予讃線のローカル列車で活躍する 7000系
JR四国の予讃線は、高松~伊予市間は電化がされています。高松周辺から始まった電化区間、1993年にこの区間の電化が完成しました。予讃線の電化区間におけるローカル列車に活躍している車両が7000系です。
予讃線の電化区間で活躍する7000系 2008年4月28日 伊予西条で筆者撮影
7000系は、1990年に電化が完成した松山周辺に登場しました。ワンマン対応単行運転可能な両運転台構造のVVVF車で、車内は1000系気動車と同じ点対称のセミクロスシート車です。現在では高松から松山エリアそして伊予市までの区間で活躍しています。
電動車7000 2008年4月28日 伊予西条で筆者撮影
片運転台の制御車7100 2008年4月27日 高松で筆者撮影
7000系は両運転台構造の7000と片運転台の制御車7100で構成されており、単行はもとより2両以上の連結運転も行われています。
このエリアではごく一般的なローカル電車7000系、単行運転もできるということでユニークな車両であるかと感じます。
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