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2007.07.08

富士急「見とれ人の夏」ヘッドマーク

今日は、弊ブログからリンクしております「THE Diary from 5丁目」さんの記事にありました、富士急の「E233系富士急行線営業運転開始記念乗車券」を購入しに、富士吉田まで出向きました。

さて今回富士急に乗車しましたが、始発駅の大月に停車していた1000系にヘッドマークが付いていましたので、帰りに撮影してみました。

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ヘッドマークをつけた富士急1000系 2007年7月8日 大月で筆者撮影

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「見とれ人の夏」ヘッドマークのアップ

このヘッドマークですが、富士急がJR東日本八王子支社と富士五湖観光連盟と共同で実施している観光キャンペーン「見とれ人の夏 富士五湖キャンペーン」のヘッドマークになります。9月24日まで開催されるキャンペーンで、この期間中は富士五湖フォトラリーや駅からハイキングといったイベントが実施されるとのことです。なお、このヘッドマークを付けた編成は、この編成のほかにも富士吉田までの往復の間にもう1編成確認しています。

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2007年7月8日 大月で筆者撮影

大月から富士五湖の河口湖を結ぶ富士急行線、実際にはこのエリアへはマイカーあるいは高速バスでといった利用が多いことから、なかなか鉄道の利用には結びつかない面もありますが、沿線地域の活性化を目指したキャンペーンであると思います。

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「スイスMGB鉄道姉妹提携15周年」記念塗装「マッターホルン号」と並んだ「見とれ人の夏」ヘッドマークを付けた1000系 2007年7月8日 筆者撮影

富士急1000系は京王5000系の譲受車で、この地に来てもう10年以上が過ぎました。今では、青い車体に富士山のシルエットが描かれた外装も、しっかりと板に着いてきたと感じます。丸型のヘッドマークは、それこそ京王5000系デビュー当初の「特急」や「急行」(「急」と表示)などといった丸型のサボを掲げて走っていた時代を思い起こす方もいらっしゃるのではないかと思います。

急遽出向いた富士急で思わぬヘッドマークを発見した、そんな内容の記事になりました。

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