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2008.12.14

営業運転を開始していた伊豆箱根鉄道駿豆線1300系

伊豆急200系のさよならイベントで伊豆急下田に行ったあとは次の目的地に向かうため、熱海から東海道線沼津行きに乗車しましたが、途中の三島でこの駅から分岐して修善寺に向かう伊豆箱根鉄道駿豆線の新型車両、1300系が営業運転を開始していたのを目撃しました。

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伊豆箱根鉄道駿豆線に導入された1300系 2008年12月14日 三島で筆者撮影

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2枚とも2008年12月14日 三島で筆者撮影

伊豆箱根鉄道駿豆線は、三島から修善寺を結ぶ路線で、東京から特急「踊り子」号も直通する観光地へ向かう路線です。車両もオリジナルの3000系・7000系を保有していますが、この車両は西武鉄道新101系の譲受車になります。車内はオールロングシートのようですので、観光地へ向かう路線としてはどうなのかという気もしますが、一方で通勤・通学輸送も担っているため、このような車両も必要なのでしょう。先日、弊ブログからリンクしております西武鉄道を主に取り扱っているブログ様でこの車両の甲種輸送を取り上げていましたが、早くも営業運転を開始したようです。

この地で、通勤・通学輸送にそして観光地へ向かう足としての活躍が期待されます。

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コメント

伊豆箱根鉄道には西武701系も譲渡されていますが、製造から40年、譲渡から20年以上経過していることから今後の置き換えとして投入される事も予想できます。

4000系・9000系・10000系レッドアローに機器流用した旧101系とは対照的に、新101系での譲渡先は上信・秩父・三岐・伊豆箱根の4社と一気に増えたため、かつての401・701系のように新天地での活躍が多く見られるのは嬉しくなりますね。

投稿: astroboy-nj | 2008.12.18 00:43

astroboy-njさん、コメントありがとうございます。

伊豆箱根鉄道駿豆線では、これまでも元701系が譲渡されていましたので、この車両の老朽化による置き換えがやはり西武新101系で進められるのは十分考えられるでしょう。西武の車両はその昔からよく地方私鉄に譲渡されることが多く、おっしゃるとおりでこの系列もこれから新天地で活躍してくれることでしょう。

投稿: Kaz-T | 2008.12.18 22:59

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