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2008.06.04

今年中に廃止が決定 名鉄モンキーパーク・モノレール線

名鉄の旅、この路線にも乗車してみました。犬山遊園から日本モンキーパークへのアクセス路線となっている、モンキーパーク・モノレール線です。

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犬山遊園から日本モンキーパークを結ぶモノレール これも名鉄の路線 2008年6月1日 成田山で筆者撮影

名鉄モンキーパーク・モノレール線は、犬山線の犬山遊園から成田山名古屋別院を通り、日本モンキーパーク下車駅となる動物園を結ぶ路線で、1962年に開業した日立アルウェーグ式による我が国初の跨座式モノレールになります。この路線で得た実績が1964年に開業した東京モノレールに応用されました。
名鉄の路線網に存在しているモノレールであるとともに、我が国初の跨座式モノレールではありましたが、車両や施設の老朽化や輸送人員の減少などにより、今年の12月27日の運行をもって廃線となることになりました。今回はこの時期に名鉄を訪れたことから、今のうちに乗車しておこうということになります。

さて、始発駅である犬山線犬山遊園駅に隣接して、モノレールの犬山遊園駅はあります。この駅犬山線ホームからまず撮影してみました。

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留置中のMRM101F 2008年6月1日 犬山遊園で筆者撮影

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この日運用に就いていたMRM103F 2008年6月1日 犬山遊園で筆者撮影

このあとホームに入って、撮影してみました。

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2枚とも2008年6月1日 犬山遊園で筆者撮影

今となっては我が国最古の現役モノレール車両となった開業時からのMRM100形です。通常は3両編成ですが、多客時には重連で運転されるとのことです。では、この車両に乗って終点の動物園まで乗車してみます。

犬山遊園を出発すると、犬山線と並行に走った後はすぐに別れ坂を登ります。やがて進行方向左側に成田山名古屋別院が見えてきますと、唯一の中間駅成田山で、この駅を出発すると切通しの中登り、やがて眼下にモンキーパークが見えてきますと終点の動物園、日本モンキーパーク下車駅となります。終点の動物園駅は、駅改札がそのまま日本モンキーパークの入口となり遊園地の入場券がないと改札を出ることはできません。今回は2日間名鉄線全線乗り降り自由の2DAYフリーきっぷで巡りましたので、ついたモノレールに再び乗車して中間駅の成田山で下車、ここで撮影してみました。

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2008年6月1日 犬山遊園~成田山で筆者撮影

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2008年6月1日 成田山で筆者撮影

日本初の跨座式モノレールという由緒ある名鉄モンキーパークモノレール線に乗車してきました。乗車した日は日曜日の昼でしたが、それほど乗車している様子ではなく、開業当初から活躍している跨座式モノレール車両の元祖といえるMRM100形も、外装や内装は手が入れられていてもどうしても寄る年波は隠せないように思いました。

この路線もあと半年ほどで廃線となります。これから多くの人が訪れることになるかと思います。ぜひ、この路線が最後まで走り続けてくれることを願います。

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