芝桜のヘッドマーク付きで運転 秩父鉄道急行「秩父路」号

今日は秩父鉄道に行ってきました。秩父地方は現在、羊山公園の芝桜が見ごろになり多くの人が訪れています。秩父鉄道では先月1日より、羊山公園最寄り駅で西武秩父線との乗り換え駅である御花畑駅に「芝桜」駅という副名称を付けました。そして、秩父鉄道で運転されている急行列車「秩父路」号に、「芝桜」のヘッドマークが付きました。まずはこの姿を撮影してみました。

「芝桜」のヘッドマークを付けた秩父鉄道急行「秩父路」号6000系　6003F　2009年5月3日　三峰口で筆者撮影

3編成在籍している急行「秩父路」号用の6000系、異なったデザインのヘッドマークが付けられています。それぞれ撮影してみました。

ヘッドマークを付けた6003F　2009年5月3日　影森で筆者撮影

留置中の西武4000系と並ぶ　2009年5月3日　影森で筆者撮影

ヘッドマークを付けた6002F　2009年5月3日　三峰口で筆者撮影

ヘッドマークを付けた6001F　2009年5月3日　熊谷で筆者撮影

秩父鉄道の急行「秩父路」号は、時期によりこのようなヘッドマークが付くことがあります。今回は秩父地方の風物の一つになった羊山公園の芝桜をアピールしたものになりました。

通勤型車であった西武鉄道新101系から改造で誕生した急行用車両である秩父鉄道6000系、もうこの地での活躍も板についてきたと感じます。