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2009.06.21

池袋線系統にも登場 リバイバルカラー西武101系

ヘッドマークが華盛りになっている西武池袋線、いろいろと撮影していた最中に、準急池袋行きが101系で到着しました。この列車の飯能方2両が、先日の武蔵丘検修場でのイベント時に公開されていた、登場時の前面色とツートンの側面塗装が再現された271Fが連結されていました。

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池袋線でも運転が開始された101系リバイバルカラー編成 271F 2009年6月20日 大泉学園で筆者撮影(後追い)

吾野から先の秩父線が今年で開業40周年を迎えるということで、101系に往年のツートン塗装が再現された編成がすでに多摩湖線国分寺口で運転されていますが、続いて池袋線系統でもこのように運転を開始しました。

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その後「銀河鉄道999」デザイン列車になっている3000系3011Fと離合する 2009年6月20日 大泉学園で筆者撮影

今回、大泉学園で撮影していたのですが、このように「銀河鉄道999」デザイン列車になっている3000系3011Fと離合しました。

池袋線系統でも運行を開始した登場時の塗装が再現された101系、注目してみてはいかがでしょうか?


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リバイバルカラー 西武101系(2009年4月5日) ※先にリバイバル塗装になった多摩湖線国分寺口のワンマン対応編成である261Fについてです。

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コメント

Kaz-Tさん
昨日は自分も西武池袋線で初めて撮影してきましたが中村橋と石神井公園ホーム先端に撮影者がいるのを見かけました。101系リバイバルカラーをと思いましたが4ドア運用ばかりでした。この写真は午後遅めの時間帯ですかね・・・。また再チャレンジしてみます。

投稿: nagasou | 2009.06.21 09:56

nagasouさん、コメントありがとうございます。

この日は間もなくとなった副都心線1周年ヘッドマークを撮ろうと小竹向原で確認したところ、メトロ車と西武車が西武線方面に30分の間で来ることが分かりましたので、大泉学園で撮影していました。時間帯にして15時~16時の間になります。ちょうど101系の準急池袋行きがやってきましたので、もしやと思い後ろの2両に注目したところ、リバイバルカラー車であったという状況になります。

池袋線では101系や3000系といった3ドアの運用は減ってきており、今回のリバイバルカラー車を撮影しようとした場合は必然的に10両編成でなければならず、その運用はもう限られたものになります。狙い目は平日ラッシュ時間帯になると思われますが、この路線は東から西に向かう路線であることから、飯能方に連結されるこの車両を順光で撮影できるのは、ほとんどの場所で昼過ぎとなることから、出会うのは難しい面もあるかと思います。
一方で狭山線の折り返しで他の2両と組んだ4両編成という運用もありますので、この運用に入っていれば十分に撮影が可能かと思われます。

投稿: Kaz-T | 2009.06.22 00:27

3011F 銀河鉄道999とのすれ違い…なかなか良い写真ですね!

個人的に999のラッピングが苦手なんですが、徐々に免疫力が…(笑)出来てきました。

流鉄譲渡と999の並び…誰か撮影していませんかね…??

投稿: 準急豊島園 | 2009.06.22 01:03

準急豊島園さん、コメントありがとうございます。

この日副都心線1周年関連のヘッドマーク付き列車を撮影するために大泉学園で撮影していたら、この他にもヘッドマークを付けた列車が1時間ほどの間で続々とやってきた、さらに101系の準急池袋行きが到着してこの後ろにはリバイバルカラー車が連結されており、カメラを構えていたら下りでやってきた各停が999デザイン列車だったという状況でした。こういう場面はそうはお目にかかることはできないと思いますが、実際に遭遇して驚いた次第です。

投稿: Kaz-T | 2009.06.23 01:26

初めまして。
私は幼少から学生卒業までが西武沿線在住、今は離れてしまいましたが、歳と共に西武への回帰が始まり、今や撮影の9割以上が西武(全般的に)に落ち着きました。
この新101系デビュー時の塗装は私が小学2年の頃にデビュー、今見返すととても懐かしいものです。
当時、赤電や101系、701系等が主運用で、2000系が眩しい位の新車だった時期。当然、新101系は子供心に強烈なインパクトを残し、今なおこうして撮影する事が出来、さらに復元塗装まで施されるのは大変有り難い事です。
欲を言えば種別・行先幕の旧タイプ掲出と、相方301系の復元塗装ならびにスカート取り外しでしょうか。

こちらの記事で紹介された6月20日、私は所用で西武ドームに行っており、帰途、極めて効率良くヘッドマーク編成各種や271F撮影を短時間で済ませることが出来ました。中々、このような日は無いと思います。

秋の横瀬イベント時、この271Fが何かしらの形でイベント運転する事に期待したいですね。


投稿: やっちゃば | 2009.06.26 00:35

やっちゃばさん、弊ブログにようこそお越しくださいました。コメントと、トラックバックをいただきまして、ありがとうございます。

私が生まれ育ったところから西武線は、若干行きづらいところがありましたが、それでもなじみはある私鉄になります。今回復活したリバイバルカラー、前面がこの塗装の時代は見た記憶がないのですが、ツートンの側面塗装は十分に覚えがあり、この塗装は懐かしさを覚える方も多いかと思います。
確かに種別・行き先幕が今の様式になっていることについては止むを得ないのかもしれませんが、それこそ何かしらのイベントで再現を希望したいところではないかと思います。

この編成を撮影した日は、副都心線1周年関連のヘッドマーク付き列車を撮影しようと大泉学園に約1時間ほどいたのですが、メトロ及び西武の副都心線1周年関連ヘッドマークが撮影できたほか、続々とやってきた各種ヘッドマーク付き列車、そしてこの編成もどうかと思っていたら準急池袋行きが301系で到着し、後ろにつながっている2両がリバイバルカラー編成であった、さらにはちょうど並ぶ形で3000系999デザイン列車までやってきたというおっしゃるとおり効率よく撮影できまして、それだけ記事になりました。私もおそらく、このようなことはそうあることではなく、それこそ999デザイン列車との並びは、もう撮影はできないであろうと思っています。

これからも、弊ブログをよろしくお願いいたします。

投稿: Kaz-T | 2009.06.27 01:16

この記事へのコメントは終了しました。

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