄は今年3月10日で開業から100周年を迎えます。現在これを記念したヘッドマークを付けた列車が運転されています。
開業100周年を迎える阪急電鉄 ヘッドマークを付けた宝塚線9000系 9001F 2010年2月28日 梅田で筆者撮影
JRグループのダイヤ改正である3月13日が近づいてきていますが、今回のダイヤ改正ではこの列車にも転機が訪れます。ブルートレイン「北陸」とともに上野から金沢を結ぶ急行「能登」号です。
この列車にも転機が訪れる 489系ボンネット型車両で運転される急行「能登」号 2010年2月19日 上野で筆者撮影
あと1カ月もしますとJRグループ各社ではダイヤ改正が行われます。この改正でまたブルートレインが廃止されることになりました。上野から金沢を結ぶブルートレイン「北陸」号です。先週末の金曜日に撮影してきました。
今日は、この鉄道を訪れました。茨城県の常磐線勝田から阿字ヶ浦に向かう、ひたちなか海浜鉄道です。本日より一般公募によって選定された新デザイン車両がお披露目の上運転を開始したとのことで、この車両を見てきました。
公募されたデザインに変更になったキハ3710-02 2010年2月14日 那珂湊で筆者撮影
立春を過ぎてもまだ寒い日が続いていますが、春が近づきつつあるようです。小田急では今週末に都心への散策に便利な臨時ロマンスカー「メトロおさんぽ号」を本厚木→北千住で運転しています。
60000形「MSE」6両で運転された臨時ロマンスカー「メトロおさんぽ号」 2010年2月13日 代々木上原で筆者撮影
2010年2月13日 代々木上原で筆者撮影
側面の表示
今回運転された「メトロおさんぽ号」は、東京メトロ千代田線に直通するロマンスカーになりますので、60000形「MSE」の6両編成で運転されました。この列車は成城学園前にも停車する「メトロさがみ」と同じような停車駅ではありますが、千代田線内では湯島にも臨時停車するという列車になります。
「メトロおさんぽ号」は来週の週末も運転されますので、この時期に咲き始める都心の梅を求めに散策されてみてもよいかと思います。
今月に入り、「愛されて30年」のキャンペーンが開始された中央線の201系、先日トタ7編成に貼られた「愛されて30周年」のヘッドシールについて見ることができましたが、今日はもう1編成のトタ4編成についても見ることができました。
「201系、愛されて30年」ヘッドシールを貼ったトタ4編成 2010年2月7日 東京で筆者撮影
トタ4編成に貼られたヘッドシールのアップ
本日はまる1日所用で出かけていたのですが、帰りに東京で201系トタ4編成に出会うことができました。トタ7編成とは色違いの白色デザインになっています。
残り2編成になった中央快速線の201系、30年を迎えて終焉の日も近づきつつあります。このヘッドシールは来月末まで付けられることになっていますので、この編成も来月13日実施のダイヤ改正後も残るとされています。
中央快速線で愛され続けた201系、30年を祝うこの姿をぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
毎年2月になりますとこんな話題があります。横浜高速鉄道みなとみらい線の開業○周年のヘッドマークで、これまで毎年登場しています。6周年を迎えた今年もやはりヘッドマークが登場しました。
ヘッドマークをつけたY513F 2010年2月6日 東急東横線 渋谷で筆者撮影
ヘッドマークのアップ
今年のみなとみらい線ヘッドマークはこの1編成に付けられました。
みなとみらい線は横浜から元町・中華街を結ぶ路線で、今から6年前の2004年2月1日に開業しました。開業時から東急東横線と相互乗り入れを行っています。車両はY500系と呼ばれる東急5000系と同一ながらも、みなとみらい線の車両として独特の外装と横浜スカーフを絵柄として織り込んだものになっているという特徴があります。
開業から6年が過ぎたみなとみらい線、沿線のみなとみらい地域も順調に発展しているようで、休日には多くの観光客が訪れます。東横線でもおなじみになったみなとみらい線のY500系とともに、これからもみなとみらい地区や横浜の街の発展に大きく貢献することでしょう。
2月に入りましたが、京王では今年もこんな企画が開催されました。「高尾山の冬そばキャンペーン」です。京王電鉄と高尾山周辺のそば店などが参加するキャンペーンになります。そして、今年も都営新宿線から高尾山口へ直通の臨時急行「高尾山冬そば号」が運転されました。
今年も運転された「高尾山冬そば号」 2010年2月6日 笹塚で筆者撮影
今月に入り、「愛されて30年」のキャンペーンが開始された中央線の201系ですが、JR東日本八王子支社のリリースによれば、2編成が残る201系に記念のヘッドシールを貼ると記載されています。本日、ヘッドシールを貼った201系に出会うことができました。
「201系、愛されて30年」ヘッドシールを貼ったトタ7編成 2010年2月3日 東京で筆者撮影
トタ7編成に貼られたヘッドシールのアップ
今日も夜になり、雪が舞う東京駅に到着したトタ7編成をこのように撮影できました。この編成、今朝見た時はまだヘッドシールは貼られていなかったのですが、昼間豊田車両センターなどに入庫していた時間帯があったようで、その間で貼られたようです。
まずはトタ7編成についてこのように貼られた姿を見ることができました。もう1編成のトタ4編成にも昨日貼られているのを目撃しているのですが、トタ4編成はこのトタ7編成とは色違いのヘッドシールが貼られているようです。
中央線で活躍を始めて30年が経過した201系、すでにE233系の増備により残り2編成になってしまいました。この路線で愛された201系、JR東日本八王子支社のリリースによれば来月末日までこの姿で運転されるようですので、しばらくこの姿を見ることができるとともに、来月13日に実施されるダイヤ改正後も残るようです。
愛され続けた201系、30年を祝うこの姿をぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
愛知・岐阜県に広大な路線網を持つ名古屋鉄道、今では常滑沖に開港した中部国際空港「セントレア」へのアクセスも担っています。この空港も今年で開港から早いもので5周年を迎えます。そこで名鉄ではこれを記念した列車が運転されています。今回出会うことができました。
中部国際空港開港5周年の装飾がなされた2200系 2206F 2010年2月1日 名鉄一宮で筆者撮影
岐阜方先頭車のアップ 2010年2月1日 名鉄一宮で筆者撮影
開港から5周年を迎える中部国際空港、名鉄では空港開港に合わせて常滑線の終点常滑から中部国際空港までの新線、空港線を開業させ合わせて岐阜・新鵜沼・名古屋などから中部国際空港を結ぶ「ミュースカイ」の運転を開始しました。今では名鉄の看板列車になった空港アクセス列車「ミュースカイ」ですが、今回開港5周年の装飾がなされた車両は「ミュースカイ」と同じくしてデビューした一部特別車編成の2200系に施されました。2000系「ミュースカイ」ですと運用上神宮前から豊橋方には通常行くことはありませんが、2200系ですと中部国際空港~岐阜の一部特別車特急のほか、名古屋本線豊橋~岐阜の特急や犬山線方面にも入ることがあることから、それだけ宣伝効果があるということで選ばれたのでしょう。その前面には中部国際空港のイメージキャラクターが描かれています。また合わせて名鉄では中部国際空港開港5周年の記念乗車券の発売も行われています。
今では世界に開かれた空港と名古屋都市圏を結ぶアクセスも担うことになった名鉄、「ミュースカイ」が華々しくデビューしてから5年になります。それだけの時が流れたことを思うとともに、これからの発展に期待したいところです。
昨日は名古屋に向かい、名鉄を訪れました。三河線で引退を迎える7700系を見に行ってきたのですが、その帰りに知立でこんな車両に出くわしました。
運転されていた緑のラッピング列車「エコムーブトレイン」 3300系3301F 2010年2月1日 知立で筆者撮影
現在増備が進むステンレス車体の3300系の第1編成になりますが、この車両は緑のラッピングがなされた「エコムーブトレイン」になっていました。
後続の列車で追い越して再び撮影しました。
2010年2月1日 名鉄一宮で筆者撮影
この車両は、名鉄のエコロジーキャンペーン「電車でECO MOVE。」の一環として運転されているラッピング列車になります。2008年に初めて実施された時もこの編成がラッピングされ、昨年もデザインを変更して「エコムーブトレイン」になりました。2009年のエコロジーキャンペーンはすでに9月で終了しているのですが、この車両はその後もラッピングを解除されることなく年を越して、未だこの姿で運転されています。昨年夏、パノラマカーのイベント走行で訪れた際にこの編成も狙っていたのですが、いかんせん名古屋本線豊橋~岐阜だけでなく常滑・河和から津島・犬山・各務原・広見といった名鉄の広大な路線網の各エリアへの運用に入ることから出会うことはかなり困難で、この時期に出会うことができるとは思ってもみませんでした。
ステンレスの車体でVVVF・電力回生ブレーキを搭載した3300系は、省エネルギー型の環境にやさしい最新鋭の車両です。その車両にラッピングされ「エコムーブトレイン」となりました。3300系は今後も増備されると思われますので、活躍の場はさらに広がっていくことでしょう。
関連記事
名鉄エコプロジェクト2008 「エコムーブトレイン」(2008年8月25日) ※2008年に運転されたエコムーブトレインの様子です。
今日は、この前の土・日と仕事などがあったものでお休みでした。2月に入った今日は名鉄のオフィシャルサイトによりますと、三河線で活躍していた7700系が引退を迎えることになり本日より特製の系統板を使用するとともに、記念乗車券の発売も行うということで名古屋まで出向き、名鉄に乗車してきました。
この車両も引退を迎えることになった 名鉄7700系 2010年2月1日 知立で筆者撮影
今日から2月に入りました。今日は2010年2月1日ということもあって、JR東日本八王子支社では「中央線201系 愛されて30年」というキャンペーンが本日より始まりました。初日の今日は三鷹・国分寺・立川・八王子の各駅で記念入場券の発売がありました。私も購入しようと三鷹で出向いてみたものの、出るのが遅れてしまったため今回は購入できませんでした。その後ホームに戻りますと本日も運用に就いていた201系に出会うことができました。
運用に就いていた中央快速線201系 トタ4編成 2010年2月1日 三鷹で筆者撮影
さて中央線では、今回のキャンペーンに合わせて現在2編成残っている201系の前面に記念のヘッドシールを表示することになっています。2月上旬からとなっておりますので今日はまだついていませんが、間もなく付けられると思われます。また3月31日までのキャンペーン期間中はスタンプラリーなどの企画が各種計画されているようです。
退役の日が近づいてきている中央線の201系、この路線で30年にもわたり活躍して親しまれてきました。ここしばらくは中央線を訪れる方が多くいらっしゃるのではないかと思います。