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2005.07.10

水戸と鹿島を結ぶ大洗鹿島線

今日は、ダイヤ改正を迎えた常磐線に乗車してきたのですが、これにあわせまして関東の駅百選スタンプラリーも進めるため、水戸から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗車しました。

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2005年7月9日 水戸で筆者撮影

鹿島臨海鉄道は元々、鹿島工業地帯を行く貨物専業の会社でしたが、国鉄鹿島線として建設されていた北鹿島(現:鹿島サッカースタジアム)~水戸の開業に際して、その経営を行なうことになりまして、今日に至っています。
今年3月で開業20周年を迎えました。
国鉄の新路線として建設されていただけあって、線路の状態は良く踏切もほとんどなく、高架線を走っている印象です。

さて、大洗鹿島線では今年の関東の駅百選スタンプラリーで鹿島大野駅がポイントになっているのですが、この駅は無人駅の為スタンプは新鉾田駅に設置されています。

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新鉾田を出発した大洗鹿島線6000形 2005年7月9日 筆者撮影

大洗鹿島線ですが、沿線には大洗のアクアミュージアムや北浦、太平洋沿いの海岸、そしてサッカーのメッカ「カシマスタジアム」に鹿島神宮があります。
サッカー開催日は臨時駅「鹿島サッカースタジアム」駅も開設され、多くのサポーターを輸送する大洗鹿島線、これからも水戸と鹿島を結び地域の足として活躍することでしょう。

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