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2005.08.15

北関東で健在!東武の吊り掛け車

今日は、先の記事の通りで北関東地域を廻りました。その際東武鉄道を主に利用したのですが、この地域のローカル運用では、今となっては貴重になった吊り掛け車5000系列が健在でした。

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2005年8月15日 日光線栃木で筆者撮影(JR両毛線ホームから撮影)

まずは、上三依塩原から足利へ向かう際、乗り換えた栃木で撮影した宇都宮線のローカル運用の5000系列です。
4両編成で栃木~東武宇都宮で運用されています。

次に、足利に行ってから館林へ向かう為、佐野から佐野線に乗車したところ、ここで5000系列に乗車することができました。

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今回乗車できた5000系列 2005年8月15日 伊勢崎線館林で筆者撮影(画像の列車は佐野線)

車体を見た限りでは更新前の8000系と全く同じで冷房装置も装備されていますが、動き出しますと吊り掛けのサウンドが唸るという、独特の風情が楽しめました。

さて、館林には車両基地があります。駅ホームから望めた位置に5000系列車が停まっていましたので、撮影してみました。

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2005年8月15日 館林で筆者撮影

また、ホームから見える位置に運用を離脱し、留置中の5000系列も見ることができました。

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運用を離脱し留置中の5000系列2両編成 この編成は霜取り用なのか、ダブルパンタ仕様
2005年8月15日 館林で筆者撮影

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やはり、運用を離脱して留置中の5000系列4両編成 2005年8月15日 館林で筆者撮影

北関東地域のローカル運用ではまだ活躍している吊り掛け車5000系列ですが、佐野線では途中の佐野市ですれ違った列車が元「りょうもう」1800系からの改造車であったり、同じく館林から分岐する小泉線にはおそらくワンマン仕様の8000系の2両編成が充当されているところを見ますと、現在活躍中の5000系列にも終焉の時が静かに迫っているように感じます。さらに最近の情報では、8000系を改造した800系なる車両も登場しているとのことですので、先は長くはないのかも知れません。
東武での吊り掛けサウンドが聞けなくなる日も、そう遠くない日であるように思います。

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コメント

いつも精力的なレポートありがとうございます。
 あれほどいた東武の吊り架けも、いよいよ終焉を迎えようとしているんですね。長寿の秘密は構造の単純さだそうで、特に日光線新栃木以北や鬼怒川線、野岩線などで線路上に落ち葉が堆積するとスリップの原因になるということで、バネ下重量の大きい吊り架けが重宝されたと聞いております。
 8000系改造の800系も、MT半々の東武基準を変える2M1T編成となると伝えられておりますが、スリップ対策も睨んでいるのかもしれませんね。

投稿: 走ルンです | 2005.08.16 11:15

 こんばんは。

 1年前までは野田線で身近に見ることが出来た釣り掛け車ですが、ご承知の通り昨年の秋に引退しました。今残っている車両もいつまで元気な姿を見ることが出来るか、わからない状況になりつつありますね。

 8000系では車体更新などで前面の顔が様変わりし、昔ながらの8000系や5000系の先頭車の顔は少数になってしまいました。野田線にも一本だけいますが、この顔の方が馴染み深いですね。

投稿: mattoh | 2005.08.16 21:52

こんにちは。太田・館林周辺の5000系は、周辺の雰囲気も良くて風情がありますね。1ヶ月ほど前にこの方面に行ったときは、太田-東小泉間が8000系の2連ワンマンで館林-西小泉や太田-赤城などは5000系ががんばっていましたが、そろそろ終焉の時が近づいているかもしれませんね。そのときの写真があるのでトラックバックもさせていただきます。
独特のモーター音を聞くと、なんだか感動してしまいますね。

投稿: shushu | 2005.08.16 23:24

コメントいただきまして、ありがとうございます。

走ルンですさん>
吊り掛けの欠点でもある、バネ下重量の重さが、落ち葉によるスリップ対策に有効だったとはなるほどと思います。
800系がその代わりを務められるとなりますと、終焉は近いのかもしれません。

mattohさん>
昨年の秋に、野田線からは撤退した5000系列は、北関東のローカル運用で健在です。800系が揃うと、引退となってしまうのでしょうか?
おっしゃるとおり、8000系も更新車が多くなり、5000系列と同じようなスタイルをしている車両も年々少なくなってきています。ある意味「お馴染みのスタイル」ということになるかと思います。

shushuさん>
トラックバックも頂きまして、ありがとうございます。
この日見たときは、館林からの西小泉行きは8000系更新車おそらくワンマン仕様になっていると思われる車両が充当していました。
すでにこの記事にもありますとおり、館林で運用を離脱して留置中と思われる車両もあるだけに、800系が揃うと終焉となってしまうのかもしれません。
風情ある吊り掛けサウンドが聞けるのも、もう残り少ないのかもしれません。

投稿: Kaz-T | 2005.08.17 01:18

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