開業80周年「富士急電車まつり2009」に行ってきました
今日はあいにくの天候でしたが、富士急行線の河口湖駅構内で毎年開催される「富士急電車まつり」がありました。このイベントに行ってきました。
今年も開催された「富士急電車まつり」 イベント会場で各種イベントに使用された昭和20年代塗装にリバイバルされた1001F 2009年10月25日 河口湖駅「富士急電車祭り2009」会場で筆者撮影
今日はあいにくの天候でしたが、富士急行線の河口湖駅構内で毎年開催される「富士急電車まつり」がありました。このイベントに行ってきました。
今年も開催された「富士急電車まつり」 イベント会場で各種イベントに使用された昭和20年代塗装にリバイバルされた1001F 2009年10月25日 河口湖駅「富士急電車祭り2009」会場で筆者撮影
今日は、富士急行線の河口湖駅で毎年開催されている「富士急電車まつり」に行ってきました。このイベントに参加するため富士急線に乗車することになり、前日に本日のリバイバルカラー列車などの運行予定が入った時刻表を印刷して持参したのですが、本日の運行に「マッターホルン号」という記載がありました。以前運行していましたが、その後姿を消したこの列車が復活したとなればイベント参加前に、この列車を見てみようと思い朝早くですが大月に向かいました。ここで、再び赤い外装に身を包んだ1000系「マッターホルン号」が停車していました。
帰ってきた「マッターホルン号」 1201F 2009年10月25日 大月で筆者撮影
好天に恵まれた今日は、群馬県の前橋まで行ってきました。前橋市内の中央前橋から西桐生を結ぶ上毛電鉄において「感謝フェアイベント」が開催されました。
「鉄道の日」ヘッドマークを付けた725「ジュエルピンク」 2009年10月18日 中央前橋で筆者撮影
今日は群馬へ出かけておりまして、高崎に着きますと今シーズンに高崎~水上で運転されているSL列車がちょうど出発時刻前という状況でした。
今シーズンに運転された「SLみなかみ」号 牽引機はD51 498 2009年10月18日 高崎で筆者撮影
おなじみのSL、D51 498が牽引する「SLみなかみ」号です。
D51 498は昨年暮れ、蒸気機関車の心臓部といえるボイラー故障を発生させてしまい、修理のためしばらく運転されていなかったのですが、約9カ月ぶりに復活して今シーズンの臨時列車として、上越線奥利根路に戻ってきました。
今回は高崎駅で出発前を撮影したに留まりましたが、ここでも多くの人が訪れ撮影していました。また車内も多くの方が乗車していました。
帰ってきたD51 498、まずはおなじみの上越線での運転になりますが、今後またJR東日本管内各地を巡回してその姿を見せてくれることでしょう。
今日と明日、埼玉県川越市では「川越まつり」が開催されます。これに合わせて東武東上線では、川越市民の方がデザインした「川越まつり」のヘッドマークを付けた列車が運転されています。本日出会うことができました。
「川越まつり」ヘッドマークを付けた51002F 2009年10月17日 成増で筆者撮影
ヘッドマークのアップ
「川越まつり」のヘッドマークは、最新鋭の50000系51002Fに付けられました。
毎年開催されている「川越まつり」、特に今年は4月から9月までNHK朝の連続テレビ小説の舞台となっただけに、さらに多くの人が訪れると思われ、川越の街もがぜん盛り上がっているようです。
明日も開催される「川越まつり」、このヘッドマークは20日まで付けられるとのことですので、東武東上線に乗車しました際はこのヘッドマークを付けた列車を探してみてはいかがでしょうか?
10月も半ばを過ぎて、鉄道の日関連のイベントが今日も各地で開催されましたが、今日はJRの川越車両センターで毎年開催されている一般公開イベントがありました。毎年開催されているこのイベント、今年初めて参加してきました。
川越車両センターまつり会場で展示された車両 2009年10月17日 筆者撮影
特急運用が少なくなってきた阪急京都線6300系 2009年10月12日 茨木市で筆者撮影
1編成が残っている京阪電鉄旧3000系 現在は8000系8030番代 2009年10月12日 野江で筆者撮影
10月12日、突如日帰りで関西に行ってきた記事が完結しました。今回の目的ですが、特急運用が風前の灯となった阪急京都線の6300系を見に行くことでしたが、その姿を撮影することができました。あわせて鴨東線開通20周年を迎えてヘッドマークを付けた京阪の特急も撮影でき、図らずも阪急京都線vs京阪電鉄という京都~大阪を淀川を挟んで競い合う両路線のホットな話題に触れてきました。本記事はこの旅行記の総括としての目次リンク集ですが、撮影できた阪急6300系と、今回も撮影することができた、ある意味阪急6300系のライバルといえる京阪旧3000系を載せてみました。京阪の旧3000系も残り1編成のみとなり、また3000番代は昨年開業した中之島線直通の快速急行用新型車両がその番号を名乗ることになったことから、8000系に編入され8030番代として今も運転されています。
今では情勢の変化によりダイヤは大幅に変わり、これらよく知られた看板車両も残り少なくなってきています。ぜひ機会がありましたときは、京都~大阪で阪急京都線と京阪電鉄、乗り比べてみると面白いのかもしれません。
【阪急京都線Side】
特急運用から撤退せまる 阪急6300系
嵐山線に活躍の場を移した阪急6300系
更新が行われた阪急京都線7300系
まだまだ健在 阪急京都線2300系
【京阪電鉄Side】
鴨東線開通20周年 ヘッドマークを付けた京阪特急
今年も運転中!京阪「きかんしゃトーマス」ラッピング列車
塗装変更が進む京阪通勤車
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今から20年前に出町柳まで京阪鴨東線が開通したことにより活気が戻ってきた叡山電鉄でしたが、その後1997年6月京都市営地下鉄烏丸線が叡山電鉄沿線地域にある国際会館まで延伸したことにより、再び利用客が減り始めてきました。そこで、同年10月に現在の叡山電鉄の看板車両と言える観光電車がデビューしました。「きらら」という愛称が付けられたデオ900形です。
叡山電鉄の看板車両 デオ900形「きらら」 901-902 2009年10月12日 茶山で筆者撮影
デオ900形は、沿線風景を楽しめるような大きな窓が特徴で車内もクロスシートになっているなど、観光電車を意識したものになっています。愛称となった「きらら」は沿線の修学院から比叡山に向かう「雲母坂(きららざか)」に由来します。その斬新かつ高水準なデザインが評価されて1998年に鉄道友の会「ローレル賞」を受賞しました。
第1編成901-902編成はメープルレッド、第2編成の903-904編成はメープルオレンジをメインカラーとしており、いずれも沿線の紅葉をイメージしたカラーリングになっています。
メープルオレンジの第2編成903-904 2009年10月12日 元田中~茶山で筆者撮影
現在2編成が存在しているデオ900形「きらら」、出町柳から鞍馬方面の列車に使用されています。この車両もデビューして10年以上が過ぎましたが、今も人気があり観光シーズンの休日ともなりますとこの電車は特に満員の混雑となります。出町柳駅には「きらら」を使用する列車の時刻が掲示されていました。
これから鞍馬の山々は色づき始めます。その風景を大きな窓から眺めることができるデオ900形「きらら」、今回は京都市街地内での撮影でしたが、機会がありましたら今度は鞍馬の山深いところで撮影できればと思います。ぜひ「きらら」に乗って鞍馬の山々の風景を堪能してみてはいかがでしょうか?
10月12日は京都・大阪へ阪急・京阪を訪れていましたが、京都で撮影しようとした編成が来るまで時間がありましたので、この路線を訪れてみました。京阪鴨東線の終点出町柳から八瀬比叡山口・鞍馬を結ぶ叡山電鉄です。
叡山電鉄は、現在でも京都市内の大宮から嵐山を結ぶ路線を運営している京福電鉄から、1985年に分離独立した会社になります。これは京都市電が廃止になって他の鉄道路線との接続が一旦なくなり、また京都市内のバス路線が充実したことから利用客が大幅に減少し、存亡の危機に瀕したことによります。そこまで利用客が減ってしまったのですが、京阪電鉄鴨東線が出町柳まで開通したことにより、大阪から直接叡山電鉄にアクセスできるようになったことから、再び利用客が増え活気が戻ってきました。今では京阪電鉄の完全子会社になった叡山電鉄、この路線でも京阪鴨東線開通20周年のヘッドマークを付けた列車が運転されています。本来であれば貴船・鞍馬の山中を行く風光明媚なところで撮影してみたかったのですが、時間帯の関係から京都市街地でヘッドマークを付けた列車を撮影してみることにしました。
京阪鴨東線開通20周年のヘッドマークを付けたデオ800系 852 2009年10月12日 茶山で筆者撮影
今回も訪れた京阪線、現在来年の開業100周年に向けて塗装変更が昨年から行われており、その数を増やしつつあります。
新塗装になった2200系を追い抜く新塗装になった9000系 2009年10月12日 野江で筆者撮影
先日の12日は、関西に出向き京阪を野江で撮影していましたが、こんな列車がやってきました。
京阪線に今年も登場した「きかんしゃトーマス」ラッピング列車 7001F 大阪方先頭7051 2009年10月12日 野江で筆者撮影
編成全体 2009年10月12日 野江で筆者撮影
昨年に引き続き今年も京阪に登場したトーマス列車がやってきました。7000系7001Fにこのようなラッピングがなされ、今回も7両編成の各車両がカラフルに塗り分けられ、トーマスの仲間たちのキャラクターでラッピングされているという外観になります。
沿線の子供たちに人気の「きかんしゃトーマス」ラッピング列車、この編成の運用は京阪本線(鴨東線含む)並びに中之島線で、普通から区間急行・準急といった列車に入りますので、捕まえるのは難しい面もあるかと思いますが、ぜひ探してみるのも良いかと思います。
関連記事
京阪線で運転中「きかんしゃトーマス」ラッピング列車(2008年10月19日)※昨年の「トーマス」ラッピング列車になります。
10月12日に訪れた阪急京都線、この車両がまだ健在でした。2300系です。今回も複数の編成に出会うことができました。
まだまだ健在 京都線で活躍している2300系 2009年10月12日 十三で筆者撮影
10月12日に訪れた阪急京都線・京阪線弾丸旅行、再び阪急京都線に戻ります。
さて、阪急京都線では従来から活躍している車両の更新が行われており、そのうち1982年から89年までに製造された通勤車7300系に更新車が登場しています。
更新により前面の形状が変わった7300系 7400 2009年10月12日 桂で筆者撮影
昨日は、阪急京都線を訪れていたのですが、合わせてこちらも訪れていました。京阪電鉄になります。
今年の日比谷公園で開催された「鉄道フェスティバル」において、京阪ブースでは「鴨東線開通20周年記念入場券」等、鴨東線開通20周年関連グッズの販売がありました。鴨東線とは、京阪本線系統の三条から出町柳の区間のことで、京都市内南北間の交通網の充実化や京都の洛北地域から大阪を直結しました。その開通から20周年を迎えたということで現在、京阪線の一部特急列車にヘッドマークが付いています。この姿を撮影してきました。
鴨東線開通20周年のヘッドマークを付けた8000系特急 8004F 2009年10月12日 淀屋橋で筆者撮影
今日は、先日開催された日比谷公園の「鉄道フェスティバル」において、阪急ブースにおいて気になったことかありましたので、急遽大阪へ行ってきました。目的は阪急京都線で特急として活躍している、6300系に会ってくることです。今回出会うことができました。
この姿も見納めが迫ってきた 阪急京都線の特急として活躍してきた6300系 2009年10月12日 梅田で筆者撮影
今日は、関西に向かい阪急線に乗車してきました。京都線系統がメインでしたが、合わせて桂から分岐する嵐山線にも注目してみました。
嵐山線に活躍の場を移した6300系 6353 2009年10月12日 桂で筆者撮影
10月の3連休になり、また「鉄道の日」も近づきました。今日は日比谷公園で毎年恒例の「鉄道フェスティバル」の開催があり、また各地でもイベントが開催され、多くの人が訪れたと思われます。そんな中ですが、今日は東京都国分寺市にある財団法人「鉄道総合技術研究所」(鉄道総研)において、毎年開催されている「平兵衛まつり」が開催され参加してきました。
本館前に展示されたリニアモーターカー 2009年10月10日 鉄道総研「平兵衛まつり 2009」会場で筆者撮影
今年も10月に入りまして「鉄道の日」シーズンとなりました。例年各地でさまざまなイベントが行なわれますが、今日は毎年恒例となっている、西武鉄道横瀬車両基地構内他で開催された「西武トレインフェスティバル2009in横瀬」に今年も行ってきました。
西武秩父線開業40周年 今回のイベントで展示された車両 2009年10月4日 横瀬車両基地「西武トレインフェスティバル2009in横瀬」会場で筆者撮影
10月に入り最初の週末となった今日は秩父鉄道を訪れ、本日より運転を開始した「秩父鉄道110周年記念号 リバイバルトレイン旧1000系色」を見にいってきました。
導入当初の塗装が再現され「秩父鉄道110周年記念号 リバイバルトレイン旧1000系色」になった1007F 2009年10月3日 影森で筆者撮影
今日は秩父鉄道に行ってきました。各種撮影していましたが、急行列車「秩父路」号に、「ロングウォークちちぶ路」のヘッドマークが付いていましたので撮影してみました。
「ロングウォークちちぶ路」のヘッドマークを付けた秩父鉄道急行「秩父路」号6000系 6002F 西武秩父線から直通してきた「北辰の梟号」のヘッドマークを付けた4000系と並ぶ 2009年10月3日 和銅黒谷で筆者撮影
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さて、弊ブログは開設から5周年を迎えることになりました。これまで多くの皆様方にご覧いただきましたことに感謝いたします。
これからも弊ブログ「Kaz-T's blog レインボーライン」をよろしくお願いいたします。
2009年10月3日
Kaz-T
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