カテゴリー「特集:2025.4.1 新京成から京成松戸線へ」の4件の記事

2025.04.01

1588.【京成】松戸線開業記念乗車券

2025年度の始まり4月1日を迎えました。本日、歴史的な転換を迎えた路線になります。

 

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 名称   :松戸線開業記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2025年4月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:日暮里駅
 シリアルNo.:0286
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本日歴史的な転換となった路線は、京成電鉄松戸線になります。昨日までは新京成電鉄であった路線でしたが、本日2025年4月1日で新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併となり、新京成電鉄の路線であった松戸~京成津田沼は京成電鉄松戸線となって新たなスタートを切りました。

 

松戸線となったことを記念して発売されましたアイテムになります。京成電鉄に引き継がれることになった80000形と京成3000形を表紙として、裏表紙は京成松戸線の路線図をあしらい、内面は京成の路線となり松戸線となった駅の様子や車両をあしらった台紙に、松戸線主要駅(松戸・八柱・新鎌ヶ谷・北習志野・新津田沼)からの硬券乗車券5枚がセットされています。

この記念乗車券は松戸線の駅だけでなく京成主要駅でも発売され、自分は日暮里駅にて入手しました。

 

78年の歴史を歩んできた新京成電鉄は、本日2025年4月1日で京成電鉄に吸収合併となり新京成電鉄という会社はなくなりました。本日は京成グループのバス会社においても大幅な再編が行われました。その他関連会社も含めまして「新京成」と付く会社は、すべてなくなってしまいました。電鉄に戻りますと、京成松戸線になるにあたり本日の初電までに駅の看板等はすべて京成仕様に変更になりました。車両については当面ピンク色の外装で運転されますが、こちらも順次京成車両と同じ配色に変更されることになっています。

 

鉄道会社の吸収合併という出来事を目の当たりにすることになった2025年度初日、時代の転換がこうして訪れました。

2025.02.28

1581.【新京成】新京成電鉄 全駅COMPLETE入場券

吸収合併目前、新京成電鉄として最後となる企画・記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :新京成電鉄 全駅COMPLETE入場券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2025年2月28日(先行発売2025年2月16日)
 値段   :5,000円
 購入箇所:新津田沼駅先行発売会場(イオンモール津田沼店新京成側アトリウム2階)
 シリアルNo.:0229
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京成電鉄に吸収合併を控えている新京成電鉄、同社において最後の企画として発売されました記念きっぷになります。全駅コンプリート入場券と銘打って発売され、新京成線全24駅(京成津田沼駅含む)の硬券入場券と、カード型の新京成線1日乗車券(新京成車両ラインナップをあしらったカードの裏面が1日乗車券)、松戸及び新津田沼から170円区間の硬券乗車券が80000形を表紙とし、内面はピンク色をまとった現有新京成車両の写真をあしらった台紙にセットされているという豪華仕様となります。

この記念きっぷは2025年2月16日に先行発売会が新津田沼駅隣接のイオンモール内にて開催され、自分はこの会場で入手しました。新京成最後の企画とあって大勢の人が訪れました。その後本日2025年2月28日より新京成線全駅(京成津田沼駅を除く)で発売されました。

 

1947年に新津田沼~薬円台の開業から始まった新京成電鉄、戦前まで陸軍鉄道連隊の演習線の払い下げを受け開通しました。小金牧あるいは習志野原と呼ばれた台地にカーブの多い路線で松戸から津田沼を結びました。戦後の高度成長の時代には沿線に大規模団地や住宅開発が進み利用客が伸び輸送力も増強され、開業時は京成電鉄からの払い下げ車両から独自の車両を導入するに至り、更にはどこの大手私鉄に先駆けてVVVFインバータ制御車を登場させました。

78年の歴史を歩んできた新京成電鉄は、本年2025年4月1日をもって親会社の京成電鉄に吸収合併されます。この記念きっぷ購入後新京成線に乗車してみましたが、駅の案内表示等の一部が京成電鉄仕様のものに取替が始まっており、車両についても新京成電鉄のピンク色のロゴはすでに外されている他、8800形等では新京成電鉄の社紋が省略された車号板に取替えられた車両もありました。またドアステッカーには新京成電鉄のツバメのキャラクターはなく京成電鉄のパンダの絵柄のものになっておりました。すでに京成電鉄への移行が始まっているようです。

 

また先日より新京成電鉄各駅やWebサイトにおいて、京成松戸線に変わることを伝えるポスターや特設サイトが出現しています。

 

いよいよ歴史的な転換点を迎える新京成線、京成電鉄に吸収合併後は松戸線として今後も運転されることになります。新京成電鉄最後となる記念きっぷになります。

2024.11.18

1565.【新京成】マイメモリーズ記念乗車券

78年の歴史を歩んだ新京成電鉄、その歴史を綴った記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :マイメモリーズ記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2024年11月18日(駅での一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:前原駅
 シリアルNo.:1704
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新京成電鉄では現在、N800形1編成に1947年の開業時から今日までの新京成電鉄の車両や駅などの写真を車内に掲出した装飾列車「マイメモリーズトレイン」が運行されていますが、その列車の車内に掲出された写真の一部を抜粋してあしらった記念乗車券になります。硬券乗車券4枚と表紙に乗車券等の効力はないものの「新京成電鉄から すべてのお客さまゆき 78年間ありがとう」と表記されたおまけ硬券がセットされました。この記念乗車券は発売日の2日前にくぬぎ山車両基地で開催された「サンクスフェスタ」会場内で先行発売され、新京成各駅(京成津田沼駅を除く)では2024年11月18日より発売が開始されました。

自分は発売日の仕事終わりの夜に新津田沼に向かったところ、ここでは早くも完売になり1駅乗車した前原駅でまだ発売していたことから入手することができました。

  

新京成電鉄は1947年に新津田沼~薬園台間の開業から始まりました。元は陸軍鉄道連隊の演習線であったものを京成電鉄が払い下げを受け、この路線を運営するために子会社として設立されました。その後路線を延伸して1955年に松戸まで全線開通しました。開通時は習志野原の風景を走行していた新京成線でしたが、戦後の高度成長の時代に沿線に団地が建設されるなどして利用客が急増しました。車両については開業時は京成電鉄から払い下げを受けた旧型車で運転されてきましたが、輸送需要が増えてきたことから独自の車両を導入するようになりました。1986年に導入された8800形は直流1500Vで走行する高速電車において世界初となるVVVFインバータ制御車両としてデビューし、最先端の技術を持った車両が運転されました。

そして現在の新京成電鉄は全車両がVVVFインバータ制御車となり外装も白とピンクのツートン色を基調としたものになっていますが、ここに来ましてN800形に1編成デビュー時の外装が再現された編成や、8800形に2006年の京成千葉線直通運転開始当時の赤帯外装が再現された編成や、同じく8800形にデビュー時のアイボリーにベージュラインという外装が再現された編成が登場し注目を集めています。

 

78年の歴史を歩んできた新京成電鉄は、来年2025年4月1日をもって親会社の京成電鉄に吸収合併されることになり、新京成電鉄という会社は消滅します。路線自体は京成電鉄松戸線として運行され、車両についても京成電鉄に引き継がれ移籍することになります。

 

歴史の転換点を控え時代が変わろうとしています。新京成電鉄のこれまでの思い出を綴った記念乗車券になります。

2024.05.12

1535.【新京成】ダイヤヒストリー記念乗車券

新京成電鉄において、ユニークな記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :ダイヤヒストリー記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2024年5月10日(駅での一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0100
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新京成電鉄でこのほど発売されました記念乗車券は「ダイヤヒストリー記念乗車券」というもので、2024年3月23日に実施されたダイヤ改正で60回目の列車運行図表(No.60ダイヤ)となることから発売されました。新京成電鉄開業時のNo.1ダイヤから今日まで発行された列車運行図表を紹介するとともにその時代の新京成の歴史を写真とともに振り返る内容になっており、台紙は実際の列車運行図表をイメージした蛇腹折になっており、硬券乗車券4枚がセットされています。
なお、弊ブログでは松戸駅で入手した通常版を公開しております。この記念乗車券には特別版として開業時の列車運行図表をイメージした紺色表紙の記念乗車券がイベント会場で先行発売されました。

 

新京成電鉄は1946年に設立され、翌1947年に新津田沼~薬円台間が開通したのが始まりで、この時の列車運行図表がNo.1ダイヤとなります。その後は路線を延伸し、松戸まで全線開通したのが1955年(No.13ダイヤ)、京成津田沼駅乗り入れと新津田沼駅の移転が3回あり新津田沼駅が現在の位置に移転したのが1968年(No.37ダイヤ)、新津田沼~松戸間の全区間が複線になったのが1975年(No.39ダイヤ)、松戸延伸後五香に置かれていた車両基地が手狭となりくぬぎ山に1975年に移転(No.40ダイヤ)、1979年に北総線北初富~小室間開通にあわせて新京成電鉄と相互直通運転開始(No.42ダイヤ)、1981年にはこの時から平日・休日の2本立てダイヤに(No.43ダイヤ)、1992年に新鎌ヶ谷駅開業に伴い北総線との直通運転廃止(No.48ダイヤ)、2006年に京成千葉線に直通運転開始(No.52ダイヤ)と、列車運行図表から新京成電鉄の歴史を振り返る内容になっています。

 

陸軍鉄道連隊の実習線を戦後鉄道路線として運営するため京成電鉄により設立された新京成電鉄、1947年の開業以降路線延伸により松戸まで開通し、高度成長の時代に急速に発展した沿線地域において通勤通学輸送に貢献してきました。そしてすでに報道がなされておりますが、来年2025年4月1日をもって新京成電鉄は親会社である京成電鉄に吸収合併されることが決まっております。現行のNo.60ダイヤが新京成電鉄最後の列車運行図表になるのかもしれません。創業から今日まで78年の歴史を歩んできた新京成電鉄、その歴史の一端を見ることができる記念乗車券になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。