京急線・都営浅草線・京成線 3線直通運転開始40周年ヘッドマーク(都営編)
今日で、京浜急行電鉄と都営浅草線が相互直通運転を開始して40周年を迎えました。これと同時に都営浅草線開業時から相互直通運転を行っていた京成電鉄と3社相互直通運転も開始されました。
3社直通運転40周年を記念して、各社の車両に記念のヘッドマークをつけた列車が本日より運転を開始しました。まずは、都営浅草線です。
都営浅草線は現在では5300形で運転されており、この車両は押上~西馬込の自社線内にとどまらず、京急線方面は羽田空港を始めとしてはるばる三浦半島の三崎口まで、京成線方面は成田まで、さらには北総線にも直通を行っており、その運用範囲は広大なものがあります。
さて都営5300形については5編成にヘッドマークが付けられているとのことですが、今回1編成を撮影できました。
ヘッドマークをつけた都営5300形 5314F 2008年6月21日 京成立石で筆者撮影
その戻り 2008年6月21日 京成立石で筆者撮影
ヘッドマークのアップ(各社共通)
まずは5314Fにこのようなヘッドマークが付いていたのを確認しました。
このヘッドマークのデザインは、明日に向かって上昇する熱意・企業姿勢を表現した「4」と、3社局の結びつきを表現した「0」で「40」周年を表現したとのことです。なお今月いっぱいの間取り付けられるとのことです。
京急線には羽田、京成線には成田の両空港を結ぶ路線としてこれからも、このネットワークは強化されていくことでしょう。
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