ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(4)快速線103系
ダイヤ改正前につき、シリーズ化している常磐線の動向が注目される車両ですが、弊ブログ2005年4月10日付け記事で紹介しました、現在1編成が孤軍奮闘している快速線103系の動向も気になります。今回も夜遅くなってからになりますが、乗車することができました。
取手から上野に到着して折り返し出発待ちの常磐快速線103系 2005年7月2日 筆者撮影
さて、前回は10両編成であったため先頭車は両方とも高運転台車でしたが、今回は取手方に付属編成5両を連結した15両編成でした。
15両編成になった103系の連結面 2005年7月2日 上野で筆者撮影
15両編成になったときは、取手方先頭車はクモハ103になります。JR東日本の103系で今となっては貴重な低運転台車を見ることができました。
15両編成で運転された時のみ、取手方先頭車となる低運転台車 2005年7月2日 日暮里で筆者撮影
当初予定では、E231系によりとっくに全廃となっていたはずの常磐快速線103系は、今日も1編成が孤軍奮闘しています。ダイヤ改正後も複々線区間を豪快なモーター音を唸らせて走行する姿を見ることができるのか、気になるところです。
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