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2007.05.06

「エーデル&リゾート」で運転 「あまるべロマン号」

さて余部鉄橋からの帰りは、餘部から「あまるべロマン号」という臨時快速列車に乗車しました。この列車は「エーデル&リゾート」と呼ばれるジョイフルトレインです。

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餘部に到着した「エーデル&リゾート」の臨時快速「あまるべロマン号」 2007年5月3日 筆者撮影

キハ65から改造されたジョイフルトレインですが、「エーデル」といいますと展望室があった車両だったように思うのですがこのタイプには各種存在しているようで、この編成は手元の「鉄道ダイヤ情報」誌によりますと「エーデル&リゾート」と称するようです。

この列車で到着した城崎温泉で撮影してみました。

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2枚とも 2007年5月3日 城崎温泉で筆者撮影

車内はリクライニングシートになっており、おそらくはシュプール号などの夜行列車にも使用することが考慮されていたのでしょうか?

余部鉄橋上では徐行運転を行なった臨時快速列車「あまるべロマン号」、これから余部鉄橋架け替えが始まる事を考えますと、今後この列車が運転されるかは未知数であると思います。またこの車両もキハ65から改造であることから、今後の情勢如何ではどうなるかわからないのではないかと思います。


さて、「あまるべロマン号」で城崎温泉に着きましてからは、駅前の温泉に入ってから帰りは特急「きのさき」と新幹線「のぞみ」(500系)を乗り継いで帰りました。
大阪近辺を周遊しつつ、餘部まで足を伸ばした今回の旅行、今年のゴールデンウィークのよき思い出になりました。

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コメント

まいどです。

このエーデル&リゾートですが、4~5年前までは毎年冬になると北陸本線経由で糸魚川・白馬など大糸線方面のシュプール号に使用されていました。片道(往路?)は夜行ですから深く倒れるリクライニングシートになっているようです。

あと色が違うタイプ(エーデル北近畿か鳥取のどっちか)が、大阪と出雲市を結んでいた急行だいせん(現在は廃止)の晩年に2連で使用されていました。

投稿: みなづき | 2007.05.07 00:16

みなづきさん、コメントありがとうございます。

この車両、やはり「シュプール号」にも使用されたことがあったのですね。確かに北陸本線経由で大糸線白馬でしたら気動車は十分に活用できます。

確かに「エーデル」といいますとおっしゃるとおりで「エーデル鳥取」などの展望車のイメージがあったのですが、このような貫通車でした。いろいろな形態があるようなのですが、今でも残っているのが気になります。

投稿: Kaz-T | 2007.05.09 00:19

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