カテゴリー「発行社局:湘南モノレール」の3件の記事

2021.10.23

1409.【湘南モノレール】黒部峡谷鉄道・湘南モノレール50周年メモリアル記念入場券

本年2021年で全線開通から50周年を迎えた湘南モノレール、同年でやはり50周年を迎えた鉄道とコラボレーションした記念入場券が発売されました。

 

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 名称   :黒部峡谷鉄道・湘南モノレール50周年メモリアル記念入場券
 発行社局:湘南モノレール
 発売日  :2021年9月17日
 値段   :1,440円
 購入箇所:大船駅
 シリアルNo.:0353
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全線開通50周年を迎えた湘南モノレール、同じく2021年で開業から50周年を迎えた黒部峡谷鉄道とコラボレーションした記念入場券になります。

黒部峡谷鉄道は、富山県の富山地方鉄道宇奈月温泉駅に隣接している宇奈月駅から欅平を結ぶ路線になります。黒部川沿いの渓谷地帯を進む観光鉄道で「黒部のトロッコ電車」として親しまれている路線になります。元は黒部川沿いの奥地に建設された発電所への資材及び職員輸送を目的とした鉄道でしたが、風光明媚な渓谷沿いを進む観光鉄道として1971年に設立され開業しました。黒部峡谷はまさに今紅葉のシーズンとなっております。この時期を過ぎますと黒部峡谷は深い雪に閉ざされますので鉄道は運休となり、年が変わった春の時期にまた運転を再開するという路線になります。ただし冬季であっても黒部川沿いの発電所への人員・物資輸送のための列車は運転されています。

 

湘南・江ノ島へ空中を進む湘南モノレールと、黒部峡谷を進む黒部峡谷鉄道とのコラボレーションした記念入場券は、湘南モノレールと黒部峡谷鉄道の車両をあしらった台紙と、同じく両社の車両のイラストをあしらった湘南モノレール全駅の硬券入場券のセットになります。

 

50周年をいうつながりで実現した、異色のコラボレーションになります。

2021.07.03

1394.【湘南モノレール】全線開通50周年記念入場券

江ノ島へ空中を進む路線、全線開通から半世紀の佳節を迎えました。

 

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 名称   :全線開通50周年記念入場券
 発行社局:湘南モノレール
 発売日  :2021年7月2日
 値段   :1,440円
 購入箇所:大船駅
 シリアルNo.:0031
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全線開通から半世紀を迎えた路線は湘南モノレールになります。JR東海道線の大船から湘南江の島を結ぶ懸垂式のモノレールになります。1970年3月にまず大船から途中の西鎌倉まで開通、その翌年の1971年7月2日に西鎌倉から湘南江の島まで全線開通しました。終点の湘南江の島駅からは、国道を渡り江ノ電江ノ島駅前を通ってすばな通りの商店街を抜けますと、江ノ島に渡る橋のたもとに行くことができます。

 
全線開通から50周年を迎えた湘南モノレール、東京都心方面からは大船で乗り換えることで江ノ島への最短ルートとなります。懸垂式モノレールとなりますので、空中を進む路線としてアトラクション的な魅力もあります。もちろんのことながら、沿線地域における重要な交通機関であり今日までその役割を果たしてきました。

この記念入場券は、全線開通から50周年を迎えて湘南モノレール全駅の硬券入場券8枚が全線開通時の様子をあしらった台紙にセットされています。全線開通から50周年を迎えた2021年7月2日当日にリリースされ発売が開始、自分はネット上でこの情報を知りまして大船に向かいまして入手してきました。

 

全線開通から半世紀の佳節を迎えた湘南モノレールになります。

2016.07.04

0548.【湘南モノレール】全線開通45周年記念入場券

湘南・江ノ島へのアクセス路線が全線開通から45周年を迎えました。
 
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 名称   :全線開通45周年記念入場券
 発行社局:湘南モノレール
 発売日  :2016年7月2日
 値段   :170円
 購入箇所:大船駅
 シリアルNo.:0345
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東海道線の大船から江ノ島を結ぶ湘南モノレールが、本年2016年7月で全線開通から45周年を迎えて発売されました記念入場券になります。全線開通時の祝賀列車をあしらったD型硬券になります。
 
湘南モノレールでは、すでに開業当時の車両は全車引退しており、先日開業時の車両を置き換えた500形が引退して、現在は全列車5000形列での運転となっています。
 
懸垂式モノレールの湘南モノレール、意外にも自分は初めて湘南モノレールの記念きっぷを入手しました。大船から江ノ島への足として、また地元沿線の生活の足としても運転されている湘南モノレールになります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。