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2005年7月の39件の記事

2005.07.31

ついに遭遇 東急2000系

7月25日付けの記事で、東急田園都市線の通称「サークルK」編成限定の運用30K・31K運行について記載しましたが、今回も長津田の「ゴールデンタイム」でこの運用を観察しましたところ31K運行が、東急でわずかに3編成しか存在せずいずれも田園都市線の「サークルK」編成になっている2000系が充当されていました。

長津田から乗車し、一旦中央林間折り返して急行待避となった鷺沼まで乗車して、そこから急行で先回りして溝の口で撮影してきました。

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この日は31K運用に就いていた2000系2001F 2枚とも2005年7月30日 溝の口で筆者撮影

2000系は一見しますと9000系と同じような外観をしていますが、VVVFなどの電装品が異なる他、屋根上の冷房装置の形状に違いがあります。

3編成と少数なため、東武線直通運用には就けず俗に「サークルK」編成になっている2000系ですが、それゆえに平日朝のラッシュ帯であれば確立は高いものの、昼間や土・休日ではなかなか見ることが難しい車両です。

現在、東急では5000系シリーズの増備が始まっていますので、もう2000系が増備されることは無いと思われます。果たして、この車両はずっと半蔵門線押上までしか走れない「サークルK」編成のままなのでしょうか?

いずれにしましても、レアな車両であることに間違いはないでしょう。

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大井町線で孤軍奮闘 9000系9007F

ついには東急シリーズと化してしまった弊ブログですが、今回は先の「SUMIDA HA・NA・BI号」を二子玉川で下車して電車を待っていたところ、到着した大井町線がこの線の最新車でかつ1編成しか存在していない9000系で到着しました。

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大井町線で1編成しか存在していない9000系 9007F 2枚とも2005年7月30日 二子玉川で筆者撮影

東横線では5050系の増備が始まってもまだ十分に主力車両である9000系も、大井町線ではこの9007Fが1編成存在するのみです。
しかしこの編成を良く見ますと、東横線の9000系では近年更新が実施され前面にスカートが装着され、車内も座席や化粧板が更新され、ドア上にはLED案内装置が付けられている中、この編成だけは大井町線用だからでしょうか?特に更新は実施されていないようで、ある意味原形を保っている状態です。

おそらく、車両の需給の関係で唯一大井町線用になった9007F、あと数年後の大井町線改良が完成してもこのまま残るのでしょうか?
しばらくは大井町線の最新型車として活躍し続けるようです。

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東急の1社広告編成「TOQ BOX号」

さて、この夏は大変話題が多い東急ですが、そんな中「TOQ BOX号」なる編成に遭遇された方も多いと思われます。

この編成は、1編成1社の広告で占められている編成になります。東急では東横線と田園都市線で運転されていて、外装も「TOQ BOX」のロゴとともに虹やラッパ・音符などで装飾されています。
今回、「TOQ BOX号」編成についても撮影してきました。

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東横線の「TOQ BOX号」は9000系 9006F 2005年7月30日 菊名で筆者撮影

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田園都市線の「TOQ BOX号」は8500系 8534F 2005年7月30日 鷺沼で筆者撮影

「TOQ BOX号」はご覧のようないでたちで走っています。
なお、東横線にはもう1編成9013Fが風船の外装で「TOQ BOX号」として存在していますが、現在この編成は「きかんしゃトーマス60周年記念電車」になっています。

さて、田園都市線でも「TOQ BOX」というロゴこそ付いていないものの、特別装飾編成がもう1編成存在しています。

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青帯が特徴の8537F 2005年7月30日 溝の口で筆者撮影

この編成はかつて「東急ケーブルTV」のPR電車であったような気がするのですが、現在では「TOQ BOX号」と同じような扱いになっているようです。しかし、通常ならば赤帯が前面に入っている8500系の中で唯一の青帯ということで異彩を放っている編成でもあります。

1社広告編成は数が少ないため、乗り合わせて見ますと「あれっ」と思うのですが、このように装飾されていますと、何か特別な編成であるということが良く分かります。
これら編成はしばらく、この姿で活躍することでしょう。

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2005.07.30

隅田川の花火見物へ 東急田園都市線臨時列車「SUMIDA HA・NA・BI号」

今日は、東京・浅草付近の隅田川で、毎年恒例の「隅田川花火大会」が開催されました。

これにあわせまして本日、東急田園都市線の中央林間から、花火大会の会場の最寄となる東京メトロ半蔵門線押上まで、臨時列車「SUMIDA HA・NA・BI号」が運転されました。

「SUMIDA HA・NA・BI号」は東急線内は急行・地下鉄線内は各駅停車で運転されました。

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東急5000系で運転された「SUMIDA HA・NA・BI号」 2005年7月30日 中央林間で筆者撮影

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2005年7月30日 二子玉川で筆者撮影

例年、多数の人出がある「隅田川花火大会」会場に向けて走る臨時列車ですが、結構認知されていて利用が多かった様に思います。

今回の「隅田川花火大会」の臨時列車は、東京メトロ関連では東急田園都市線から半蔵門線への直通列車が1往復運転されただけですが、来月実施される東京湾花火大会になりますと、会場最寄となる有楽町線へ向けて、メトロ各路線から連絡線・短絡線を駆使して、多数の臨時列車が運転されます。こちらにも注目です。

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ようやく撮影できた 東急東横線8039F

先週は、「伊豆のなつ号」最終運行で話題があった東急東横線でしたが、その日に撮影ができなかった編成があります。
その編成は、登場時の姿になった8000系の8039Fです。今日、この編成を撮影することができました。

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登場時の姿になった8039F 2枚とも2005年7月30日 綱島で筆者撮影

現在では赤帯、さらには「歌舞伎仕様」の前面になって活躍している8000系ですが、デビュー当初はご覧のような姿でした。

現在の東横線を走る為、方向幕は黒抜き仕様で、下り方面の行き先は「元町・中華街」になっています。もちろんこの姿の時代の行き先は「桜木町」ですが、現在ではみなとみらい線開業により廃止となってしまったので、これは止むを得ないでしょう。また、前面の窓下に「急行」というサボがつけばなおリアルなのかもしれませんが、これは贅沢ということでしょうか?でもいつか、サボを取り付けての運転を期待したいです。

登場時の姿になった8039Fですが、運用はレールファン東急サイトに掲載されています。それと「東京時刻表」をお手元に用意することにより、この編成を選んで乗車することも、効率よく撮影することもできます。
しばらくは、この姿で運転されるとのことですので、ぜひ1度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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京王資料館特別公開に行ってきました

先週のことですが、ココログOka Laboratory 備忘録さんの記事を拝見しまして、本日の12時まで開催されているということで、行って来ました。

京王電鉄の研修センター内にある「京王資料館」の特別公開が、現在日野市で実施されている“義経ゆかりの勇将 平山季重フェスタ”の一環として実施されました。なお、この資料館は普段は、社員の研修施設敷地内であるため一般には公開されていませんが、今回特別に公開されたものです。

資料館には、京王電鉄社員・OBの皆様方より寄贈された、京王の歴史にかかわる貴重な資料が展示されていました。なお、資料館内は撮影禁止ということでしたので画像はありませんが、昔のサボや駅名票さらには制服などが展示され充実していた内容でした。

さて、この施設内にはかつて京王線で活躍していた車両が保存されています。この特別公開にあわせて、こちらも見ることができました。

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京王電鉄研修センター内に保存されている車両 2005年7月30日 筆者撮影

この施設内に保存されている3両についてそれぞれ撮影してきました。

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保存車両 5000系 クハ5723 2005年7月30日 筆者撮影

京王線に颯爽とデビューし、時代を築いた名車5000系です。
保存されているクハ5723は1969年に製造された5000系の最終グループに属する車両です。入線当初から冷房装置を搭載していました。
京王では昨年、事業用車として残存していた5125Fが引退したあと、当時の姿を伝える唯一の存在となっています。同系車は、地方私鉄で活躍していますが、名車の姿を伝えるため京王の社内施設でこのように保存されています。

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保存車両 デハ2015 2005年7月30日 筆者撮影

この車両は5000系がデビューするまで、京王線を代表する車両で1961年に製造されました。この時代流行していた湘南スタイルをしています。また、車体の色は緑色でその風貌から末期になりますと「グリーン車」と呼ばれ、1984年まで活躍しました。引退後は若葉台の車両基地で保存されていたのですが、のちに現在地に移設され保存されています。また、同系車が四国・愛媛県の伊予鉄道に譲渡され現在でも活躍中とのことです。
私も、この2010系に乗車したことがあります。高性能車ではあったのですが、晩年の各駅停車での姿になります。

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保存車両 デハ2410 2005年7月30日 筆者撮影

この車両は戦前の1940年に製造された車両だそうです。戦時中・戦後の混乱期を走り、現在では地下になっている新宿付近もその当時は、現在の新宿3丁目付近にあったという京王新宿駅から、南口の陸橋を越え甲州街道の道路の上を走っていたという、今では全くもって信じられない光景なのですが、その当時を伝える貴重な車両です。この車両一族は5000系が華々しくデビューした1963年の1500V昇圧により、大多数の車両は廃車となったところ、この車両を含む数両は1500V対応になって主に、この当時開通した動物園線の区間運転で使用されていたそうなのですが、1969年で引退したあと多摩動物公園駅前に保存されていました。筆者も、多摩動物公園駅前に保存されていた姿を見たことがあります。その後現在地に移設され保存されています。

今回の特別公開も、先に紹介しましたK.Okaさんのブログで始めて知り、告知も日野市のウェブサイトぐらいしかなく、あやうく見落とすところでした。
しかし、それでも今日は京王資料館を含む地域一体で“義経ゆかりの勇将 平山季重フェスタ”でウォーキング大会が開催され、そのコースに含まれていたことから意外と多くの人が訪れておりました。そして、資料館の展示物や、保存されていた車両を見て懐かしがっていた人も多く見受けられました。また保存車両では、やはり鉄道ファンも訪れていました。

普段は、研修施設として一般に公開されることはなく人目つく場所でもないことから、その存在があまり知られてはいないかと思いますが、これら車両はこのような姿で保存されています。

京王の施設内で保存されているということで、これら車両が末長く保存され歴史を築いてきた証人として、これからも維持されることを希望するのは私だけではないでしょう。

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JR西日本に移籍!武蔵野線103系E38編成

先日、各鉄道趣味ブログで話題になった移設劇がありました。

武蔵野線で活躍していた103系のE38編成が先日運用を離脱したのですが、このまま廃車・解体とはならず、なんとJR西日本に移籍したという情報が入ってきました。
国鉄時代であれば、関東から関西へ転属ということになるのですが、JRになってからは会社が異なるためこの場合ではJR東日本からJR西日本へ売却・移籍ということになります。

E38編成はすでに旅立ったそうで、JR西日本のどこかの車両基地などといったところに、今頃取り込まれているものと思われます。
そこで弊ブログでもE38編成を撮影していましたので、ここでこの編成の武蔵野線での活躍を忍び、新天地での活躍を期待したいと思います。

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武蔵野線でのE38編成 同線の残存していた103系の中で高運転台非ATCの先頭車だった 2005年4月2日 西船橋で筆者撮影(同日掲載記事より)

このE38編成は先月25日に運転された「三鷹駅・電車区75周年号」に充当され、同日の三鷹電車区のイベントでも展示された編成です。

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「三鷹駅・電車区75周年号」として出発を待つE38編成 2005年6月25日 三鷹で筆者撮影

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三鷹電車区イベントでも展示されたE38編成 2005年6月25日 筆者撮影

首都圏を離れ、関西に旅立ったE38編成ですが、関西ではまだ大阪環状線をはじめとして103系がまだ主力の路線もあります。8両編成でオレンジ色ならばそのままで大阪環状線を走れますが、実際のところはどうなるのでしょうか?また、営業運転前にJR西日本の103系に施されている更新が実施されるのか気になるところです。

新天地での活躍を期待したいところです。

参考 そんな感じで日替わり画像?さん
    湯ったり乗ろうのブログさん

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2005.07.25

発見! 東急田園都市線の「サークルK」運用

東京メトロ半蔵門線と東武伊勢崎・日光線と相互直通運転を行なっている東急田園都市線、この線区では最新鋭の5000系とともに、8500系もまだまだ健在です。

しかし、8500系はすべての編成が東武線に直通できるわけではありません。東武線に対応したATSを装備していない編成が存在しており、この編成には先頭部で区別がつくように貫通路窓に「○K」というステッカーが貼ってあります。そのステッカーから東武線に入れない編成を俗に「サークルK」編成と呼んでいます。

田園都市線の運用は複雑で、ほとんどの運用が東武線に乗り入れるのですが、運行番号30番台が半蔵門線押上までの運行であるため、「サークルK」編成が運用に就ける仕業になります。しかしこの運用も主に朝のラッシュ時間帯なのですがそんな中、昼間や土・休日にも「サークルK」編成がつく運用があります。
お手元に交通新聞社発行の「東京時刻表」をご用意ください。土・休日ダイヤで列車番号の下3桁が「30K・31K」の列車が該当します。
そこで「東京時刻表」に従いまして、昨日長津田で30K・31K運行を見てきました。

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30K運行は8506F 急行押上行き 2005年7月24日 長津田で筆者撮影

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31K運行は8507F 各駅停車清澄白河行き 2005年7月24日 長津田で筆者撮影

この日は両運行とも8500系でした。行き先表示のLED化・スカート取り付けが進む8500系で、数が少なくなった方向幕車・スカート未装備という原形に近い姿の編成です。

さて、「東京時刻表」を見てみますと、土・休日の15時台に「サークルK運用」のゴールデンタイムがあることが分かりました。
長津田で15時25分から29分の間、下りで31K運行の各駅停車中央林間行きを30K運行の急行中央林間行きが追い抜くダイヤになっていて、終点中央林間では15時39分に一瞬ではありますが並ぶダイヤになっています。その折り返しで、30K運行は長津田15時45分発急行押上行きに31K運行は長津田15時54発各駅停車清澄白河行きとして到着します。

今回の30K・31Kはいずれも8500系でしたが、田園都市線のみに3編成しか存在していない2000系も「サークルK」編成になっています。この運用を追いかけますといずれ、2000系に遭遇することができるのではないかと思います。

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大井町線で健在! 東急8000系8001F

さて、今回は東急東横線を撮影してきたのですが、この夏話題になっている登場時のスタイルに復元された8039Fを撮影することができませんでした。

レールファンサイトによりますと、昨日も運行予定であったのですが、その前の日に発生した地震の影響で運用が変更になり、終日元住吉の車庫に留置でした。

さてそんな中、「伊豆のなつ号」撮影のため自由が丘駅構内を移動中に、大井町線ホーム上り大井町行きが到着するとのことで撮影したところ、すでに廃車も発生している8000系がある中、今なお健在の8001Fが到着しました。

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大井町線で健在の8001F 2005年7月24日 自由が丘で筆者撮影

東横線では、5050系の増備により8000系の置き換えが進んで今年の夏は「伊豆のなつ号」や往年の姿にリバイバルした編成で沸かせていますが、大井町線ではといいますとこれとは無縁の状況です。そんな大井町線で今も奮闘している8001Fが今日も健在なのは、大井町線で活躍しているからこそ今日まで生き延びられているのではないかと思います。

現在、東急では東横線の8000系と田園都市線の8500系の置き換えを進めていて、大井町線で活躍している限り8001Fは一見安泰のように思えますが、現在大井町線では2008年度完成を目指して田園都市線の複々線化とともに急行運転の為の改良工事が実施されていますので、この事業が完成するころまでには何かしらの動きがあるのではないかと思います。

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2005.07.24

東急東横線で運転 「きかんしゃトーマス60周年記念電車」

皆様方の中にも、記憶があるかと思われます。

きかんしゃの絵本として、イギリスで書かれた「きかんしゃトーマス」の物語ですが、今年で「きかんしゃトーマス」は誕生して60周年だそうです。

そこで、東京急行電鉄ではこれとタイアップしたスタンプラリーが現在開催中(ただしそのスタンプシートが一旦頒布終了で本日増刷され再頒布中ですが、これも残部少量と思われます。)ですが、これにあわせまして東横線で「きかんしゃトーマス60周年記念電車」が1編成運転されています。

本日、「伊豆のなつ号」を撮影の為東横線を巡回していたところ、こちらも撮影することができました。

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「きかんしゃトーマス60周年記念電車」になった9013F 2005年7月24日 菊名で筆者撮影

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「きかんしゃトーマス60周年記念電車」の側面 2005年7月24日 菊名で筆者撮影

「きかんしゃトーマス60周年記念電車」になった9013Fですが、通常は「TOQ BOX」号として、風船の外装で運行されているのですが、今回記念電車ということで車内も「きかんしゃトーマス」のキャラクターで埋め尽くされています。

私も幼少のころ「きかんしゃトーマス」たちが登場する絵本を読んで育った者ですので、どこか懐かしく感じたとともに今でも子供たちに愛されていることを感じました。
事実、この電車の前で記念撮影をしている親子を多く見かけました。

「きかんしゃトーマス60周年記念電車」は8月16日まで運行されます。乗車されますと、きっとこの夏の思い出になることでしょう。

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本日でフィナーレ 「伊豆のなつ号」

今月2日から、土・日曜の東急東横線を湧かせた「伊豆のなつ号」は本日、運転を終了しました。
最終日の「伊豆のなつ号」を見てきました。

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2005年7月24日 渋谷で筆者撮影

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夏休みも運転「みなとみらい号」

横浜高速鉄道みなとみらい線が開業してから1年以上が経過しますが、連休時期などに運転されている臨時直通列車「みなとみらい号」は、この夏休み期間中も運転されています。今回、この列車を撮影してきました。

本日の「みなとみらい号」は、埼玉高速鉄道線・浦和美園からの直通列車になります。また停車駅は、埼玉高速鉄道線・東京メトロ南北線及び東急目黒線内武蔵小杉まで各駅に停車し、以降東横線・みなとみらい線内は急行で運転されました。

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埼玉高速鉄道2000系で運転された本日の「みなとみらい号」 2枚とも2005年7月24日 東急東横線菊名で筆者撮影

今年の夏休みは、埼玉高速鉄道からだけでなく、都営三田線や東京メトロ日比谷線からの直通列車が運転される日もあります。運転日がそれぞれ異なるのですべて運転されるわけではありませんが、夏休みの東急東横線を飾る臨時列車として、夏休みが終わっても秋シーズンなど、ときどき運転される臨時列車です。

でもこうしてみますと、土・休日だけでも定期列車での設定がありなのではないかと、思う次第です。


関連記事 みなとみらい号に乗ってみた(2004年10月11日)

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江ノ島の海へ 小田急臨時快速急行「江の島マリン号」

さて、世間一般では夏休みに入りました。

夏休みの土・日になりますと各地の海水浴場は、近年レジャーの多様化からか幾分賑わいがなくなってきているとはいえ、大勢の人が訪れます。

海水浴場のある砂浜を多くかかえ多くのドラマや歌の舞台ともなった江ノ島海岸へ、小田急電鉄では今月23日から8月21日までの毎土・日(一部運転されない日があります)に、臨時の快速急行「江の島マリン号」を東京メトロ千代田線綾瀬から小田急江ノ島線片瀬江ノ島まで運転されます。
この列車は、地下鉄千代田線内も快速急行として運転され、停車駅も綾瀬を出発すると、北千住・西日暮里・大手町・霞ヶ関・表参道・代々木上原と停車し、以降小田急線内は快速急行の停車駅で運転されますが、この列車のうち片瀬江ノ島まで行くのは前6両のみで、後ろ4両は相模大野で切り離しとなります。また、復路の運転もあり相模大野から10両編成になります。

地下鉄からの列車になりますので、充当車は小田急1000形になりますが、ヘッドマークもつけられています。

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地下鉄千代田線からの臨時快速急行「江の島マリン号」 2005年7月23日 代々木上原で筆者撮影

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「江の島マリン号」に付けられたヘッドマーク

季節は夏、自分はここ数年来海には行っていないのですが、どこか潮風と砂浜の感触が思い出される季節でもあります。

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夏季安全輸送推進運動実施中

ここ数週間は、話題があちらこちらにあったもので各地出向いていましたが、地元の井の頭線では現在「夏季安全輸送推進運動」実施中とのことで、このヘッドマークが登場していました。

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夏季安全輸送推進運動のヘッドマークをつけた1754 2005年7月24日 久我山で筆者撮影

灯台下暗しとはこのことで、各地を飛び回っている間にヘッドマークがついている列車が走っていたということで、今回撮影することができました。

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2005.07.22

東急池上・多摩川線7600系に遭遇

昨日のことになりますが、蒲田で東急池上線・多摩川線を観察していたところ、池上線で数が少ない7600系に遭遇しました。

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東急7600系 2005年7月21日 蒲田で撮影

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2005.07.18

続・東京メトロ東西線5000系アルミ車に遭遇

5月25日付けのモブログ投稿記事で掲載しました東京メトロ東西線5000系のアルミ車ですが、先日17日日曜日に東西線に乗車する用事がありまして、大手町で何本か待っていたところ中野行きで到着したので迷わず乗車して、到着した中野で撮影しました。
今回もデジカメを持っていなかったもので、携帯電話内蔵カメラでの撮影になります。

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上記3枚、2005年7月17日 中野で筆者撮影

今回は明るい時間帯で、停車時間があったことから余裕を持って撮影することができましたが、編成全体を撮影しようとしますとこの位置から出ないと撮影できずまた、光線によってどうしてもこんな感じの画像になってしまいます。ちなみに中野で自分が撮影している時、同じように撮影していた人がおりました。

東京メトロ東西線では05系の増備が進み、5000系自体も残りわずかな状況になっています。その中にこのアルミ車が残っているのは、ある意味奇跡的なことではないかと思います。もとは7両で3編成存在していた5000系アルミ車は、東西線ではこの1編成が残っているに過ぎません。

ちなみに、5000系アルミ車はこのほかに東西線から転出し千代田線・北綾瀬支線で、緑帯になってワンマン運転の3両編成の姿を見ることができます。

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千代田線北綾瀬支線で活躍する5000系アルミ車 2005年5月8日 綾瀬で筆者撮影

東西線では終焉が近づいている5000系ですが、千代田線・北綾瀬支線ではまだしばらく走るようです。

さて、いよいよ東西線では5000系の終焉の時が近づきつつあります。アルミ車を含めましても、これから注目していく必要がありそうです。


関連記事
mattohさん 東西線アルミ車とご対面(2005年4月24日)
TOMOの鉄日誌さん 東京メトロ 東西線5000系アルミ車に出会う(2005年7月16日)

東京メトロ東西線5000系アルミ車に遭遇(2005年5月25日)

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2005.07.17

今年で創立110周年 上信電鉄

今回の旅は横川がメインでしたが、その帰りにこちらの地方私鉄にも乗車してみました。
高崎から製糸業で栄えた上州富岡を経由して、ネギとこんにゃくの産地として知られる下仁田を結ぶ上信電鉄です。
1895年に会社設立し1897年に営業運転を開始した長い歴史のある会社で、今年12月で創立110周年を迎えます。

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上信電鉄1000形 2005年7月16日 高崎で筆者撮影

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2005.07.16

「碓氷峠鉄道文化むら」に行ってきました

今回、SL列車に乗って横川を訪れました。横川はかつて首都圏と長野・日本海沿岸を結ぶ信越本線の駅でした。ここから次の軽井沢まで、碓氷峠と呼ばれたこの区間は当時国鉄・JRの最急勾配66.7‰が存在し、特急列車であってもこの横川に停車して峠を越す為の機関車を連結していました。
難所であったこの碓氷峠区間も1997年の長野新幹線開業により廃線となり、横川は終着駅となりました。

かつての碓氷峠区間の歴史を伝えるとともに、その昔全国各地で活躍した機関車や客車などを一同に展示し、「お子様から鉄道ファンまでだれもが楽しめる」テーマパークとして開設されたのが「碓氷峠鉄道文化むら」です。

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かつて、碓氷峠を越えた特急型電車と、廃線時まで使われていた検修庫を公開した「鉄道展示館」
2005年7月16日 筆者撮影

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屋外展示館に展示されている車両群 2005年7月16日 筆者撮影

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峠のロマンへ「SL碓氷号」

今日は「関東の駅百選スタンプラリー」で、信越線の横川に行ってきました。この駅は「SL・モノレールに乗ろう」コースのスタンプ設置駅になります。そこで、今回は今月16日と23・30日に高崎→横川と片道のみ運転される臨時列車「SL碓氷号」に乗車しました。

「SL碓氷号」を牽引するSLは、D51型蒸気機関車で、「デゴイチ」として広く親しまれた、我が国を代表する機関車です。

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高崎で出発を待つ「SL碓氷号」D51 498 2005年7月16日 筆者撮影

SL碓氷号を牽引するD51 498は、引退後群馬県月夜野町で保存されていたものを復活させたものです。主に上野~水上を多客時に運転される「SL&EL奥利根号」の高崎~水上で牽引する他、JR東日本各路線にも出張しています。今回は、ホームエリアというべき高崎を基点として運転される列車です。

SL碓氷号は全席指定の快速列車として運転され、12系客車4両で運転されました。欲を言いますと高崎には旧型客車も何両かあったことから、これで運転してくれればと思いましたが、これは贅沢というものでしょう。

横川まで、途中安中・磯部と停車して、約70分で横川に到着しました。

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横川に到着した「SL碓氷号」 2005年7月16日 筆者撮影

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D51 498 2005年7月16日 横川で筆者撮影

さて、到着した横川は終端駅で、ターンテーブルはおろか機回し線すらありません。よって、この列車は横川行きのみの片道運転で、折り返しは回送で戻ります。戻る為に回送用の機関車が最後尾に連結されていました。

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横川から回送で戻る為に最後尾に連結されていたディーゼル機関車 DD51 842 2005年7月16日 横川で筆者撮影

今回、回送用に連結されていた機関車は、DD51 842という機関車で、この機関車はお召し列車牽引用の特殊装備となっており、外観では手すりや排煙煙突がステンレスになっているという特徴があります。
回送用とはいえ、なかなかの役者を連結した、充実した列車であったといえます。

さて、季節も夏に入り、いよいよ夏休みの季節も近づいてきました。
SL碓氷号に本日乗車してみた限りでは、まだ十分に空席があったように見受けられました。
もし、この記事をご覧になって興味をもたれた方、SL碓氷号はあと7月23日と30日に運転されます。

たまには、蒸気機関車の力強い走りを堪能してみるのも悪くはないと思います。

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2005.07.10

その昔、この電車に乗った人にはご利益があったという

先ほど、新京成で京成津田沼を降りたとき、上野行き普通で停車中の列車があり、新京成N800形や京成3600形の変則編成を撮影後、快速で追いかけて青砥から乗車した車両が、こんな車両でした。

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3200形 3295F 2005年7月9日 京成関屋で筆者撮影

この車両は現在、京成で今も残っている一般車で唯一の片開き扉の車両です。
さらにこの編成について紐解きますとその昔、京成電鉄の看板列車で上野から成田を結んでいた座席指定制の特急「開運号」用に製造された車両です。
この車両は3200形に含まれ、この形式では両開きドアになっていたのですが、2編成3290番台の編成は片開きドアで登場し、車内はクロスシートでトイレの設備もあったそうです。

京成電鉄は、社名が示すとおり、東京上野から成田山新勝寺への参拝客を輸送する目的で開業した私鉄で、この3200形3295Fも登場時は、成田山へお参りする人を乗せ、その列車名のとおり乗車して運が開いたというご利益があったかどうかは定かではありませんが、いずれにしましてもそれだけ信仰心の厚い方々を乗せて走っていました。
その後、1973年にのちに「スカイライナー」になるAE1形の導入により一般車に格下げとなり、その後更新が行なわれて現在のスタイルになっています。
なお、更新が行なわれた際に、3200形3290番台のもう1編成、3291FはVVVF試験車になり前面のヘッドライトが角型になっていたのですが、こちらは惜しくも2003年に廃車になってしまい、現在はこの3295Fが残っているのみです。

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2005年7月9日 折り返して金町行きを堀切菖蒲園で筆者撮影

京成電鉄の歴史を語る上で欠かせない、特急「開運号」で活躍した栄光を今に伝える3295Fですが、この編成も見るのは困難です。4両編成ですので本線・千葉線・千原線の普通か金町線の折り返しの運用についていると思われます。
さらに現在、ステンレス車体を持つ3500形にも廃車が出ている中、この3295Fは今後の3000形増備によりいつ運用を離脱し引退するか分からない状況であると思います。
記録できるのは、本当に今のうちなのかもしれません。

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京成3600形の変則編成に遭遇

弊ブログは、筆者が節操もなくあちらこちらに出向いてはネタを仕入れてくるのですが、そんな中、これまで京成電鉄の件についてはほとんど出ていなかったように思います。今回、京成において話題となる車両を目撃しましたので、紹介します。

新京成で京成津田沼を降りて、上野方面行きを待っていると千葉線方面から津田沼折り返しとなる列車が到着したのですがこの編成、異様な編成でした。

車両は3600形と呼ばれる車両なのですが、入線当初6両で登場しその後8両編成に組み替えられた際発生した先頭車6両を活用した編成になります。

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3600形で現在唯一の6両編成 3661F 2005年7月9日 京成津田沼で筆者撮影

この編成は、先頭車を活用した編成のため一見しますと2+2+2の編成に見えますが、中間の2両はサハ扱いで(ただしこの2両の中にもパンタグラフ搭載車があります)両端の2両ずつがM車になります。また、中間に入っている車両の運転台の機能は停止していて、先頭に立つこともできないようになっています。

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2両目と3両目がつながった状態、なおこの間はホロでつながっている。4両目と5両目間も同様
2005年7月9日 京成津田沼で筆者撮影

この編成ですが、6両固定編成ですので、主に本線・千葉線・千原線の普通運用についていますが、1編成しか存在しないめ、見るのは難しいと思います。
編成組み換えによって出現した、異端の編成である3661Fはこのまましばらく走り続けることでしょう。


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新京成電鉄の新型車N800形に乗車しました

話は前後してしまいましたが、石岡からE531系の普通列車で松戸まで乗車しました。その松戸で、今年の5月から営業運転を始めた新京成電鉄の新型車N800形に乗車しました。

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2005年7月9日 松戸で筆者撮影

この車両はこれまでの800形の置き換えと、来年度に予定されている新京成から京成千葉線に乗り入れるための車両としてデビューしました。
京成電鉄に乗り入れということで、現在京成で増備中の3000形がベースになっていて、6両編成になっています。

このN800形で終点の京成津田沼まで乗車しました。

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2005年7月9日 京成津田沼で筆者撮影

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親会社の京成電鉄3000形との並び 2005年7月9日 京成津田沼で筆者撮影

現在、N800形は1編成導入されていますが、今後の増備が待たれるとともに、これからの活躍が期待されるところです。

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未来へ走れ 鹿島鉄道

さて、大洗鹿島線の新鉾田からは歩いて15分ほどのところにある、鹿島鉄道の鉾田駅から常磐線の石岡に抜けました。

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関東の駅百選にも選定されている 鹿島鉄道鉾田駅駅舎 2005年7月9日 筆者撮影

鹿島鉄道は常磐線の石岡から鉾田を結ぶ全線非電化の私鉄です。
昨年、開業80周年及び会社設立25周年を迎えました。1979年に関東鉄道から分離して鹿島鉄道として今日に至っています。

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水戸と鹿島を結ぶ大洗鹿島線

今日は、ダイヤ改正を迎えた常磐線に乗車してきたのですが、これにあわせまして関東の駅百選スタンプラリーも進めるため、水戸から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗車しました。

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2005年7月9日 水戸で筆者撮影

鹿島臨海鉄道は元々、鹿島工業地帯を行く貨物専業の会社でしたが、国鉄鹿島線として建設されていた北鹿島(現:鹿島サッカースタジアム)~水戸の開業に際して、その経営を行なうことになりまして、今日に至っています。
今年3月で開業20周年を迎えました。
国鉄の新路線として建設されていただけあって、線路の状態は良く踏切もほとんどなく、高架線を走っている印象です。

さて、大洗鹿島線では今年の関東の駅百選スタンプラリーで鹿島大野駅がポイントになっているのですが、この駅は無人駅の為スタンプは新鉾田駅に設置されています。

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新鉾田を出発した大洗鹿島線6000形 2005年7月9日 筆者撮影

大洗鹿島線ですが、沿線には大洗のアクアミュージアムや北浦、太平洋沿いの海岸、そしてサッカーのメッカ「カシマスタジアム」に鹿島神宮があります。
サッカー開催日は臨時駅「鹿島サッカースタジアム」駅も開設され、多くのサポーターを輸送する大洗鹿島線、これからも水戸と鹿島を結び地域の足として活躍することでしょう。

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2005.07.09

ダイヤ改正後の常磐線従来車の動向

ここ1週間は、常磐線の話題でもちきりでした。

そして、ダイヤ改正を迎え華々しく運転を開始したE531系の影で、これまで活躍してきた403・415系一族のうち、7月3日付けの記事で取り上げた、非ユニット窓車やグロベン車といった403系はどうなったのか、観察してみました。

その結果ですが、これら403系についてはこれまでどおり運用についていたように見えました。
ここで、本日撮影できた403系の画像です。

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403系に415系を挿入し7両になった403系編成 2005年7月9日 石岡で筆者撮影

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K821編成 こんな編成もまだ残っていた。4両に3両をつなげた変則の7両編成 中間封じ込め及び仙台向き先頭は唯一の大型ヘッドライト車
2005年7月9日 上野及び日暮里で筆者撮影

このほか、土浦の電留線や途中ですれ違った列車などを確認したところ、403系は結構な本数がまだ残っているようです。
そういう意味で、今回の改正で運用を離脱したのはクハ415-1901を含む編成ぐらいでしょうか?

次に、やはり去就が注目された、現在1編成が孤軍奮闘している快速線の103系ですが、まだ健在で本日も10両編成で運用についていました。

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ダイヤ改正後も生き残った快速線103系 2005年7月9日 上野で筆者撮影

意外と、特徴がある車両は一通り残存したようですが、これからE531系の導入は本格化します。
これら車両はいずれ、置き換えの対象となるはずで、記録するのは今のうちではないかと感じます。

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常磐線を彩る特急列車

本日、ダイヤ改正が行なわれた常磐線。この路線は、上野から40kmほどの取手~藤代で架線電源が直流から交流に変わるため、首都圏のほかの路線では見られない特有の車両が多く存在しています。

そのためか、この数日の鉄道系ブログで常磐線を取り上げた記事といいますと、この線特有の一般列車に注目してしまうマニアックな内容が多いのですが、この路線には看板とも言うべき特急列車も走っています。
おなじみ651系「スーパーひたち」とE653系「フレッシュひたち」です。

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JR発足してまもなく、常磐線に登場した651系 「スーパーひたち」用ではあるが、運用の都合などから「フレッシュひたち」の運用もある。
2005年7月9日 土浦で筆者撮影

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カラフルな5色の車体が特徴のE653系「フレッシュひたち」
上・レッド 下・イエロー
いずれも2005年7月9日 水戸で筆者撮影

今回のダイヤ改正で、これら特急も増発や停車駅の見直しが行なわれ、特に主に「フレッシュひたち」で上野~取手間における停車駅が柏に統一されるなどの変化があります。

常磐線の屋台骨を支えるこれら特急列車の活躍にも、注目です。

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常磐線ダイヤ改正 E531系・特別快速デビュー

本日、常磐線はダイヤ改正が行われました。
E531系と特別快速の運転が始まりました。

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下り特別快速の初発 2005年7月9日 上野で筆者撮影(携帯電話使用)


(追記)

と、言うことで私は、上野10時10分発の土浦行き特別快速の初列車に終点の土浦まで乗車してみました。

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上野駅9番線に入線 宇都宮線のE231系と並ぶ 2005年7月9日 筆者撮影

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2005年7月9日 上野で筆者撮影

今回のダイヤ改正により、華々しく登場した常磐線の期待の新型車、E531系は時速130kmで走行できる性能を持つ、期待のニューフェイスです。
また、今回改正で登場した特別快速は、上野~土浦を最速55分で結びます。
来月開業が予定されている「つくばエクスプレス」に対抗する、今後の常磐線を占う内容になっています。

今回は、このあと常磐線方面を回ったのですが、帰り石岡から乗車した普通列車がE531系でした。

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普通列車にも使用されるE531系 2005年7月9日 石岡で筆者撮影

これまで活躍してきた403・415系の置き換えの目的とともに、「つくばエクスプレス」に対抗する車両として、多くの期待の中で運転を開始したE531系の今後の活躍に注目しようではないでしょうか。

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2005.07.05

一度は乗りたい!ゼロロク系!

皆様方におかれましては常日頃、弊ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

おかげさまをもちまして、弊ブログは連日多数のアクセスをいただきまた、レアな車両の記事が多く掲載されていると好評を頂いております。

さて、今日は会社の研修が新宿であったもので、その帰り小田急に乗車し代々木上原で張ったところ、これまで追い続けていた車両をようやく撮影することができました。

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東京メトロ千代田線06系 多摩急行唐木田行き 2005年7月5日 代々木上原で筆者撮影

この車両は、東京メトロ千代田線の06系という車両です。よく、東京メトロの各種印刷物などで千代田線の電車としてアイコン化されています。
しかし、この06系は1993年に1編成導入され似たような外観を持つ有楽町線用の07系と同時にデビューしましたが、以降数本増備された07系とは対照的に06系は今日まで増備は行なわれていません。よって、1編成しか存在していないレアな車両になっています。

さて、06系を見ようとしますと大変困難な状況です。もともと1編成しか存在しないところにもってきて、運用範囲も小田急多摩線の唐木田からJR常磐線の取手までと幅広く、駅で撮影しようとして代々木上原で張ってても東京時刻表などで調べてみますと、朝のラッシュ時間帯で霞ヶ関折り返しや明治神宮前止まりの列車も多数あることから、なかなか見ることができない車両であると感じています。

今回、ようやく撮影できた06系も行き先は多摩急行唐木田行きで、その後はどういう運用なのかは定かではありませんが、いずれにしましても待っていて06系が来たら「ラッキー」なことでしょう。

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2005.07.04

お座敷電車「やまなみ」

今日、会社帰りのことですが、八王子でお座敷電車「やまなみ」が停まっていました。

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お座敷電車「やまなみ」 2005年7月4日 中央線八王子で筆者撮影(携帯電話使用)

485系からの改造で、高崎支社所属のお座敷車「やまなみ」ですが、今日は中央線山梨方面へでしょうか、団体列車として運転されていたようです。
休日などに時として、臨時列車としても走るジョイフルトレインですが、普段はこのように団体列車として活躍しています。

色とりどりの列車が存在するジョイフルトレインが停車すると、普段見慣れた駅でもどこか華やかな感じがします。

いつの日か、このようなお座敷列車に乗ってみたいものです。

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今年のブルーリボン・ローレル賞

相変わらず、あちらこちらに出向いては記事にしている今日この頃ですが、毎年恒例の賞がいつの間にか発表されておりました。

「鉄道友の会」という鉄道趣味団体が毎年、前年に営業運転開始した新型車両について、会員投票によって選定する「ブルーリボン賞」と、選定委員会が特に優れたと認定した車両に送られる「ローレル賞」がそれぞれ決定しました。

まず「ブルーリボン賞」ですが、意外といいますかJR貨物M250系コンテナ電車が栄えある受賞車両となりました。M250系といわれましてもピンとこないと思いますが、昨年春より東京貨物ターミナル~大阪・安治川口で運転されている「スーパーレールカーゴ」と呼ばれる電車で、初めての動力分散式の貨物列車として登場し、現在「佐川急便」が1編成買い上げる形で運転されています。

スーパーレールカーゴは主に深夜帯の運転のためなかなか見ることができないのが残念ですが、環境の時代になり物流の世界でもモーダルシフトの気運がある中で登場した、JR貨物M250系コンテナ電車「スーパーレールカーゴ」のこれからの活躍が期待されることでしょう。


「ローレル賞」は2形式受賞となりました。

ます1形式目はJR九州800系新幹線「つばめ」です。
九州新幹線用として、東海道・山陽新幹線の700系をベースにしながらも線区の特状に合わせて改良され、車内もJR九州らしく、九州ゆかりの木材を使いどこかぬくもりを感じさせる快適な感じが、外装も斬新なものになった点などが評価され選定されました。

2形式目は長崎電気軌道3000形です。
近年、環境問題から再び見直されてきた路面電車、長崎では今でも市民の足として活躍しています。
この車両は、純国産の超低床電車では初めて台車部分までも超低床にできた車両という点など、人に優しい電車である点が評価され選定されました。


以上が今年の「ブルーリボン賞」「ローレル賞」ですが、正直言いましてJR貨物のスーパーレールカーゴがブルーリボン賞とは以外に思いましたが、やはり動力分散式にしてスピードアップを図り、物流の世界におけるモーダルシフトへのシンボル的な車両であった点などが評価されたのではないかと思います。

しかし、例年ですと新聞などにも紹介されそれなりに権威があったように思える「ブルーリボン賞」が、今年はこの件についての掲載が全くといっていいほどなく、自分もすでに弊ブログからリンクしているブログに掲載されているのを見て、初めて知った次第です。
実はブルーリボン賞について、どこか曲がり角に来ているのでしょうか?鉄道車両最大の勲章として知られてきただけに、気になる点でもあります。


この記事は、以下のブログにトラックバックを送信しました。

kqtrain.netさん
Simplex's Memoさん
じみぶろぐさん


参考 
鉄道友の会オフィシャルウェブサイト 2005年 ブルーリボン・ローレル賞選定車両

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2005.07.03

赤坂見附で1年に1度の出会い!?

まもなく季節は夏、七夕が近づいてきました。
弊ブログによくお見えになり、コメント・トラックバックを頂くなな☆さんのブログ■■ 美味しくなあれ 蒼天丼 ■■さんの記事を読みまして、調べてみたところ今日も運転されることが分かりましたので、こちらにも乗ってみました。

東京メトロでは毎年この時期に、七夕にあわせまして銀座線と丸ノ内線で車内に願い事を書いた短冊を下げヘッドマークをつけた臨時列車を運転し、向かいのホームで相互に乗換えができる赤坂見附で接続するイベントを実施しています。

このイベント列車に、銀座線の新橋から乗車してみました。

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銀座線を走った「ひこぼし号」 2005年7月3日 溜池山王で筆者撮影

銀座線の「ひこぼし号」と丸ノ内線を走る「おりひめ号」は、赤坂見附で相互に接続します。

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丸ノ内線を走った「おりひめ号」 2005年7月3日 四ツ谷で筆者撮影

1年に1回、この時期に天の川を隔てた「おりひめ」と「ひこぼし」が出会う季節、赤坂見附駅を天の川に見立てて「おりひめ」「ひこぼし」に見立てた列車が相互に接続するという、なかなかロマンチックなイベントです。

今年の運転は終わりましたが、来年以降もぜひ続けてほしいイベントであると感じました。

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東急東横線で運転「伊豆のなつ号」

7月に入り、夏休みも迫ってきました。
そこで、昨日から東急東横線では、伊豆の夏をPRする臨時列車「伊豆のなつ号」を今月中の土・日曜日(ただし17日は運転せず・また18日は土・日ではないので同じく運転せず)に運転しています。
今日はこの列車を見にまず自由が丘に出向いて撮影後、渋谷に戻って乗車してきました。

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自由が丘に進入する渋谷行きの「伊豆のなつ号」 2005年7月3日 筆者撮影

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2005年7月3日 自由が丘で筆者撮影

この「伊豆のなつ号」には、伊豆急カラーをまとった8000系8007Fで運転されます。東急8000系はすでに廃車が始まっていますが、この中から一部の車両が伊豆急行に譲渡され、伊豆急の「ハワイアンブルー」の外装で車内も一部クロスシートに改造されて活躍を始めています。

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渋谷に到着し折り返し元町・中華街行きになる「伊豆のなつ号」 2005年7月3日 筆者撮影

「伊豆のなつ号」8007Fに渋谷から乗車しました。
この列車の車内はこれまでの8000系と同様のロングシートでしたが、中吊り広告は伊豆のPRの広告になっていた他、戸袋の広告は地方で活躍する元東急車を紹介するものになっていました。

さて、この「伊豆のなつ号」は東急ウェブサイトによりますと先述のとおり、今月いっぱいの土・日曜日に運転されています。急行列車で運転され、普通乗車券で乗ることができます。また、運転士・車掌も伊豆急の制服で運転し、土曜日には渋谷駅で伊豆急の女性運転士参加の撮影会を、日吉駅前では伊豆の観光キャンペーンが開催されます。
なお、レールファン東急の記事によりますと「伊豆のなつ号」に充当されている8007Fは、この運転をもって運用を離脱するとのことで、引退前の晴れの姿にもなっています。

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菊名に進入する「伊豆のなつ号」元町・中華街ゆき 2005年7月2日 筆者撮影

はからずも本数を減らしている東急8000系ですが、現在伊豆急に渡り活躍している仲間の姿になって最後の活躍をしている8007F、この姿を見ることができるのは今月いっぱいです。

しかし、レールファン東急サイトによりますと、8000系企画の第2弾があるようです。こちらの車両も、まもなくお目見えするとのことです。
しばらくは、東急8000系から目が離せません。


参考 レールファン東急

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ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(4)快速線103系

ダイヤ改正前につき、シリーズ化している常磐線の動向が注目される車両ですが、弊ブログ2005年4月10日付け記事で紹介しました、現在1編成が孤軍奮闘している快速線103系の動向も気になります。今回も夜遅くなってからになりますが、乗車することができました。

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取手から上野に到着して折り返し出発待ちの常磐快速線103系 2005年7月2日 筆者撮影

さて、前回は10両編成であったため先頭車は両方とも高運転台車でしたが、今回は取手方に付属編成5両を連結した15両編成でした。

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15両編成になった103系の連結面 2005年7月2日 上野で筆者撮影

15両編成になったときは、取手方先頭車はクモハ103になります。JR東日本の103系で今となっては貴重な低運転台車を見ることができました。

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15両編成で運転された時のみ、取手方先頭車となる低運転台車 2005年7月2日 日暮里で筆者撮影

当初予定では、E231系によりとっくに全廃となっていたはずの常磐快速線103系は、今日も1編成が孤軍奮闘しています。ダイヤ改正後も複々線区間を豪快なモーター音を唸らせて走行する姿を見ることができるのか、気になるところです。

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ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(3)403・415系

今度の土曜日にはダイヤ改正が実施されるJR常磐線。E531系のデビューにより特別快速を設定し、スピードアップが図られるとのことですが、それに伴いこれまで活躍してきた403・415系のうち鋼製車体を持つものの置き換えが始まります。

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置き換えが始まる403・415系の鋼製車体編成 2005年7月2日 水戸で筆者撮影

403・415系は大変長きに渡って増備が行なわれてことから、一見同じように見えましてもバリエーションが豊富で、非ユニット窓車から211系タイプのステンレス車まで存在し、それらが併結して走っている、見ているだけでも非常に面白い運用なのですが、今回はE531系導入により真っ先に置き換えられてしまうであろうと思われる編成について撮影してきました。

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K559編成 今も残る403系編成 屋根上のベンチレーターに注目ください
2005年7月2日 水戸で筆者撮影

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K501編成 415系の実質的な第1編成 クハは300番台ですが、中間のモハユニットはトップナンバー車
2005年7月2日 水戸で筆者撮影

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K552編成 403系編成でJR化後に冷房改造された編成 403系でこの手の冷房改造編成はモハのパンタ搭載車はスペースの関係から集中式が載せられ、それ以外の車両は分散式の冷房装置が搭載された
2005年7月2日 勝田で筆者撮影

今後、E531系の増備が進みますと403・415系の鋼製車体編成はすべて置き換えられ、ステンレス車体編成についても水戸線や友部以北の常磐線でしか見ることができなくなると思われます。

常磐線の輸送を支えてきた403・415系のうち、鋼製車体編成はこれから置き換えが進められます。これら車両は増え続けた通勤需要に応えるとともに、20年前この沿線で開催された「科学万博」輸送で「エキスポライナー」としても活躍した一族です。その長きに渡った活躍を称えようではありませんか。

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ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(2)クハ415-1901

ダイヤ改正を今度の土曜日に控え、すでに時刻表も発売されていますが、皆様方は今回の改正で1両し存在しない珍車が終焉をむかえることに、お気づきになられたでしょうか?

その車両は弊ブログ2005年5月1日付け記事で登場した2階建て普通車「クハ415-1901」です。

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2005年7月2日 勝田で筆者撮影

異彩を放っていたこの車両ですが、ダイヤ改正号の時刻表によりますと、これまでこの車両を連結していた列車にあった「2階建普通車連結」という表記が姿を消しています。と、いうことで、今回のダイヤ改正で運用を離脱するものと思われます。

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2005年7月2日 勝田で筆者撮影

今週で最後となるだけに、大勢の人たちが、このクハ415-1901を撮影していました。完全着席という理想の元に試作されたクハ415-1901ですが、その特殊な車体構造がゆえに運用が固定されており、E531系の導入によりどうなるか気になりましたが、結局のところ運用離脱となってしまいます。

登場してまだ10年そこそこですので、何かしらの活用方法があればと思います。

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ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(1)455系

いよいよ、今度の土曜日にせまったJR常磐線のダイヤ改正ですが、今回のダイヤ改正で華々しく登場するE531系の影で、何らかの動きがあるのではと思われる車両があります。今回は、その車両たちに注目してみたいと思います。

まず、第1弾として、現在水戸まで乗り入れてくる仙台車両センターの455系です。

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水戸駅で入換で入線する455系 2005年7月2日 筆者撮影

現在、水戸まで1日4往復乗り入れてくる455系ですが、今回のダイヤ改正で常磐線の運転区間はいわきまでとなり、水戸~いわきでは見ることができなくなる、というウワサがあります。

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水戸発では堂々の9両編成 2005年7月2日 水戸で筆者撮影 645M

455系は今も残る急行型電車になります。塗装変更・更新などで外観は変わってしまいましたが、それでも今では貴重になってきた車両です。

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645Mとして、水戸で発車時刻待ちの455系 2005年7月2日 筆者撮影

私は、この455系使用列車である645Mで大甕まで乗車してみました。
車内はローカル運用仕様として、デッキ付近の座席はロングシートになっていますが、ボックスシートはモケットこそは更新されているものの、それ以外は急行型時代のままで、かつての姿を彷彿することができました。

いずれにしましても、急行型は過去のカテゴリーになってしまうのでしょうか?
常磐線での運用縮小による、これら車両の去就が気になってきました。

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コットンウェイの煙「SLもおか号」

今回、小山で降りてからは水戸線に乗車し、下館で下車し真岡鉄道に乗車しました。
目的は真岡駅の「関東の駅百選スタンプラリー」ですが、そのラリーのコースが「SL・モノレールに乗ろう」というコースであることから、今回も真岡鉄道を走る「SLもおか号」に真岡から終点の茂木まで乗車しました。

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始発駅の下館で、入換・ホーム入線を待つSLもおか号 2005年7月2日 筆者撮影

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真岡駅進入 2005年7月2日 筆者撮影

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終点茂木に到着 2005年7月2日 筆者撮影

国鉄・JR真岡線が第3セクターに1888年に真岡鉄道に移管され、1994年から運転を始めた「SLもおか号」ですが、運転を開始して10年以上が経過しました。

運転開始直後はC12 66号機で運転されていましたが、予備機確保などのためC11 325号機を復活させて交互に牽引の任にあたっているのですが、現在C11は会津地方へ遠征中のため見ることはできず、C12で運転されていました。

決して経営は楽ではない真岡鉄道ですが、土・休日を中心に運転されています。

今では真岡鉄道「コットンウェイ」の看板として活躍しています。

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日光へ「快速やすらぎの日光号」

昨日になりますが、今回もちょっとした旅行に行ってきました。
まずは新宿より「快速やすらぎの日光号」に、小山まで乗車しました。

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2005年7月2日 新宿で筆者撮影

全車普通車指定席で運転されている「快速やすらぎの日光号」は、大宮支社所属の183系「彩野」で運転されています。

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2005年7月2日 小山で筆者撮影

「彩野」はごらんのような大変鮮やかな外装になっています。主にこの「やすらぎの日光号」の他にも宇都宮線沿線からの臨時列車に充当されます。

特急からは離れ、臨時列車として新たな活躍をしている183系、最近では結構団体列車としても見る機会が多いのですが、「彩野」のようにリニューアルを行なって、新たな活躍をしているのもあります。

183系も経年によりすでに老朽化が進んでいます。
今後「彩野」はどうなるのかは分かりませんが、多くの人に親しまれる列車。車両であってほしい、と感じました。

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2005.07.02

速報 特急あいづ号運転

本日より、9月までの土曜・休日に新宿から喜多方へ、臨時特急「あいづ」号の運転が始まりました。
リニューアルされた485系での運転です。

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2005年7月2日 新宿で筆者撮影(携帯電話使用)

(追記)

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2005年7月2日 池袋で筆者撮影

大幅なリニューアルが実施された485系で運転される臨時特急「あいづ」号、この車両は来年予定されている新宿発東武日光・鬼怒川温泉方面へ東武スペーシアと相互乗り入れを行なうJR東日本の車両と言う説があります。

楽しみな車両が登場したと思います。

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