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2010.02.02

中部国際空港開港5周年の装飾がなされた名鉄2200系

愛知・岐阜県に広大な路線網を持つ名古屋鉄道、今では常滑沖に開港した中部国際空港「セントレア」へのアクセスも担っています。この空港も今年で開港から早いもので5周年を迎えます。そこで名鉄ではこれを記念した列車が運転されています。今回出会うことができました。

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中部国際空港開港5周年の装飾がなされた2200系 2206F 2010年2月1日 名鉄一宮で筆者撮影

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岐阜方先頭車のアップ 2010年2月1日 名鉄一宮で筆者撮影

開港から5周年を迎える中部国際空港、名鉄では空港開港に合わせて常滑線の終点常滑から中部国際空港までの新線、空港線を開業させ合わせて岐阜・新鵜沼・名古屋などから中部国際空港を結ぶ「ミュースカイ」の運転を開始しました。今では名鉄の看板列車になった空港アクセス列車「ミュースカイ」ですが、今回開港5周年の装飾がなされた車両は「ミュースカイ」と同じくしてデビューした一部特別車編成の2200系に施されました。2000系「ミュースカイ」ですと運用上神宮前から豊橋方には通常行くことはありませんが、2200系ですと中部国際空港~岐阜の一部特別車特急のほか、名古屋本線豊橋~岐阜の特急や犬山線方面にも入ることがあることから、それだけ宣伝効果があるということで選ばれたのでしょう。その前面には中部国際空港のイメージキャラクターが描かれています。また合わせて名鉄では中部国際空港開港5周年の記念乗車券の発売も行われています。

今では世界に開かれた空港と名古屋都市圏を結ぶアクセスも担うことになった名鉄、「ミュースカイ」が華々しくデビューしてから5年になります。それだけの時が流れたことを思うとともに、これからの発展に期待したいところです。

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