今年も「春の全国交通安全運動」 ヘッドマーク登場 京王線

現在、春の交通安全運動が実施されていますが、京王では毎年この時期にはヘッドマークが登場します。すでに井の頭線は記事にしましたが、京王線でもヘッドマークを付けた列車が2本運転されていました。まずは各停・快速に使用される8000系8両編成の8026Fです。

京王線の今年の「春の全国交通安全運動」HM、まずは8000系8026Fに付けられた。新宿方先頭8726　2008年4月10日　新宿で筆者撮影

京王八王子方先頭8776　2008年4月10日　笹塚で筆者撮影

まずは、8000系に付けられたヘッドマーク、今回も前年と同じデザインのように思います。

さてヘッドマークをつけたもう１編成は、以外にも6000系の都営新宿線乗り入れ編成に付けられました。

今年の「春の全国交通安全運動」ヘッドマークをつけた6000系6042F　新宿・本八幡方先頭　6742　2008年4月13日　笹塚で筆者撮影

6742のヘッドマーク

同編成の京王八王子・橋本方に連結されている6438F　6888　2008年4月13日　明大前で筆者撮影

6888のヘッドマーク

6000系の都営新宿線乗り入れ編成の6042F+6438Fにヘッドマークが付けられました。この運用には近年9000系が増備され現在まで8編成、そして間もなくもう1編成が運転を開始するといわれている中で、6000系は数を減らしつつあります。乗り入れ対応の6000系は実質上10両固定扱いで運用についておりまた増結の2両は京王八王子・橋本方に連結されますので、前パンタ車が先頭に出ます。今回のヘッドマークをつけた6888は残念ながらシングルアームパンタになっていますが、まだ従来の菱形パンタで残っている車両もあります。

春の交通安全運動は、15日までとなっているようです。毎年恒例行事となった京王の交通安全運動ヘッドマーク、これからもまた機会があれば登場することでしょう。

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