江ノ電 点描
今日は、江ノ電を訪れました。各種撮影してきましたので、この中から掲載します。
1000形 1201F鎌倉方先頭1251 かつて長期間にわたり「明治製菓」の広告塗装になっていたが、最近標準色に戻された。現在、1000形で唯一オリジナル塗装を堅持している。 2006年5月21日 石上~柳小路で筆者撮影
現在の明治製菓の広告塗装になっている1000形 1502F 2006年5月21日 石上~柳小路で筆者撮影
現在、江ノ電の主力であり最多両数の1000形は20形と同じような塗装に変更されています。ラッピング車になった1001F・明治製菓の広告塗装になっている1502F以外は変更が進んでおり、1201Fのみ唯一オリジナルの塗装で運行されています。
好評運転中!500形 2006年5月21日 柳小路で筆者撮影
今年3月にデビューした新型車500形は活躍していましたが、やはり期間が過ぎたのでしょうか、ヘッドマークは外されました。
スカートが復活した2000形 2002F鎌倉方先頭2052 2006年5月21日 鎌倉で筆者撮影
ワイドなフロントガラスと、季節によってデザインが変わる方向幕が特徴の2000形で、登場時にはつけられていたものの、自動解結式連結器に取替えの際外されたスカートが復活していました。2000形はスカートを外されてしまったためどこか物足りなさを感じていたのですが、新500形で取り付けられたことからでしょうか、このように再度取り付けられたようです。
この他今も残っている旧型車300形2本、303F・305Fは本日いずれも運用についていました。
新型車導入で注目の江ノ電、これから夏に向かっていっそう活気づいてくるのではないかと感じます。
| 固定リンク
「シリーズ江ノ電」カテゴリの記事
- 江ノ電全線開通100周年記念リバイバルカラー列車運転(2010.11.07)
- 今年も運転!江ノ電「沿線10」ギャラリー電車(2010.11.07)
- デビュー50周年を迎えた江ノ電300形305F(2010.07.11)
- 全線開通100周年を迎える江ノ電(2010.07.10)
- デビュー30周年ヘッドマークを付けた江ノ電1000形(2009.12.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは、はじめまして。いつも楽しみに拝見しています。電車好きの3歳の子どもに付き合っていろいろ乗っているうちに私自身も楽しくなってきました。21日もまさに私たちも江ノ電に乗りに行き(すごい混んでましたねー)、大仏や江ノ電が描いてあるラッピング車両を目にしてきただけに、子どもと二人で大喜びでした。管理人様の労力たるや大変なものと想像しますが、車両中心にいろいろ紹介してくださる貴ブログの益々のご発展をお祈り申し上げます。
投稿: とんとぅ | 2006.05.22 22:00
とんとぅさん、弊ブログをいつもご覧頂きまして、またコメントいただきまして、ありがとうございます。
江ノ電は湘南地域の名物として、観光コースにも組み込まれるほど人気が高い路線で、休日となりますと混雑となります。しかし、通勤電車とは違いどこか日常の中で忘れていたものを思い起こさせてくれる、そんな魅力が江ノ電にはあるように思います。住宅地の中をの急カーブや道路、海の見える沿線、そしてトンネルなどわずか10km足らずの路線でも見所が大変多い路線でもあります。
弊ブログでは、今から4年前の江ノ電のアルバム画像をマイフォトで公開しております。多くの旅人を魅了してやまない路線であると思います。
さて、このブログを作成している私は、生まれつきの鉄道マニアといいますか、電車好きなまま大人になってしまったような人間で、休日ともなりますとあちらこちらと出かけて電車に乗ってきては撮影して、ブログにアップしている状況です。
これからも、ご来場をお待ちいたしております。
投稿: Kaz-T | 2006.05.23 01:06