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2007年8月の36件の記事

2007.08.26

キラメキアワー 東急大井町線8001Fを撮る

この土曜日は、大井町のJR東京総合車両センターで「夏休みフェア」が開催されました。これがメインであったかと思いますが、その大井町から出ている路線といいますと、東急大井町線です。

タイトルといいこのような件ではじまる記事といい、「またかい」と思われたかと思いますが、この東急大井町線でも東急の一時代を代表する車両8000系が今も残っています。実質上1編成のみが稼動している大井町線の8000系はそのトップナンバー編成である8001Fが残り活躍しています。

この土・日曜で8001Fを撮影してきました。

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大井町線に今も残る8000系8001F 2007年8月26日 二子玉川で筆者撮影

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2007.08.25

JR東京総合車両センター「夏休みフェア」(2007)に行ってきました。

夏休みの残りわずかになってきましたが、今日はこの時期の恒例イベントになっているJR東京総合車両センターの一般公開イベント「夏休みフェア」が開催されました。

このイベントに行ってきました。

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今年の東京総合車両センター「夏休みフェア」で展示された車両 奥から、中央快速線系統に現在大量導入中のE233系・東海道線・宇都宮線・高崎線・湘南新宿ラインで活躍しているE231系・横須賀・総武快速線で活躍しているE217系 2007年8月25日 筆者撮影

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2007.08.18

東急大井町線80周年 記念電車運転中

今年で80周年をむかえる東急の路線はまだあります。大井町から二子玉川を結ぶ大井町線です。

大井町線は、1927年に大井町~大岡山が開通し、1929年に大井町~二子玉川の現在の大井町線区間が開通しました。今年で大井町~大岡山間が開業80周年を迎えたことになります。

大井町線でも80周年の記念電車が運転されていますので、撮影してきました。

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9007Fにつけられた大井町線80周年ヘッドマーク 2007年8月18日 旗の台で筆者撮影

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ヘッドマークのアップ

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2007年8月18日 二子玉川で筆者撮影

大井町線80周年のヘッドマークは、同線に1編成のみ存在している9000系の9007Fに付けられました。

さて、大井町線は来年3月から急行運転が始まります。今回撮影した旗の台や上野毛駅では、待避線建設が進んでいます。さらに再来年3月には二子玉川から溝の口まで田園都市線の複々線化により溝の口まで延伸され、現在慢性的な混雑になっている田園都市線のバイパスルートとして変貌をとげます。
変わりゆく大井町線、80周年を迎えこれからも沿線地域とともに歩んでゆくことでしょう。

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東急池上線80周年 記念電車運転中

以前、東急東横線が今年で開業80周年を迎えるということで、その記念電車について記事にしましたが、東急線ではこのほかにも80周年を迎える路線があります。その一つは、五反田と蒲田を結ぶ池上線です。

池上線は1922年に池上~蒲田が開業しました。蒲田方から路線を延ばし1928年に五反田まで開通しました。来年、池上線は全線開通から80周年ということになります。
そこで、池上線でも80周年を記念した電車が運転中です。この電車を撮影してみました。

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80周年記念ヘッドマークをつけた池上線1000系 2007年8月18日 池上で筆者撮影

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ヘッドマークのアップ

このヘッドマークは、沿線の戸越銀座の商店街のマスコットキャラクターのようです。まだ他にもヘッドマークがあるようですが、今日確認できたのはこの編成だけになります。

池上線は、五反田から蒲田を結ぶ3両編成の電車で運転されています。沿線地域とともに歩んできた路線です。
なお、池上線80周年を記念して沿線各地で各種イベントが実施されるようですので、沿線散策も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか?


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気ままな鉄道情報ブログさん

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ダイヤ改正前の東急東横線「日吉」行を撮る

今日は午後から東急線を巡りました。東急では現在、スタンプラリーを実施している関係で券売機で全線1日乗車券を発売していましたので、これを活用しました。

さて、東急のメインラインである東横線では来週23日木曜日より、ダイヤ変更が実施されます。今回のダイヤ変更は複々線工事の進捗により、日吉駅での待避と折り返しができなくなるためです。待避については元住吉に変更になり、日吉折り返しの列車は行き先が変更になります。

日吉折り返しの列車の大半は東京メトロ日比谷線からの直通列車です。これら列車はダイヤ変更後、菊名まで延長されます。そこで、今回はまもなく見ることができなくなる日吉行きの列車を撮影しました。

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東京メトロ日比谷線直通用車両である1000系の日吉行き 2007年8月18日 多摩川で筆者撮影

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東京メトロ03系の日吉行き 2007年8月18日 東急東横線日吉で筆者撮影

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日吉の引き上げ線で折り返す東京メトロ03系 2007年8月18日 筆者撮影

東横線の複々線化は、田園調布~日吉で実施され現在武蔵小杉までは完成し、線増線は目黒線として目黒方面へ東京メトロ南北線と都営三田線と相互直通運転を行なっていますが、この列車が来年6月に日吉まで延伸されます。その工事の関係で、今回のダイヤ変更が行なわれます。

長年かけて行なわれてきた東横線の複々線化事業、また一つ完成に近づいてきた、そう予感させるダイヤ変更であるかと思います。


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秋南高速特急きっぷうりばさん
気ままな鉄道情報ブログさん

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千葉から奥多摩へ 快速「みたけ・おくたま探訪号」

夏休みも佳境に入ってきましたが、今日は千葉から奥多摩へ直通する臨時列車として、快速「みたけ・おくたま探訪号」が運転されました。

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189系旧あさま色車で運転された快速「みたけ・おくたま探訪号」 2007年8月18日 西荻窪で筆者撮影

かつて、上野から長野・直江津を結んだ特急「あさま」カラーの189系で運転された快速「みたけ・おくたま探訪号」、この列車は指定席も連結されているようで、千葉方面から奥多摩へのお出かけに便利な列車になっています。

最近では、この塗装の車両を使った臨時「あずさ」が運転されることがあるそうですが、このように快速としても使用されます。
この列車、明日も運転されますのでこの列車で奥多摩方面へお出かけになってみてはいかがでしょうか?

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2007.08.17

江戸東京博物館「大鉄道博覧会」に行ってきました

この夏休みの期間中、東京・両国にある「江戸東京博物館」では、「大鉄道博覧会」という企画展が開催されています。今日は、この企画展にも行ってきました。

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「大鉄道博覧会」で展示された東京から九州方面へ走った寝台特急に掲げられたヘッドマーク

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1億人乗車達成 京成スカイライナー

京成電鉄の看板列車である「スカイライナー」は、京成上野から成田空港を結ぶ列車です。最近、首都圏各社の駅に掲出されているスカイライナーの広告は、1億人乗車達成をアピールしているものになりその図柄も1億人乗車達成のヘッドマークを付けたものが使われています。現在、京成スカイライナーはまさにこの姿で運転されています。そこで、この姿を撮影してきました。

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1億人乗車達成のヘッドマークをつけたスカイライナーAE100形 2007年8月17日 京成上野で筆者撮影

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各乗車口にもこのようなステッカーは貼られている

京成「スカイライナー」は、成田空港開港にあわせて運転を開始しました。紆余曲折・波乱万丈の経過をたどってきました。現在「スカイライナー」として活躍している車両は1990年に登場した2代目でAE100形という車両です。

さて、京成「スカイライナー」は2010年開業予定とされている成田新高速鉄道(京成高砂~印旛日本医大は北総線・印旛日本医大から先は直接成田空港へ結ぶ新路線)経由に変更され、新線区間では時速160kmで走行し、日暮里から成田空港まで36分で結ばれる予定とのことです。このため、この時期になりますとポストAE100形といえる新型スカイライナーが登場すると思われます。

1億人乗車達成という節目を迎えた京成「スカイライナー」、これからも東京・上野から世界の玄関口成田空港を結ぶ特急列車として、さらに2010年には進化した車両の登場が楽しみです。


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健在!新京成800形

新京成電鉄は戦後まもなく、旧鉄道連隊の演習線を活用して開業しました。車両は親会社の京成電鉄から譲り受けた車両で運転されてきましたが、高度成長の時代、沿線の開発が進み1970年代になって新京成で本格的な新造車が登場しました。それが800形です。

800形は、新京成では初のカルダンドライブを持った高性能車として登場しました。その後冷房化・車体改修などを経て現在に至っていますが、新型車導入により急速に姿を消し、いまではわずかに8両編成が2編成残るのみになり、その運用はラッシュ時間帯に限られているとのことです。そこで、今回はこの800形を撮影するために松戸に向かいました。
やがて、800形が入線してきましたので、乗車しました。古い車両ではありますが、動き出す時の加速が鋭く、それこそ京急旧1000形並の加速を感じました。
途中駅で下車して、折り返してきた800形を撮影してみました。

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新京成に今も残る800形 2007年8月17日 三咲で筆者撮影

度重なる改修・改造によりこのような姿になった新京成800形、基本的にはラッシュ帯限定ですが、今日はどうも終日運用についていたようです。

新京成では、今後京成3000形と共通仕様のN800形が増備されると思われ、この800形もいつかは全廃の日が来るかと思われます。その日がいつかはわかりませんが、それまでの間で新京成に今も残る800形を記録されてみてはいかがでしょうか?

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新京成8000形 特異編成2題

今日は暑い日となりましたが、お休みをいただきました。そこで、今回は新京成電鉄を訪れてみました。

新京成電鉄で現在京成千葉線直通にも活躍している8000形、この形式には特徴ある外観の編成がいまだそのままの姿で運行されています。

まずは、昨年12月の京成千葉線直通をアピールしているラッピング車です。

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京成千葉直通ラッピング編成の8000形 2007年8月17日 常盤平で筆者撮影

京成千葉線直通運転開始時にはヘッドマークを付けて運転されたこのラッピング編成でしたが、現在もこのような姿で運転されています。当初は今年3月ごろまでであったかと思うのですが、好評だったのかまた千葉直通をアピールするためなのか、そのままの姿のなっています。

次は、デビュー当初の外装が再現された編成です。

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リバイバルカラーの8000形 2007年8月17日 北習志野で筆者撮影

かつての新京成の外装、8000形もこの編成だけは登場時にまとっていたこの編成もまだ運転中です。

松戸と京成津田沼を結び昼間には京成千葉線千葉中央まで直通する新京成8000形、注目してみてはいかがでしょうか?

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2007.08.11

世界初!ハイブリッド気動車 キハE200形デビュー

今日は、中央線を乗り継ぎ小淵沢へ行きました。小淵沢からは、しなの鉄道の小諸を結ぶ小海線が分岐しています。この小海線で先月から、世界初のハイブリッド気動車が運転を始めたということで、その車両を見にまた乗車しに行ってきました。

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小海線で運転を開始した世界初のハイブリッド気動車 キハE200形 2007年8月11日 小淵沢で筆者撮影

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北海道旅行記 目次リンク

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DD51重連で上野を目指す 寝台特急「北斗星」 2007年8月5日 平和で筆者撮影

8月4日から6日までで行ってきた北海道旅行、函館から札幌を経由して富良野・旭川・網走への行程でしたが、たいへん多くの話題をお送りしました。ここで、帰宅翌日の7日から本日まで5日間にわたりアップされた北海道旅行記のインデックスを作成しましたので、どうぞご活用ください。

なお、目次の順番はアップした順になります。

「SL函館大沼号」に乗る ~北海道旅行記 プロローグ~
函館から札幌を結ぶ特急「北斗」「スーパー北斗」
兵どもが夢の跡 函館本線山線ルートに乗る
小樽市総合博物館に行ってきました
札幌都市圏で活躍する車両
虹と雪のバラード 札幌市営地下鉄南北線
北海道の地で健在 711系
北の大地を駆けるスーパー特急
リゾート気動車で運転 特急「フラノラベンダーエクスプレス」
北の国から 「富良野・美瑛ノロッコ」号
いよいよ終焉を迎える 781系
史上最強の動物園へ 特急「旭山動物園号」
学園都市線の気動車 キハ141系
転機を迎える 特急「まりも」
最北の地へ 臨時特急「はなたび利尻」
この乗り物にローカル線の未来が託された! DMV乗車体験記
釧網本線の快速「しれとこ」
札幌と網走を結ぶ 特急「オホーツク」
お座敷車絶賛増結中 特急「サロベツ」
道央を激走! 785系

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道央を激走! 785系

今週の火曜日から北海道旅行の件を長々と記事にしてきましたが、いよいよこの記事で北海道旅行記もラストの記事になりました。北海道旅行記のトリは道央の平野を激走するこの車両で締めくくりたいと思います。

札幌から旭川の間は輸送需要が多く、また高速バスとの競争もあります。この区間の特急列車として運転されている「スーパーホワイトアロー」に使用されている車両は、785系という車両になります。

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札幌~旭川の特急「スーパーホワイトアロー」で活躍している785系 2007年8月6日 札幌で筆者撮影

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お座敷車絶賛増結中 特急「サロベツ」

札幌から北海道最北の地稚内を結ぶ特急として261系を使用した「スーパー宗谷」がありますが、その他にも183系を使用した特急として「サロベツ」があります。

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183系で運転される札幌から稚内を結ぶ特急「サロベツ」 2007年8月5日 旭川で筆者撮影

さて、この特急「サロベツ」ですが、今月下旬まで札幌方に1両お座敷車を増結しています。なお、このお座敷車は普通自由席扱いとなっています。

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今の時期に限り、札幌方に増結されているお座敷車 2007年8月5日 旭川で筆者撮影

これら画像は、8月5日に下り稚内行きを撮影しましたが、8月6日に、旭川で特急「オホーツク」を降りて札幌行きの特急「サロベツ」のお座敷車に乗車しました。
お座敷車は「増21号車」という号車番号が与えられました。車内は何とか着席(着座)できる状況で、掘りごたつ式のテーブルと座椅子と座布団がある状態でした。
札幌行きの特急「サロベツ」が運転される時間帯は、旭川~札幌の「スーパーホワイトアロー」や「ライラック」といった列車の設定がない時間帯に運転されることから、途中駅からの乗車も多く、車内は混雑している状況でしたがそれでも、お座敷車という雰囲気を味わうことができました。

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札幌に到着した特急「サロベツ」 2007年8月6日 筆者撮影

261系の「スーパー宗谷」の影に隠れてしまい、地味な列車になっている「サロベツ」ですが、この列車も最北の地へ向かう列車です。今の時期だけのお座敷車連結で、注目されているようにも思いました。

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札幌と網走を結ぶ 特急「オホーツク」

さて、DMVを堪能した後は、再び札幌に戻るために網走から特急に乗車しました。札幌から網走を結ぶ特急は「オホーツク」です。

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183系で運転される特急「オホーツク」 2007年8月6日 網走で筆者撮影(オホーツク6号)

特急「オホーツク」は、その名のとおり北海道の北東部に面するオホーツク海から命名されました。札幌から函館本線そして石北本線(旭川~新旭川を含む)を経由して運転され、札幌から網走まで5時間15分ほどかけて走行します。

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2007年8月5日 白石~厚別(千歳線平和)で筆者撮影

特急「オホーツク」の運転経路は、山を越す区間が数箇所ありそれだけ急勾配・急曲線も多くなかなかスピードアップが難しいのかもしれません。そのため、この列車は今でも183系気動車でも初期の車両を中心に運転されています。函館方面の「北斗」や、釧路方面の「おおぞら」などは新型車によりスーパー特急化しているなか、取り残されている感じがします。しかし、札幌から北見・網走地方を結ぶ特急列車として活躍しています。

北海道の特急列車では、おそらく地味な列車になってしまっている特急「オホーツク」、いつかは新型車が導入されこの姿は見納めになる日が来るかと思います。記録にとどめておいてはいかがでしょうか?

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釧網本線の快速「しれとこ」

さて、DMVが走行している釧網本線はその路線名が示すとおり釧路と網走を結ぶ路線です。本線とは名乗っていましても実質上はローカル線で、区間によっては1日数本のところもあります。

さて、本線とは名乗っていましても、特急などといった優等列車は走りませんが、やはり釧路と網走を結ぶ路線だけに快速列車が1往復設定されています。

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「しれとこ」の愛称がついている釧網本線の快速 2007年8月6日 浜小清水で筆者撮影

釧網本線の快速は「しれとこ」の愛称が付き、北海道でも旭川以東のエリアまで行かないとお目にかかれないキハ54で運転されていました。
この列車に、浜小清水から次の原生花園まで乗車しましたが、車内の様子は普通列車とはそれほど変わりは無く、ワンマン運転の1両編成の列車でした。

北海道では、本線とな名乗りながらも実質上はローカル線という路線が多くあります。それら路線でも地味ながら存在している快速列車、愛称がつけられ運転されています。

北海道のローカル線の一端に触れたような気がしました。

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2007.08.10

この乗り物にローカル線の未来が託された! DMV乗車体験記

さて、8月5日の夜に札幌大通のバスターミナルから夜行バスに乗車して網走にやってきました。網走には朝の6時に到着したのち駅の待合室で過ごし、8時前に駅前のバス乗り場に向かいました。そして、時間になると駅前の通りから、今回の旅最大の目玉といえる乗り物が到着しました。

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駅前で信号待ちをするDMV 2007年8月6日 網走駅前で筆者撮影

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最北の地へ 臨時特急「はなたび利尻」

さて、先の特急「まりも」のホーム向かい側にはこんな列車が出発を待っていました。この夏シーズンに設定された臨時特急「はなたび利尻」号です。

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臨時運行された特急「はなたび利尻」 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

この夏に運転された臨時特急「はなたび利尻」号は、現在キャンペーンを行なっている「はなたび北海道」の一環として設定された列車で、この列車は最北の地稚内を目指す列車です。札幌を23:05に出発し、稚内には翌朝5:46に到着します。

かつては特急「利尻」として運転されていましたが、2006年のダイヤ改正で臨時列車になりました。この夏のシーズンに設定されたことになります。

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「利尻」のヘッドマークで運転された「はなたび利尻」号

この「はなたび利尻」号も183系気動車に14系寝台車を連結した編成で運転されますが、後ろはこんな車両が連結されていました。

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「はなたび利尻」のに連結された「お座敷車両」 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

この車両は、183系の「お座敷車」になります。この列車では「ゴロ寝カー」として普通車指定席扱いで連結され、車内には枕・毛布も備えてあるとのことです。夜行便であるだけに寝台ですと値が張りますが、普通車指定席扱いで枕と毛布がついて横になれるという点では、なかなか利用価値がある車両に思います。


さて、今回「はなたび利尻」そして「まりも」と札幌を出発する夜行列車を撮影してみました。本来であればこれら列車に乗って次の場所へと行きたいところではあったのですが、次の目的地は網走でしたので、これら列車には乗車できません。ちなみに網走方面にも夜行特急「オホーツク」があったかと思うのですが、この夏の時期には設定が無かったことから、夜行バスで移動となりました。

夜行列車は徐々に衰退の傾向があるようで、それは北海道でも例外ではなかったようです。しかし、このように臨時列車で登場するということで、まだまだ北海道の夜行列車の旅は楽しめるようです。

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転機を迎える 特急「まりも」

さて、北海道内でも札幌を起点に夜行列車が運転されています。札幌から青森を結ぶ急行「はまなす」が良く知られていますが、こんな列車も存在しています。札幌から釧路を結ぶ特急「まりも」です。

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旭川へ向けて走る「スーパーホワイトアロー」785系と並ぶ183系特急「まりも」(左) 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

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学園都市線の気動車 キハ141系

さて、札幌に戻りましたが、この駅にはまた妙な気動車を見かけます。その車両はキハ141系と呼ばれる車両です。

キハ141系は、札幌から小樽方向へ1つ目の桑園で分岐する札沼線で使用されている気動車です。ローカル線であった札沼線は、札幌近郊地域の宅地化や大学の移転などで、札幌に近いエリアでは輸送需要が増えました。そのためこの路線には「学園都市線」という愛称がつきました。しかし、このローカル線に気動車を大量に増備する予算が限られたJR北海道では、この輸送需要に対応するために、この当時電車・気動車化によって余剰となった50系レッドトレインシリーズ・北海道仕様では51系客車から改造で、キハ141系という気動車が出現しました。

今回撮影できたキハ141系気動車、そのビジュアルをご覧ください。

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学園都市線で使用されているキハ141系 2枚とも2007年8月5日 札幌で筆者撮影

キハ141系は片運転台仕様で1台エンジンのキハ141と2台エンジンのキハ142、これらをパワーアップしたキハ143、そしてこの系列に存在している中間付随車のキサハ144が存在しています。この画像のようにキハ40系と混用で使用されています。

札幌都市圏の急激な拡大で、電化などの輸送力増強が追いつかなくなった学園都市線、なんとか輸送力を確保しようと51系客車を改造して誕生したキハ141系、札幌都市圏の学園都市線でしか見ることができない車両です。

札幌を訪れた際は、客車から改造という特異な経歴を持つある意味奇妙な車両ともいえるキハ141系にも、注目されてみてはいかがでしょうか?

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史上最強の動物園へ 特急「旭山動物園号」

今回の北海道の旅は、まさに列車に乗るだけの旅でしたが、今北海道で話題沸騰のスポットといえば、旭川にある「旭山動物園」でしょう。
動物園では日本最北に位置する旭山動物園は、近年動物たちを本来の姿で見せようと各種アイディアで改修を行なった結果大変多くの人が訪れるようになり、いまや東京の上野動物園に匹敵する来園者を誇る動物園となりました。

さて、JR北海道では旭山動物園とタイアップしたイベント列車として、今年のゴールデンウィークから全席指定の特急「旭山動物園号」が運転されています。今回の旅行では、この列車には乗車こそしませんでしたが、今話題の列車であるということで撮影してみました。

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183系気動車に特別装飾を施した車両で運転される特急「旭山動物園号」 2007年8月5日 苗穂で筆者撮影

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いよいよ終焉を迎える 781系

富良野線に乗車して、旭川に着きました。ここから函館本線に乗車して札幌に戻るのですが、ここで、いよいよ終焉が近づいてきた781系電車の特急「ライラック」に乗車しました。

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いよいよ終焉が近づいてきた781系 特急「ライラック」 2007年8月5日 旭川で筆者撮影

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2007.08.09

北の国から 「富良野・美瑛ノロッコ」号

さて、富良野からは旭川へ抜けるために富良野線に乗車します。ちょうど良い接続でこんな列車に乗車してみることにしました。その列車は、「富良野・美瑛ノロッコ」号です。

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「富良野・美瑛ノロッコ」号を牽引するDE15 1534 2007年8月5日 富良野で筆者撮影

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リゾート気動車で運転 特急「フラノラベンダーエクスプレス」

さて、8月5日はこの列車に乗り込みました。この時期に設定された臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」です。ラベンダー畑が広がる富良野まで乗車しました。

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リゾート気動車「ノースレインボーエクスプレス」車両で運転された「フラノラベンダーエクスプレス」3号 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

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北の大地を駆けるスーパー特急

さて北海道を鉄道でめぐる際は、特急列車を利用することが多くなるかと思われます。JR北海道が誇る「スーパー特急」、先に函館から札幌を結ぶ「スーパー北斗」について記事にしましたが、他にも特急列車は走っています。

まずは、札幌から釧路を結ぶ「スーパーおおぞら」です。

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札幌から釧路を結ぶ「スーパーおおぞら」 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

かつては、北海道の代表的な特急列車であった「おおぞら」号は、今では札幌から千歳線・石勝線経由で根室本線の釧路を結ぶ特急です。JR北海道が誇る振り子気動車283系で運転されていますので「スーパーおおぞら」という愛称になっています。283系のLEDには釧路湿原に舞い下りる丹頂鶴が描かれています。
さて、石勝線経由で運転される特急にはこんな列車もあります。札幌から帯広を結ぶ「スーパーとかち」です。

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283系で運転される札幌から帯広を結ぶ「スーパーとかち」 2007年8月5日 苗穂で筆者撮影

「おおぞら」のうち、帯広止まりになった列車に付けられた愛称「とかち」ですが、この列車にも283系が使用される列車には「スーパーとかち」という愛称になっています。なお、従来の183系を使用した「とかち」号もまだ運転されています。
JR北海道では10月にダイヤ改正が行なわれ「スーパーとかち」が増発されるそうで、これにあわせて261系が増備されるとのことです。

さて、その261系を使用した特急列車として、最北の地稚内へ走る「スーパー宗谷」があります。

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稚内を目指す261系の特急「スーパー宗谷」 2007年8月5日 苗穂運転所から出庫を筆者撮影

最北端の地宗谷岬から付けられた「スーパー宗谷」は、札幌から稚内を結ぶ特急列車です。261系は振り子機構こそはありませんが、281系・283系から引き継がれてきたスーパー特急です。

北の大地を駆け巡るこれらスーパー特急、乗車してみますと、北海道の雄大さが良くわかるのではないかと思います。また、乗り比べてみるのもまた楽しいかと思います。

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北海道の地で健在 711系

さて、2日目となった8月5日はまず、札幌から旭川・千歳方面へ一つ目の苗穂で撮影しました。札幌から乗車した普通列車はこんな車両でした。

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北海道電化から活躍してきた711系 2007年8月5日 苗穂で筆者撮影

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虹と雪のバラード 札幌市営地下鉄南北線

今回の北海道旅行は、1日目は札幌市内に宿泊しました。JR札幌駅からは離れたところでしたので、ここから地下鉄南北線に乗車しました。

北海道唯一の地下鉄である札幌市営地下鉄、そのうちの南北線はもっとも早く1971年に開業しました。これは、翌年に札幌で開催された冬季オリンピックにあわせてのものでした。

札幌の地下鉄は大きな特徴があり、鉄の車輪ではなくゴムタイヤで走行します。このためか、地下鉄とはいえ比較的静かな乗り心地に思えます。

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札幌市営地下鉄南北線で活躍している3000形 2007年8月4日 さっぽろで筆者撮影

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4ドアになった新型車5000形 2007年8月4日 さっぽろで筆者撮影

現在の札幌市営地下鉄南北線には、開業当初の車両はすべて引退し3000形と5000形2車種で運行されています。3000形は2両ユニットの連接構造で2ドアの8両編成、5000形は4ドアの大型6両編成になっています。このためこれら車種では乗車位置が異なることから各駅には案内表示があるほか、放送でも同様の案内を行なっています。
なお、今後も5000形を増備することにより、3000形はやがて姿を消してゆくのではないかと思われます。

南北線は札幌市北部の麻生から札幌駅(地下鉄駅名はさっぽろ)・札幌市街の中心大通、繁華街すすきのを経由して真駒内を結ぶ路線です。真駒内付近では地上に出て高架線を進みますが、気候上からシェルターで囲まれているという特徴もあるようです。

「眠っている北の空に きみの名を呼ぶ オリンピック」からすでに30年以上が過ぎました。オリンピックにより「生まれ変わったサッポロの地に」開業したこの地下鉄も、市民に親しまれ定着しました。

札幌駅から中心市街地の大通へ、繁華街のすすきのへ、そして札幌市内の郊外へ、今日も多くの人を乗せて走っています。

さて、札幌には南北線のほかに東西線・東豊線といずれもゴムタイヤで走行する地下鉄が存在しているほか、路面電車も残っています。今回の行程ではこれら路線には乗車できませんでしたが、次回機会がありましたときは、この南北線も含めましてじっくりと廻ってみたいと思います。

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札幌都市圏で活躍する車両

さて、小樽を出てからはこの日の宿泊地となる北海道最大の都市、札幌に向かいました。今回の旅行は2日目の夜まで札幌を拠点として行動しました。

札幌都市圏は北海道最大の都市圏なだけに、通勤・通学輸送に活躍する列車も多く走っています。今回はその車両についてです。

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札幌都市圏で活躍している車両 721系(左)と731系(右) 2007年8月5日 札幌で筆者撮影

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2007.08.08

小樽市総合博物館に行ってきました

さて、函館本線の普通列車で小樽に着きました。小樽は北海道において早くから開けた港町であり、近年ではレトロな街並みや運河地帯を整備して、多くの観光客で賑わう街です。

さて、この小樽には鉄道ファンであれば見逃せない施設があります。それは「小樽市総合博物館」です。ここに行ってきました。

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小樽市総合博物館で展示されている北海道で初めて鉄道が開業したときの蒸気機関車の1両「しづか」 2007年8月4日 筆者撮影

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兵どもが夢の跡 函館本線山線ルートに乗る

森から乗車した特急「スーパー北斗7号」は、噴火湾沿いの区間を圧倒的な速さで駆け抜けます。そして約40分で長万部に着きました。ここで小樽行きの函館本線普通列車に乗り換えました。

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長万部から乗り換えた函館本線の普通列車小樽行き先頭はキハ40 2007年8月4日 長万部で筆者撮影

函館本線は、函館から小樽・札幌・岩見沢を経由して旭川を結ぶ北海道の基幹路線ですが、函館から札幌を結ぶ特急は、長万部から室蘭本線に入り洞爺・東室蘭・苫小牧を経由してここから千歳線に入って札幌を目指します。また小樽~札幌は札幌都市圏路線として、札幌~旭川は主要都市を結ぶ幹線として電化され特急・快速といった優等列車が行き交うところになります。ところが、この記事で乗車する函館本線の長万部~小樽間通称山線ルートは、本線とは言いながらも実質的には非電化でローカル列車が日に何本か走るといったローカル線の様相になっています。

今回長万部から乗車した列車はキハ40+キハ150の2両編成ワンマン運転の列車になります。
特急からすぐの連絡で小樽行きの列車は出発しました。

かつては、函館と札幌を結ぶメインルートとして多くの列車が行き交った山線区間、その昔はこの区間を走った急行ニセコ号が、我が国最大の蒸気機関車C62の重連で急勾配と真冬の猛吹雪に挑んだ伝説が生まれたこの鉄路も、今では数本のローカル列車がのんびりと行き交うローカル線になりました。タイトルのとおり「兵どもが夢の跡」そう思わせる区間でもあります。

さて、列車は羊蹄山の麓の急勾配を進んでいきます。残念ながらこの日はあいにくの天気であったため望むことができませんでした。かつてこの区間を走行した急行列車の愛称になり、リゾート地になったニセコを過ぎ、この区間の拠点駅といえる倶知安で14分停車しました。

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14分停車となった倶知安で撮影したキハ150 2007年8月4日 筆者撮影

倶知安を過ぎると、札幌に近づくからでしょうか?乗客が増えてきたように感じました。長万部から乗車して約3時間、この列車の終点である港町・小樽に着きました。小樽でこの2両編成を撮影しました。

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小樽に到着した列車 キハ40 2007年8月4日 筆者撮影

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こちらはキハ150 2007年8月4日 小樽で筆者撮影

かつては特急「北海」が、急行「ニセコ」がその他多くの列車が行き交った函館本線の「山線」区間、今は静かな時の中を走ります。その昔の栄華を偲びにこの路線に乗車してみるのも悪くはないでしょう。

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函館から札幌を結ぶ特急「北斗」「スーパー北斗」

今回の北海道旅行は、「北海道フリーパス」で旅をしてきました。このキップは7日間有効でJR北海道線内の特急列車自由席に乗り放題で、6回までは指定席にも乗車できるという北海道を鉄道でめぐるには大変便利なキップです。
北海道内では、場所によりましては本線とはいえども普通列車の本数が極端に少なく、どうしても特急利用となることからも、利用しがいのあるキップになります。

さて、今回はその特急列車についてですが、函館駅でSL函館大沼号の出発を待つ間に、この列車が出発していきました。函館から札幌を結ぶ特急「北斗」です。

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183系気動車で運転される特急「北斗」 2007年8月4日 函館で筆者撮影

北海道内の特急列車として親しまれてきている183系特急型気動車で運転される「北斗」号、中間にグリーン車はハイデッキ構造の車両も連結されています。

さて、今回の旅行ではSL函館大沼号を降りた森から特急に乗車しました。到着した列車は「スーパー北斗」でした。

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283系特急型気動車で運転されている特急「スーパー北斗」 2007年8月4日 森で筆者撮影(スーパー北斗7号)

函館と札幌を結ぶ特急は「北斗」と名乗っていても、愛称に「スーパー」を冠した列車が存在しています。「北斗」号の場合、「スーパー」がつきますと281系あるいは283系気動車で運転される列車で、この両形式は曲線区間でも速度を落とさずに運転することができる振子式車両になっています。

森から乗車した「スーパー北斗7号」は改良型の283系でした。281系についても後日撮影しています。

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こちらは281系の「スーパー北斗」 2007年8月5日 平和で筆者撮影

函館から札幌を結ぶ特急「北斗」「スーパー北斗」は、函館本線・室蘭本線・千歳線経由で運転されます。来年の「サミット」先進国首脳会議が開かれる洞爺湖付近も通過します。

都市を結ぶJR北海道の特急列車、振り子機構も備えた気動車が、大沼の景勝地を噴火湾沿いをそして北の大地を走り抜けます。函館から札幌まで約4時間かけて走る特急列車、道南から道央への風景が楽しめる列車ではないかと思います。

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2007.08.07

「SL函館大沼号」に乗る ~北海道旅行記 プロローグ~

この前の土曜日8月4日から6日まで、2泊3日で北海道へ旅行してきました。今回も内容盛りだくさんとなる予定ですので、しばしお付き合いください。

さて、今回の旅行先である北海道までは、羽田空港から飛行機を使いましてまずは函館に降り立ちました。
函館からJR北海道の列車を各種乗り継ぐことになるのですが、そのトップバッターとして、この夏の期間に函館から森を結ぶ臨時列車「SL函館大沼号」に乗車しました。

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出発を待つ「SL函館大沼号」牽引機はC11 171 2007年8月4日 函館で筆者撮影

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2007.08.05

東海道線 横浜~国府津間開業120周年 ヘッドマーク付列車 続編

先日、東海道線横浜~国府津間開業120周年のヘッドマークを付けた列車について記事にしましたが、その後他のデザインのヘッドマークも撮影できました。

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鎌倉車両センターのイベントで、通常の運用では中間に入る4両編成の熱海方先頭に付けられて展示されたF53編成 2007年7月29日 鎌倉車両センター一般公開イベント会場で筆者撮影

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2007.08.04

松原団地で東武伊勢崎線を撮る

さて、7月28日は東武伊勢崎線で運転された臨時列車「隅田川花火号」を撮影するために、松原団地を訪れました。すでに先客としまして弊ブログと相互リンクを頂いておりますred starさんと、東武についての一問一答そのたうんちくなど楽しい会話の中、ここを通過する東武の本線ともいえる伊勢崎線の列車を撮影してみました。

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松原団地を通過する300系の下り回送 2007年7月28日 筆者撮影

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新河岸で東武東上線を撮る

さて、7月21日のことですが、東武東上線では秩父鉄道と合同イベントとして臨時列車が運行されました。このときお会いしました、弊ブログと相互リンクを頂いておりますmelonpanさんとその後は、新河岸駅に移りましてここで撮影しました。すでに50070系につきましては記事にしておりますが、このほかにも撮影しました。

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新河岸を出発した10000系 2007年7月21日 筆者撮影

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2007.08.02

中央線 201系の「通勤快速 河口湖」行き走る

今日、いつもと帰宅するルートを変えて、東京から中央線に乗車しました。その際にある方から来たメールでこんな列車が走っているとのことで、また乗車していたすぐ後の列車であることもわかりましたので急遽下車しまして、鞄に入っていたデジカメで撮影しました。

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201系で運転された「通勤快速 河口湖」行き 2007年8月2日 四ツ谷で筆者撮影

数を減らしてきている201系の「通勤快速 河口湖」行きがやってきました。

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側面方向幕

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2007年8月2日 中野で筆者撮影

夕方のラッシュ時間帯に設定される「通勤快速」、その中に2本存在している河口湖行き、この列車の前4両が河口湖行きで、後ろの6両は大月で切り離しとなります。

中央線ではE233系の増備により201系は置き換えられていて、この手の分割列車は6月まで運転とのことでしたが、すでに他のブログでは7月に入っても「ホリデー快速おくたま・あきがわ号」の運用に就いていたという記事もあり、本来であるならばE233系で運転される「通勤快速 河口湖行き」も、運用の都合なのか201系で運転されました。

これから、さらに置き換えが進み数を減らしていく中央線の201系、果たして通勤快速河口湖行きの運用も、まだ見ることはできるでしょうか?

情報をくださいました方に感謝するとともに、貴重な姿を撮ることができました。

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