JR京都・神戸線普通で活躍する通勤型車両
話を戻しますが、東二見の山陽電鉄のイベントに行ったあとは、明石まで戻りまして、ここからJR神戸線に乗車しました。そして、こんな車両がやってきました。
JR神戸線普通で活躍している通勤型車207系 2007年10月27日 明石で筆者撮影
JR京都・神戸線普通では、水色の103系や201系は姿を消して今ではこの207系は主力になりました。学研都市線とJR宝塚線を結ぶJR東西線用に登場した車両でしたが、JR東西線開業後は京都~西明石のJR京都・神戸線でも活躍しています。この車両は、2年前に尼崎で発生した脱線転覆事故と同系の車両となることから、事故後外装が変更になり、かつてのブルーのラインの姿ではなくなりました。
さて、JR京都・神戸線では現在321系と言う車両が導入されています。今回の旅行記では新大阪~大阪の1駅だけになりますが、ようやく乗車することができました。
207系とともにJR京都・神戸線の主力になった321系
321系では、車内に液晶式のモニターが設けられ、停車駅などの案内が流れています。
JR京都・神戸線、JR西日本関西地域の要となる路線だけに、優先的に新型車両が導入されているようです。
これからも、これら車両の活躍に期待したいところです。
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