« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月の29件の記事

2006.05.28

京急ファミリー鉄道フェスタ2006に行ってきました

今日もまた、イベントが開催されました。今回は、これも毎年恒例のイベントになっている京浜急行電鉄のイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ」に行ってみました。

Img_5710
イベント会場の撮影コーナーで並んで展示された「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」606Fと2157F 2006年5月28日 筆者撮影

続きを読む "京急ファミリー鉄道フェスタ2006に行ってきました"

| | コメント (7)

EF58 61 走る!

昨日は、大宮車両センターで開催された一般公開に行ってきました。会場で会った仲間の皆様と共にイベント終了後大宮駅構内で各種撮影していましたが、どういうわけか3・4番線及び6・7番線の下り方には大勢の人が集まっていました。

そこで我々もその中で待っていると、こんな機関車が単機で通過していきました。

Img_5655
単機で現われたEF58 61 2006年5月27日 大宮で筆者撮影

イベント終了後、この場所に集まっていた人たちは、単機で運転された今なお現役でかつお召し列車牽引機として高い人気を誇るEF58 61を撮影するためでした。私もこんな感じで、上りの列車を撮影することができました。

この単機列車は、尾久から東大宮で折り返して品川へ向かう機関車や客車の回送列車だそうで、この日はEF58 61が単機で運転されました。
大宮車両センター内で一般公開のイベント開催時間帯には、展示されていたEF58 89号機の脇を通過したとのことで、その際は大変な歓声が上がっていたことでしょう。

イベント開催日にわざわざ運転されたEF58 61、やはりこの機関車が行くところ人が集まり、今なおその輝きを失うことなく美しい姿の走行シーンを見ることができました。

一見地味な列車に登場したEF58 61、今度は許されるのならばぜひ、お召し列車牽引の晴れの姿を見てみたいものです。

| | コメント (4)

2006.05.27

JRおおみや鉄道ふれあいフェア(2006)に行ってきました

さて、今日は毎年恒例のイベント「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」がありました。このイベントに行ってきました。

Img_5620
「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」で展示された車両 2006年5月27日 筆者撮影

続きを読む "JRおおみや鉄道ふれあいフェア(2006)に行ってきました"

| | コメント (11)

上毛電気鉄道創立80周年記念イベントに行ってきました

今日は、あいにくの天気となってしまいましたが、そんな中群馬県前橋市に本社がある上毛電気鉄道が本日で会社創立80周年を迎え、これを記念したイベントが開催されました。

このイベントに行ってきました。

Img_5543
創立80周年のヘッドマークをつけた上毛700形 728 2006年5月27日 中央前橋で筆者撮影

続きを読む "上毛電気鉄道創立80周年記念イベントに行ってきました"

| | コメント (5)

2006.05.26

今年も季節到来 花菖蒲号

まもなく入梅の季節となり、この花が見ごろになりました。

東京都東村山市にある北山公園では、園内の花菖蒲が見ごろを迎えました。昨日、弊ブログからリンクしておりますTOMOの鉄日誌さんの記事によりますと、JR中央線国分寺駅から東村山を結ぶ西武国分寺線で今年も「花菖蒲号」のヘッドマークをつけた列車が運転をしているという報がありましたので、帰宅途上の国分寺で下車してこの列車を手持ちの携帯電話で撮影してみました。

Sn340075_1
今年も運転された国分寺線2000系の「花菖蒲号」 2006年5月26日 国分寺で筆者撮影(携帯電話使用)

夕方のラッシュ時間帯でもあり、とりあえず乗車していたのですがその途上で、今年は本線である西武新宿線の列車にも同様のヘッドマークをつけた編成があり、その編成が本日プロ野球開催に伴う臨時列車で運用されているという情報が入ってきましたので、とりあえず西武球場前を目指して池袋線の西所沢に着きますと、ここで「花菖蒲号」のヘッドマークをつけた西武通勤車の新型車20000系が到着しましたので、乗車して西武球場前で撮影してみました。

Sn340079
新宿線系統用20000系にもヘッドマークがつけられた 本日は野球開催で狭山線に入線した20000系「花菖蒲号」 2006年5月26日 西武球場前で筆者撮影(携帯電話使用)

本線系統の新宿線にも登場した「花菖蒲」のヘッドマークは、この時期の風物詩になってきているようです。北山公園の花菖蒲もいよいよ見ごろになり、梅雨の季節ではありますが、その最中でも華やかに感じられるヘッドマークであると感じます。

関連記事:花菖蒲の季節(2005年6月15日)

この記事から、文中でリンクしておりますTOMOの鉄日誌さんへ、また、次のブログにもトラックバックを送信しています。

~鉄ちゃんの鉄道日記~さん

| | コメント (2)

2006.05.21

江ノ電ラッピング電車「S・K・I・P」号

今日は、夏が近づいてきていることを予感させるような、暑い日になりました。

さて、夏といえば湘南の海へということにはなってしまうかと思われますが、湘南の海へ行くのに欠かせないのが藤沢と鎌倉を結ぶ電車、ご存知「江ノ電」です。その江ノ電で現在、ラッピングにより装飾された「S・K・I・P」号を運転しています。この「S・K・I・P」号を見に行ってきました。

Img_5530
江ノ電で運転中の「S・K・I・P」号 1000形 1001F 2006年5月21日 江ノ島で筆者撮影

1000形1001Fにラッピングが施され現在運行中の「S・K・I・P」号、湘南「Shonan」・鎌倉「Kamakura」・情報「Infomation」・振興「Promotion」の頭文字をとった江ノ電の情報を発信する電車です。ラッピングで描かれた絵は、『鎌倉ものがたり』等で有名な西岸良平画伯のスケッチを取り入れ、湘南・鎌倉の四季を表現した外観になっています。

「S・K・I・P」号になった1001Fをさらに撮影してみました。

Img_5531
鎌倉方先頭1051 海側の外装 2006年5月21日 江ノ島で筆者撮影

Img_5532
藤沢方先頭1001 海側の外装 2006年5月21日 江ノ島で筆者撮影

この車両には江ノ電沿線の風景とともに江ノ電の車両も描かれていますが、モチーフになっている車両は600形と呼ばれ1971年に廃線となった東急玉川線の80形を譲受した車両で1990年で引退した車両です。現在このうちの651号車の前頭部が「江ノ電もなか」の「扇屋」さんの店先で保存されており、江ノ電の車内からも見ることができます。また相棒の601号車は里帰りをして現在、東急世田谷線宮の坂駅構内で緑色の塗装で保存されています。

今日は、今も残っている旧型車300形305Fと組んで鎌倉方に連結されていた「S・K・I・P」号、昼過ぎから撮影となったことから、撮影場所には苦労をしました。このあと山側サイドも撮影してみようと思いまして移動しました。

Img_5539
「S・K・I・P」号山側サイド 2006年5月21日 石上~柳小路で筆者撮影

この撮影後に「S・K・I・P」号に乗車してみました。車内は現在江ノ電の沿線紹介がなされていました。なお、ラッピングのデザインは前後・海山とも同じデザインのようです。この電車で鎌倉まで乗車して、ここで撮影してみました。

Img_5541
2006年5月21日 鎌倉で筆者撮影

江ノ電でまた1つ、ユニークな外装の車両が登場しましたが、江ノ電の沿線情報発信を目的としてラッピングされ運行されている「S・K・I・P」号、江ノ電ウェブサイトによりますと、このラッピングデザインは1年ごとに変更されるようで、今後どんなデザインが登場するのか楽しみになってきました。

自らの車体に描かれた風景の中を走る江ノ電「S・K・I・P」号、これからの季節、注目の車両ではないかと思います。

参考 江ノ電ウェブサイト


この記事から次のブログにトラックバックを送信しました。

OAI's よろず忘備LOGさん

| | コメント (0)

江ノ電 点描

今日は、江ノ電を訪れました。各種撮影してきましたので、この中から掲載します。

Img_5534
1000形 1201F鎌倉方先頭1251 かつて長期間にわたり「明治製菓」の広告塗装になっていたが、最近標準色に戻された。現在、1000形で唯一オリジナル塗装を堅持している。 2006年5月21日 石上~柳小路で筆者撮影

Img_5536
現在の明治製菓の広告塗装になっている1000形 1502F 2006年5月21日 石上~柳小路で筆者撮影 

現在、江ノ電の主力であり最多両数の1000形は20形と同じような塗装に変更されています。ラッピング車になった1001F・明治製菓の広告塗装になっている1502F以外は変更が進んでおり、1201Fのみ唯一オリジナルの塗装で運行されています。

Img_5537
好評運転中!500形 2006年5月21日 柳小路で筆者撮影

今年3月にデビューした新型車500形は活躍していましたが、やはり期間が過ぎたのでしょうか、ヘッドマークは外されました。

Img_5542
スカートが復活した2000形 2002F鎌倉方先頭2052 2006年5月21日 鎌倉で筆者撮影

ワイドなフロントガラスと、季節によってデザインが変わる方向幕が特徴の2000形で、登場時にはつけられていたものの、自動解結式連結器に取替えの際外されたスカートが復活していました。2000形はスカートを外されてしまったためどこか物足りなさを感じていたのですが、新500形で取り付けられたことからでしょうか、このように再度取り付けられたようです。

この他今も残っている旧型車300形2本、303F・305Fは本日いずれも運用についていました。

新型車導入で注目の江ノ電、これから夏に向かっていっそう活気づいてくるのではないかと感じます。

| | コメント (2)

2006.05.20

いよいよ登場 東京メトロ13号線用新型車両

東京メトロウェブサイトによりますと、有楽町線に新型車10000系を導入するとリリースが掲載されました。

この車両は、東京メトロとしては初の新形式となり、各所に新機軸が盛り込まれます。有楽町線に投入とはなっていますが、この車両は来年度に開業が予定されている13号線用の車両となることから、この路線のラインカラーであるベージュのラインが入っています。また前面は東西線で増備が進んでいる05系からさらに流線型化が進んだ格好になっています。

10000系車両は、まもなくメーカーから回送され試運転の後、今年9月から有楽町線で営業運転が開始されるとのことです。まずは和光市から池袋・市ヶ谷・有楽町を抜け新木場と走り、和光市からは東武東上線、小竹向原から西武有楽町線経由で池袋線に乗り入れる系統で運転されます。

13号線は現在の新線池袋から明治通りの下を走り、新宿三丁目・明治神宮前を通り渋谷を結ぶ路線で、東京メトロ最後の新線と言われています。開業に合わせて、現在複々線になっている有楽町線の小竹向原~池袋を使用して、西武池袋線。東武東上線との相互直通運転が行なわれるほか、2012年には渋谷から東急東横線とも直通運転を行なうことになっていて、これが完成しますと川越市・飯能~池袋~新宿三丁目~渋谷~横浜~元町・中華街と結ぶ新たなルートが出現します。

開通は来年度の13号線、早くも今年度に登場する新型車10000系、今からデビューが楽しみであるとともに開業が早くも待ち遠しくなってきました。

参考:東京メトロウェブサイト ニュースリリース
    東京メトロ 有楽町線に新しい顔が登場!「10000系」新型車両を投入します。
    別紙 10000系の概要


この記事から、次のブログにトラックバックを送信しました。

red star's Blogさん
melonpanのつぶやき。さん
astroboy-nj's todayさん
ワンダーフライヤーさん

| | コメント (7)

2006.05.18

東葉高速鉄道開業10周年ラッピング車に遭遇

先月27日で開業10周年を迎えた東葉高速鉄道では、直通運転を行なっている東京メトロ東西線と同じデザインの「直通運転10周年」ヘッドマークをつけた列車が運転されていますが、この外に「東葉高速鉄道開業10周年」のラッピング装飾とヘッドマークが付いた列車も運転されています。

今日は都合で午前中だけお休みを頂いたのですが、そのわずかな時間で中野に行ってみますと、東葉高速鉄道開業10周年のラッピング装飾車がすぐに到着しました。

Img_5526
「開業10周年」のヘッドマークとラッピング装飾がされた東葉高速2000系 2007F 2006年5月18日 東京メトロ東西線中野で筆者撮影

Img_5527
ラッピング部分のアップ ホーム向かいに「直通運転10周年」のヘッドマークをつけた東葉高速2000系が到着 2006年5月18日 東京メトロ東西線中野で筆者撮影

Img_5528
ヘッドマークをつけた2007F 行き先は「東陽町」 2006年5月18日 東京メトロ東西線中野で筆者撮影

東葉高速鉄道開業10周年のラッピングは、先頭車の側面にこのようなロゴがつけられ前面にはヘッドマークがついています。

東葉高速鉄道は、開業まで時間がかかりその影響で運賃が割高なのが難点ですが、地下鉄東西線と直通運転を行なっているという点で利便性はあり、利用は伸びているようです。

このラッピング編成も今月いっぱい運転されるようですので、ぜひ1度ご覧になられてみてはいかがでしょうか?


関連記事 東京メトロ東西線・東葉高速鉄道直通運転10周年ヘッドマーク(2006年4月30日)


この記事から次のブログにトラックバックを送信しました。

武蔵野線屋根上日記さん

続きを読む "東葉高速鉄道開業10周年ラッピング車に遭遇"

| | コメント (4)

2006.05.14

さようなら 交通博物館

今日で、東京・神田の地にあった「交通博物館」が閉館となりました。最後の日となった今日は、大勢の人が訪れ大盛況であったようです。

Img_5193
「さようなら 交通博物館」の装飾がされた、博物館玄関に鎮座しているD51と新幹線0系の前頭部 2006年4月30日 筆者撮影

続きを読む "さようなら 交通博物館"

| | コメント (4)

2006.05.13

セ・パ交流戦開催中!池袋からインボイスSEIBUドームへ「スタジアムエクスプレス号」運転

さて、弊ブログとしましては珍しくプロ野球の話題です!?

現在、セリーグ・パリーグの交流試合が開催されています。通常のリーグ戦では見ることが限られるカードが見られるとあって、昨年から始まっ交流試合は大勢の観客が訪れているようです。

さて、関東の私鉄でプロ野球チームを保有している西武鉄道では、この交流試合にあわせて池袋からインボイスSEIBUドーム最寄駅である西武球場前までの臨時特急「スタジアムエクスプレス号」が運転されています。この列車を見に行ってきました。

八王子から「ホリデー快速河口湖4号」に乗車して、新秋津で西武池袋線の秋津へ乗り換えたのですが、秋津駅で電車を待っている間に「スタジアムエクスプレス号」は通過していってしまいました。そこで、後から到着したいかにも野球開催日に運転されると思われる「準急 西武球場前」行きに乗車して西武球場前に行ってみますとすでに到着して、復路の出発まで同駅で待機となる「スタジアムエクスプレス号」を撮影することができました。

Img_5520
今シーズンの「セ・パ交流戦」開催日に運転される臨時特急「スタジアムエクスプレス号」 2006年5月13日 西武球場前で筆者撮影

特急列車ですので、西武鉄道の看板車両である10000系「ニューレッドアロー」で運転されましたが、この列車に合わせてステッカー状の特製ヘッドマークが用意されました。

Img_5522
ヘッドマークのアップ 運転台内のヌイグルミにも注目

この列車の運転台にはライオンズのキャラクターのヌイグルミがおかれ、いかにも西武ライオンズのサポーター列車という感じがします。

交流戦真っ盛りのプロ野球の観戦に便利な列車、この列車はセ・パ交流戦開催日にしか運転されませんが、今後は運転日の拡大などさらなる発展がありそうな予感がします。それもライオンズの成績次第でしょうか?いずれにしましても、これからが楽しみな列車であると感じます。

| | コメント (4)

日光・鬼怒川直通仕様車で運転 「ホリデー快速河口湖3・4号」

今日はあいにくの天候でしたが、土・休日に大宮から武蔵野線・中央線経由で富士急行線河口湖まで運転される臨時快速「ホリデー快速河口湖3・4号」ですが、本日のこの列車にこの春から運転を開始した特急「日光」「きぬがわ」号の予備車となっている189系で運転されているという情報が入ってきました。
そこで、今日の小田急唐木田の9000形さよならイベントのあと八王子へ出向き待ち構えていますと、ご覧の「スペーシア」カラーの189系で到着しました。

Img_5509
特急「日光」「きぬがわ」号の予備車となっている189系で運転された本日の「ホリデー快速河口湖4号」 2006年5月13日 八王子で筆者撮影

このダイヤ改正で運用の変更があったのでしょうか?これまでですと旧国鉄特急色の183・189系で運転されていた列車が、ご覧の東武直通仕様になった車両で運転されていました。
この189系は以前、主に新宿からJR日光線の日光へ向けて運転されていた臨時快速列車「やすらぎの日光号」に使用されていた「彩野」編成を再リニューアルした編成です。特急「日光」「きぬがわ」号運転により、この列車の予備編成となっているところ、「ホリデー快速」にも充当するようになっているようです。

Img_5510
「ホリデー快速河口湖号」絵入りのヘッドマークも登場 2006年5月13日 八王子で筆者撮影

従来の183・189系ですとこの列車のヘッドマークはただ「快速」と表示されているだけでしたが、この編成では絵入りのヘッドマークが用意されました。富士山と河口湖をモチーフにしたデザインです。

新バージョンの登場となった土・休日の中央線を走る「ホリデー快速河口湖号」、これからまた1つ注目の列車が登場となったようです。

| | コメント (4)

小田急「さよなら9000形フェスタ」に行ってきました

今日はあいにくの天気となりました。この悪天候の中本日、小田急多摩線の終点唐木田にある車両基地で、今年3月のダイヤ改正をもって運用を離脱した通勤型車9000形のさよならイベントが開催されました。このイベントに行ってきました。

Img_5493
盟友・東京メトロ千代田線6000系と並んで展示された小田急9000形 2006年5月13日 唐木田車両基地「さよなら9000形フェスタ会場」で筆者撮影

続きを読む "小田急「さよなら9000形フェスタ」に行ってきました"

| | コメント (8)

2006.05.07

GW期間に運転 臨時特急「かいじ180号」

さて昨日、北陸から帰ってきました。その後旅行記の記事を作成していたのですが、弊ブログと相互リンクをしておりますTOMOの鉄日誌さんにあった記事によりますと、この5月の連休中に運転される中央線の臨時特急「かいじ180号」が国鉄特急色の183系で運転されているという記事をみまして、ブログの記事アップ中ではありましたが、運転時刻に合わせて停車駅になっていた三鷹へ出向いて撮影してきました。

Img_5477
国鉄特急色183系で運転された臨時特急「かいじ180号」 この日はC4編成で運転 2006年5月7日 三鷹で筆者撮影

「かいじ」の絵入りマークで運転された「かいじ180号」ですが、車両は幕張車両センター所属のC4編成での運転でした。この編成、弊ブログ4月29日付けの記事「あずさ71号」の話題で登場した編成で、前面の飾り帯が塗りつぶされてしまっている編成です。せっかくの特急色ですが、特急マークがないことと合わせてどこか物足りないと思ってしまう編成です。

これでゴールデンウィークも終わります。弊ブログでは、このC4編成の臨時「あずさ71号」で始まって、同じ編成の臨時「かいじ180号」で終わったという、なんだかよく分からない展開となりました。皆様方、今年のゴールデンウィークは良い思い出ができましたか。また、これからも弊ブログでお楽しみください。


この記事から、文中にリンクしておりますTOMOの鉄日誌さんにトラックバックを送信しました。

| | コメント (0)

北陸旅行記 目次リンク

皆様方におかれましては、弊ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

さて、私Kaz-Tは、5月2日の夜から5月6日まで、北陸方面を旅をしてきました。おかげさまをもちまして、ブログの話題盛りだくさんとなり、ようやくアップが完了しました。

つきましては、今回の北陸旅行記の記事につきましてここにリンク集を作成いたしましたので、目次としてご覧頂く際にご活用ください。


北陸旅行記 目次(リンク) *順番はアップした順です。

百万石の城下町へいざなうブルートレイン「北陸」号
多くの想いをのせて 急行「能登」号
加賀の一の宮へ 北陸鉄道石川線
金沢郊外の海の見える街へ 北陸鉄道浅野川線
北陸路に珍車健在 PartⅡ 415系800番台
開業した富山ライトレール「ポートラム」に乗車しました
市民の力で残った地域の足 万葉線
高岡から分岐するローカル線 城端・氷見線
関西から北海道へいざなう豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」
よみがえった地域の鉄道 沿線住民のサポートとともに えちぜん鉄道
LRV導入で人にやさしい鉄道へ? 福井鉄道
北陸本線を進むブルートレイン「日本海」号
Japanese Beauty ホクリク 特急街道 北陸本線
長浜鉄道スクエアに行ってきました

|

長浜鉄道スクエアに行ってきました

北陸旅行記もいよいよ終盤になりました。5月6日は福井から米原経由で東京へ帰ったのですが、その途中の長浜で下車しました。

長浜は現在、大河ドラマの舞台になったところで、それにちなんだイベントが開催されており賑わっていました。
その長浜に「長浜鉄道スクエア」という施設があります。今回、北陸旅行の帰りに寄ってみました。

Img_5451
長浜鉄道スクエア入り口の全景 2006年5月6日 筆者撮影

続きを読む "長浜鉄道スクエアに行ってきました"

| | コメント (2)

Japanese Beauty ホクリク 特急街道 北陸本線

さて、今回は北陸方面へ旅行して来ましたが、現在「Japanese Beauty ホクリク」と銘打った北陸地方の観光キャンペーンが実施されています。JR東日本・西日本・東海の 3社連名の広告が掲出され、北陸地方を走る特急列車にもこのステッカーが貼られていました。

Img_5239
北陸地方を走る特急列車(681系・683系)に貼られているステッカー

続きを読む "Japanese Beauty ホクリク 特急街道 北陸本線"

| | コメント (2)

北陸本線を進むブルートレイン「日本海」号

さて5月6日、福井駅で乗車前に各種撮影していたのですが、その間で大阪を目指して青森からやってきたブルートレイン「日本海」号がやってきました。

Img_5431
「トワイライト」カラーのEF81に牽引されてきた「日本海」4号 2006年5月6日 福井で筆者撮影

Img_5432
「日本海」号のテールマーク 2006年5月6日 福井で筆者撮影

かつては、青森から青函トンネルを抜けて函館まで運転されていた列車もありましたが、現在では青森止まりとなっています。しかし今でも2往復設定されており、関西から東北を結ぶブルートレインとして今なお親しまれている列車です。

ブルートレインの栄光の時代は過去のものになりつつありますが、今でもその栄光を感じることができるブルートレイン「日本海」号。これからも、多くの人々の夢と想いをのせて走りつづけてほしいものです。

| | コメント (0)

LRV導入で人にやさしい鉄道へ? 福井鉄道

えちぜん鉄道で田原町で下車しましたあとは、ここから出発する福井鉄道に乗車してみました。

Img_5359
田原町で出発を待つ 自社発注の200形 2006年5月5日 筆者撮影

続きを読む "LRV導入で人にやさしい鉄道へ? 福井鉄道"

| | コメント (0)

よみがえった地域の鉄道 沿線住民のサポートとともに えちぜん鉄道

5月5日は福井付近を周遊してみました。まず、福井からはえちぜん鉄道に乗車してみました。

Img_5342
高架になったJR福井駅東口にあるえちぜん鉄道福井駅 2006年5月5日 筆者撮影

Img_5344
出発を待つ えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山行き6000形 2006年5月5日 福井で筆者撮影

続きを読む "よみがえった地域の鉄道 沿線住民のサポートとともに えちぜん鉄道"

| | コメント (0)

関西から北海道へいざなう豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」

さて、高岡から次の箇所へ移動するため特急を待っていますと、下りホームに北陸本線ではひときわ華やかな列車が到着しました。大阪から北陸本線などの日本海縦貫線を経由して北海道の札幌まで走る寝台特急列車「トワイライトエクスプレス」です。

Img_5338_1
「トワイライトエクスプレス」北陸本線での牽引機は専用色のEF81 2006年5月4日 高岡で筆者撮影

Img_5339_1
最後尾は展望室つきの豪華A寝台個室車両 2006年5月4日 高岡で筆者撮影

下り札幌行きでは、まだ明るい時間帯に北陸本線を通過します。この列車は速さではなく、豪華な設備による時間と空間を味わう贅沢な列車です。
首都圏在住ですのでこの列車を見る機会は少なく、今後乗車する機会があるかどうかは分かりませんが、いつかは乗りたい憧れを抱かせる列車であると感じます。

| | コメント (0)

高岡から分岐するローカル線 城端・氷見線

高岡からは、JR線のローカル線が2路線分岐しています。城端線と氷見線です。万葉線のあとにこちらの路線にも乗車しました。

まずは、城端線です。
城端線は、高岡から内陸に進み砺波・福光を抜けて城端までの路線です。車窓は田園風景が広がります。この日は、砺波で「チューリップ祭り」が開催されていて、高岡~砺波までは大勢の利用がありました。このため臨時列車も増発されていたようですが、普段は1時間に1本の運転です。高岡から50分で城端に着きました。

Img_5331
城端線の終点 城端駅 駅舎 2006年5月4日 筆者撮影

Img_5332
城端駅ホームにはチューリップの花壇がある。車両はキハ47系が主力 2006年5月4日 筆者撮影

さて城端から高岡に戻って今度は氷見線に乗車します。

Img_5333
停車中の氷見線キハ47 2006年5月4日 高岡で筆者撮影

氷見線は高岡から海沿いの工業地帯を抜けると、国定公園に指定されている雨晴海岸の風光明媚なところをぬけ、漁港の町氷見を結ぶ路線です。高岡からは約20分の所要時間です。運転本数はこちらも1時間に1本程度の運転です。

Img_5334
氷見線の終点 氷見駅 駅舎 2006年5月4日 筆者撮影

こうして、再び高岡に戻ったのですが、この日は行楽日和であったため、雨晴海岸最寄の雨晴からは大勢の行楽客の利用がありました。

さて、この両線には特色を出そうとラッピング車両が運転されています。
この路線沿線は、漫画家の藤子不二雄A氏の生誕及び所縁の地であることから、これにちなんで藤子不二雄A氏の代表作「忍者ハットリ君」のラッピング車両が運転されています。今回乗車することはできませんでしたが、撮影はなんとかできました。

Img_5335
ピンクの外装の「忍者ハットリ君」ラッピング車両 2006年5月4日 高岡で筆者撮影

Img_5340
青の外装の「忍者ハットリ君」ラッピング車両 2006年5月4日 高岡で筆者撮影

高岡から分岐する城端・氷見線は非電化の長閑な空気の中を走ります。日常から離れた列車の旅が味わえる路線です。これからもこの両線がこのまま走り続けることを希望するのは私だけではないでしょう。

| | コメント (0)

市民の力で残った地域の足 万葉線

北陸旅行記はまだまだ続きます。
さて、5月4日は富山を離れてまず向かったところは、高岡になります。高岡で下車してこの駅前広場から出発する万葉線に乗車しました。

Img_5309
高岡駅前に停車中の万葉線の新型低床型車「アイトラム」 2006年5月4日 筆者撮影

続きを読む "市民の力で残った地域の足 万葉線"

| | コメント (2)

開業した富山ライトレール「ポートラム」に乗車しました

さて、今回北陸を訪れた理由の1つとして、先月富山に開業した「ポートラム」に乗車することです。
富山へ移動して、開業間もない「ポートラム」乗車しました。

Img_5271
出発を待つ「ポートラム」 2006年5月3日 富山駅北で筆者撮影

続きを読む "開業した富山ライトレール「ポートラム」に乗車しました"

| | コメント (0)

北陸路に珍車健在 PartⅡ 415系800番台

北陸路を旅してきましたが、このエリアの普通列車用の車両は特徴ある珍車が多く存在しています。2月に富山を訪れた時に出逢った419系は最も象徴的な車両であるかと思いますが、今回もそんな車両に遭遇しました。その車両は、415系800番台という車両です。

ではまず、この車両のビジュアルをご覧下さい。

Img_5244
主に、金沢エリアの普通列車で見ることができる415系800番台 2006年5月3日 金沢で筆者撮影

415系といいますと、JR東日本の常磐線やJR九州の北九州エリアで見ることができますが、北陸地方でも金沢エリアで見ることができます。しかし、金沢エリアの415系は特異な車両で、直流用だった113系からの改造になります。
415系800番台が出現したいきさつですが、このエリアの七尾線を電化するにあたり、この線のローカル用に京阪神エリアで余っていた113系を転用したのですが、そのままですと北陸エリアは交流電化のため直流専用車の113系では走れないことから、この車両に交流用機器を改造して搭載しました。その交流用機器も、直流区間に転用され特急「北近畿」などに充当されていた485系から取り外したものを流用したという、変り種車両です。

この車両、金沢を中心として小松・津幡及び七尾線で運転されているようです。金沢は北陸地方最大の都市で、3ドアであることから混雑対応にはなるかと思うのですが、北陸地域ではホームが低い駅がほとんどであることから、乗降しにくい面もあります。

北陸地方に存在している415系、このエリアのローカル用車両にも注目です。

| | コメント (0)

2006.05.06

金沢郊外の海の見える街へ 北陸鉄道浅野川線

さて北陸鉄道のもう1つの路線は、JR金沢駅前の北鉄金沢から、日本海の海沿いの街内灘を結ぶ浅野川線です。
この路線にも乗車しました。

Img_5245
北陸鉄道浅野川線の始発駅 北鉄金沢駅は地下駅 2006年5月3日 筆者撮影

続きを読む "金沢郊外の海の見える街へ 北陸鉄道浅野川線"

| | コメント (2)

加賀の一の宮へ 北陸鉄道石川線

さて、急行「能登」号で金沢に到着後、まずはこの路線に乗車してみました。金沢市内の野町から加賀一の宮を結ぶ北陸鉄道石川線です。

Img_5220
北陸鉄道石川線 野町行き7000系が到着 2006年5月3日 新西金沢で筆者撮影

続きを読む "加賀の一の宮へ 北陸鉄道石川線"

| | コメント (8)

多くの想いをのせて 急行「能登」号

さて今回の北陸旅行でまず利用した列車は、先の「北陸」号から30分後に出発する急行「能登」号に乗車しました。

急行「能登」号は上野から金沢を長岡経由で運転する夜行の急行列車です。東京・上野から北陸地方を結ぶ優等列車として長きに渡って親しまれてきた列車です。現在では489系で運転されています。

Img_5211
出発を待つ急行「能登」号 2006年5月2日 上野で筆者撮影

2週間前にJR東日本の予約サイト「えきねっと」で何とか喫煙席が取れたものの、その後は満席となりこの日は自由席も結構な混雑だったようです。また乗車してみますと、春が来た立山連峰への登山客でしょうか、大きな荷物を持った方を見受けました。

上野を23:33に出発して金沢に6:36に到着しました。

Img_5215
金沢に到着した急行「能登」号 2006年5月3日 筆者撮影

急行「能登」号には、今となっては貴重になったボンネットスタイルの先頭車で運転されます。絵入りのヘッドマークも用意されています。

特急のような華やかさはないものの、それぞれの想いをのせて走り続けてきた急行「能登」号。車両は変わってもその役割は変わりません。
これからも、多くの想いをのせて走り続けることでしょう。

| | コメント (2)

百万石の城下町へいざなうブルートレイン「北陸」号

お待たせいたしました。5月2日の夜に出発した、ゴールデンウィーク北陸地方旅行記、いよいよスタートします。まずは、5月2日の夜に上野駅に行ってみますと、金沢へ向かうブルートレイン「北陸」号が停車していました。

Img_5201
上野駅地平ホーム13番線に停車中のブルートレイン「北陸」号 2006年5月2日 筆者撮影

Img_5202
「北陸」号のテールマーク

Img_5203
「北陸」号はEF64‐1000番台が長岡まで牽引する 2006年5月2日 上野で筆者撮影

上野出発が23:03、金沢到着が6:30とブルートレインのなかでは最も最短距離・運転時間であると思われる北陸号。東京と北陸地方を結ぶ列車として非常に地味ではありますが、こうして運転されています。

今回の旅行では「北陸」号は利用しませんでしたが、今も残る寝台特急としてこれからも走り続けることでしょう。

| | コメント (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »