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2009.01.04

東武本線・野田線の8000系原型スタイル車を撮る

昨日は、新京成電鉄のヘッドマーク付き列車を撮影後は船橋に出て、ここから東武野田線に乗車してみました。船橋から大宮まで乗車しましたが、この間で今となっては残り僅かになった8000系の原型スタイル車に出会いました。

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残り僅かになってきた東武8000系の原型スタイル車 クハ8404 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

東武野田線は、大宮から岩槻・春日部・野田市・流山おおたかの森・柏・新鎌ケ谷を経由して船橋を結ぶ外環状的な路線になります。この路線では今では全編成8000系で運転されています。なお運転系統は全列車各駅停車ですが柏で分断されています。今回は船橋から乗車しました。そして柏で大宮行きに乗り換えようとしますと、8000系原型スタイル車が停車していました。

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野田線に残る原型スタイル車 8104F 2009年1月3日 柏で筆者撮影

8000系が主力として活躍している野田線でも原型スタイル車は、もう2編成だけになったようで、そのうちの1編成6両固定編成の8104Fに出会いました。そこで、この編成の大宮行きに乗車しました。野田線は一部単線区間もある路線ですが、昼間は全線にわたり10分間隔で運転されています。この列車の走行をどこで撮影しようかと思案しているうちに、もう1編成の原型スタイル車と単線区間で行き違いました。

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8000系原型スタイル車が並ぶ 8509F(左)と8104F(右) 2009年1月3日 藤の牛島で筆者撮影

野田線に残るもう1編成の原型スタイルの8000系は2両編成の8509Fになります。
乗車していた8104F、走行シーンも撮影してみることにして春日部で下車しました。

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2009年1月3日 春日部で筆者撮影

ここで大宮から戻ってくる8104Fを撮影することにしましたが、春日部で下車して8104Fを見送ってから本線である伊勢崎線を見てみますと、こちらでも原型スタイルの8000系が進入してくるのが見えましたので、撮影しました。

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区間準急久喜行きで到着した8516F 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

伊勢崎線の運用に就いていた8000系原型スタイルの8516Fが撮影できました。この列車も浅草方は更新スタイルの4両編成を連結していました。

こうして春日部で待つこと約50分、大宮から8104Fが戻ってきました。

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戻ってきた8104F 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

この編成の出発を見送りますと、伊勢崎線でも先の8516Fが戻ってきました。

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区間準急浅草行きで戻ってきた8516F 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

さえ、この間で仲間とメールをやり取りしているうちに、伊勢崎線でもう1編成の8000系原型スタイル車が春日部に向かっているという情報をいただけましたので、その列車を待ってみることにしました。そして、その列車はやってきました。

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区間準急久喜行きで到着した8130F 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

今度は、浅草方の4両が原型スタイルの8130Fになっている区間準急久喜行きが到着しました。情報をくださいました方、御礼申し上げます。
本線の原型スタイル8000系もこのように撮影でき、これで春日部から退散することにしたのですがこの時間になると、柏に向かった野田線のもう1編成の原型スタイル車8509Fが戻ってくるのではないかと考え、野田線で大宮に出ることにしました。そして、その列車はやってきました。

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8509F クハ8609を先頭に到着した野田線の大宮行き 2009年1月3日 春日部で筆者撮影

この編成の入線を撮影してから、この列車の最後尾につながっていた更新前面編成8143Fのクハ8143に乗車して、終点の大宮に到着しました。

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大宮に到着した8509F 2009年1月3日 筆者撮影

こうして、野田線はもとより本線である伊勢崎線の区間準急の運用に就いていた8000系原型スタイル車を撮影することができました。東武8000系は民鉄の一形式では最多両数を誇る、東武の通勤・通学輸送を支え続けてきた車両で、更新修繕も行われていますが、50000系列の増備により今後は数を減らしていきます。特に原型スタイルの車両はもう残り僅かになり、見ることは困難な状況になってきており、先も長くはないでしょう。

残り僅かになった東武8000系の原型スタイル車、乗車されました際は注目してみてはいかがかと思います。

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コメント

こんばんは。

おぉ・・・これはタイミングがよかったですね!特に8104Fと8509Fの並びはなかなか貴重なものなので記録としてはかなりいいものだと思います。

本線系統の8130Fですが、いよいよ検査期限が今月となってしまいました。8月が検査期限であった同じく初期修繕編成である8127Fは8月5日付けで運用を離脱したことから、8130Fも先は長くないことが予想されます。私もかなりの枚数を撮影していますが、やはりまだ満足いくものを残せていません・・・。最後の最後まで、あの編成を追い続けて行きたいと思います。

8509Fも、来月が検査期限です。両編成共にそのまま運用を離脱してしまいそうなので、更に東武顔は減ることになります。寂しい限りですね。。。

投稿: 緑のあずさ | 2009.01.04 21:17

緑のあずささん、コメントありがとうございます。

野田線、そして本線である伊勢崎線で運用に就いていた8000系の原型スタイル車、このように撮影できました。お楽しみいただけましたでしょうか?

しかし撮影したうち8130Fはもう間もなく、8509Fについても1ヶ月以内で検査期限が来てしまうのですね。検査入場するのか、はたまたこれで運用離脱となってしまうのか、確かにきになりますね。おっしゃるとおりでグッドタイミングであったと思うとともに、8130Fについては、運用に就いている旨をお知らせくださった方に感謝しているところです。

東武8000系はまだまだ多くの車両が活躍していますが、それでも置き換えが進んでいくということなのでしょう。時代の流れとはいえ、寂しく思うのは私も思うところです。

投稿: Kaz-T | 2009.01.04 23:43

あけましておめでとうございます。

良く乗る東上線でさえも原形車はなかなか見る事が出来なくなり、東上線ATC化や支線区のワンマン化、伊勢崎線の半蔵門線直通強化、と8000系を取り巻く状況が大きく様変わりしているようにも思えます。

東武顔の原形車のみならず、前面デザインを一新した更新車でさえも引退している車両があり、今後の50000系シリーズの増備ペースにも寄ると思いますが、支線区向け改造車を除く8000系が本線上からそう遠くない日に撤退する日が訪れるかも知れない、と思うと寂しさを感じます。

投稿: astroboy-nj | 2009.01.05 23:22

astroboy-njさん、新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

東武鉄道の通勤通学輸送を支え続けてきた8000系、ほとんどの車両が更新にあわせて前面が変更されたなか、原型スタイル車は姿を消していきました。今後は50000系列の増備などで姿を消してゆくであろうと思われ、特に原型スタイル車はまさにターゲットとなっていると思われます。

おっしゃるとおりで、以前でしたら東武各線でごく普通に走っていたこのスタイルが姿を消すということは、それだけ寂しさを感じるのは私も同じです。

投稿: Kaz-T | 2009.01.06 22:00

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