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2009.11.14

尾久車両センター「ふれあい鉄道フェスティバル」(2009)に行ってきました

今日は、昼ごろには雨が上がるなどどこか落ち着かない天気でしたが、尾久車両センターで今年も「ふれあい鉄道フェスティバル」が開催されました。このイベントに行ってきました。

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「ふれあい鉄道フェスティバル」会場内の検修庫内で展示されたE655系「和」 2009年11月14日 尾久車両センター「ふれあい鉄道フェスティバル」会場で筆者撮影

上野から出発するブルートレインの基地である「尾久車両センター」で今年も開催された「ふれあい鉄道フェスティバル」、会場に入りますとこの車両が展示されました。

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東北エリアで運転されているジョイフルトレイン「きらきらみちのく」

来年には青森まで延伸される東北新幹線、青森周辺で運転されているジョイフルトレイン「きらきらみちのく」が展示されました。ここから一旦検修庫内に入ります。そこには究極のジョイフルトレインともいうべきこの車両が展示されました。

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展示されたハイグレード車両「和」

お召し列車としても使用されるE655系「和」が展示されました。この車両の性格上から庫の中でしかも近づけない位置での展示となりました。
ここで庫を出ますと、各種車両が停まっていました。それぞれ撮影してみました。

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「カシオペア」編成の予備電源車 カヤ27 501

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休憩所車両として使用されたブルートレイン24系

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この客車のテールマークは時々変えられた「北斗星トマムスキー」

休憩所としてブルートレイン24系客車が展示されましたが、このテールマークは時間帯で変えられていたようで、またテールマークを動かして各種マークを表示していた際はこの前は大変な人だかりになりました。

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「あけぼの」のヘッドマークを付けて展示されたEF65 1107

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反対側は「富士・はやぶさ」

この機関車も下り方は大変な人が集まっており、このように今年3月まで運転されていた「富士・はやぶさ」のヘッドマークが付けられました。

この隣には、このイベントではおなじみの機関車が展示されました。

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「あさかぜ」のヘッドマークを付けて展示されたEF65 1118

人気の機関車が展示されましたが、この後ろには休憩所車両として旧型客車が連結されていました。主な車両になります。

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連結されていた主な旧型客車

イベント列車などで登場する旧型客車が休憩所として使用されましたが、その車両はスハフ42やオハ47だけでなく、スハフ32やオハニ36まで登場し、全部で6両オールキャスト勢ぞろいの編成でした。
この旧型客車の前では、この車両が展示されていました。

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展示されたお座敷客車「ゆとり」

昨年の3月を最後に運用を終了したお座敷客車「ゆとり」の両展望車が今の残されており展示されました。ドアの部分の塗装がはげているなど状態はあまりよくはなさそうです。
その隣には、これもおなじみの機関車が展示されました。

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今回も展示されたDD51 842

お召し列車を牽引したことがあるDD51 842が展示されました。

さて、ここから今度は転車台の方へ移動するのですが、その間で展示車両ではないものの会場内から撮影できた車両がありました。

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客車の入換で使用されているDE11

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留置されていたマヤ34

マヤ34は線路の状態をチェックする車両で各路線で運転されましたが、現在ではEast-iなどの新型検測車が登場したことによりもう使用されていないと思われます。まだ残っていました。

そして、車体ジャッキアップ実演を行う庫内にはこんな車両が停まっていました。

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この客車も残っていた 「夢空間」の個室寝台「デラックススリーパー」オロネ25 901

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オシ24 701も連結されていた

昨年で運転を終了した「夢空間」客車のうち個室寝台「デラックススリーパー」オロネ25 901がまだ残っていました。他の2両、ラウンジカーとダイニングカーは現在武蔵野線新三郷駅付近にできたショッピングセンターに展示されているとのことで、この車両だけが残されました。
そして、転車台にやってきました。今年はこの機関車が転車台に載っていました。

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転車台に載っていたEF81 81

転車台に載っていた機関車は、これもお召し列車を牽引したことがあるEF81 81が、日章旗を付けた状態で展示されました。転車台は時間で回転実演がありました。

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回転を始めた転車台

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反対側には「はくつる」のヘッドマーク

転車台上の機関車は反対側は、回転実演中出ないと撮影は困難です。その反対側には「はくつる」のヘッドマークが付いていました。

今年も、どこかすっきりとしない天候の中で開催された尾久車両センターのイベントでしたが、EF65 1118やEF81 81、DD51 842などといった機関車やハイグレード車両E655系「和」などが展示されました。
また、来年以降も継続した開催を期待するとともに、来年は晴天の空の下での開催を希望したいと思います。


画像はすべて2009年11月14日 尾久車両センター「ふれあい鉄道フェスティバル」会場で筆者撮影

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コメント

 こんにちは
はじめまして。
実は、私もこのフェスタに行ったのですが、この写真の中に子供が写っていました。家族で大笑いでした。

投稿: 房総総合車両センター | 2009.11.17 12:23

房総総合車両センターさん、弊ブログに御来訪いただき、またコメントをいただきましてありがとうございます。

尾久車両センターで毎年開催される「ふれあい鉄道フェスティバル」、今年は午後には雨が上がったことから、その時間帯は多くの人が訪れて盛況でした。お子様が写っていたとのことでしたが、それだけ親子連れも多く、ぜひ未来の鉄道ファンに育ててほしいと思うのは、生まれてから鉄道マニアをやってきた私の願いです。

これからも、弊ブログをよろしくお願いいたします。

投稿: Kaz-T | 2009.11.18 00:10

この記事へのコメントは終了しました。

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