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2009.12.13

デビュー30周年ヘッドマークを付けた江ノ電1000形

昨日、江ノ電では極楽寺検車区において今年でデビュー30周年を迎えた1000形の記念撮影会が開催されました。この会場で30周年記念のヘッドマークのお披露目があったのですが、この日は都合があってその場に居合わせることができませんでした。しかし今日、午前中で時間がありましたので、江ノ電に向かいヘッドマークを付けて運用に就いていた1000形1001Fを撮影することができました。

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デビューから30周年を迎えた江ノ電1000形1001F 登場時の塗装が再現されヘッドマークも付けられた 2009年12月13日 七里ヶ浜~稲村ヶ崎で筆者撮影

昨日開催された30周年記念の撮影会に合わせて登場時の塗装が再現された1001F、30周年のヘッドマークを付けて運転されています。今日は1502F「嵐電号」と組んだ4両編成の鎌倉方で運用に就いていました。

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2009年12月13日 江ノ島で筆者撮影

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ヘッドマークのアップ

登場時はそれまでの江ノ電とは打って変わったスタイルに多くの注目を集めた、衝撃的なものがあったと感じます。沿線利用者はもとより鉄道愛好家からも多くの支持を受け、1980年には鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞しています。それ以降活躍してきた1000形、もうデビューから30年を迎えました。

ヘッドマークについては来年の正月時期まで付いているかどうかはわかりませんが、しばらくはこの塗装で走ることになるであろうと思われる1001F、あの時の思い出を思い起こしながらも、沿線に見どころいっぱいの江ノ電を訪れてみてはいかがでしょうか?

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