カテゴリー「発行社局:小湊鐵道」の3件の記事

2021.10.24

1411.【小湊鐵道】キハ40系運行開始記念乗車券

房総半島の里山を進む路線、新型車両が登場しました。

 

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 名称   :キハ40系運行開始記念乗車券
 発行社局:小湊鐵道
 発売日  :2021年10月1日
 値段   :2,000円
 購入箇所:「きっぷと鉄こもの」(Web販売)
 シリアルNo.:0537
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房総半島内陸部の里山を進む小湊鐵道にこのほど登場した車両はキハ40系になります。JR東日本より主に東北エリアのローカル線で運転されてきたキハ40系を譲り受け小湊鐵道にてデビューしました。JR東日本においては2021年3月のダイヤ改正でキハ40系は全車両運用を離脱したとのことで、その中から数両が小湊鐵道にやってくるようです。外観は記念乗車券の台紙にあしらわれているキハ40 2については東北地域で使用されていた時と同じ外装で運転を開始しました。この路線において急行「さと山」号として運転されるようです。この他の車両については一部車両が小湊カラーになるようですが、改造待ちの車両もあるようで今後バリエーションが発生するのでしょうか?

 

ということで、キハ40系運転開始記念乗車券として、キハ40 2をあしらった硬券乗車券2枚が台紙にセットされて発売されました。小湊鐵道の五井駅や小湊鐵道Webサイトでも通信販売されましたが、自分は乗車券などの印刷を行っている山口証券印刷が運営している通販サイト「きっぷと鉄こもの」にて購入しました。

 

長きにわたりキハ200形により運転されてきた小湊鐵道、房総半島の里山を進むロケーションで旅人の人気を集めている路線です。キハ200形も経年により老朽化が進んできたこともあり置き換えられることになりました。キハ40系が導入される小湊鐵道、里山の新たな風景になることでしょう。

2016.04.17

0475.【小湊鐵道】里山トロッコ列車運行開始記念乗車券

房総半島の内陸を進むローカル線に登場した、トロッコ列車運行開始の記念きっぷになります。
 
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 名称   :里山トロッコ列車運行開始記念乗車券
 発行社局:小湊鐵道
 発売日  :2016年3月18日
 値段   :1,200円
 購入箇所:五井駅
 シリアルNo.:0622
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内房線の五井駅から房総半島の内陸を進む小湊鐵道線で運行を開始した「里山トロッコ列車」、運転を開始したことを記念して発売されたものになります。
里山トロッコ列車は、2015年11月より運行を開始していましたが、開始直後に車両に不具合が発見されしばらく運転を取りやめておりましたが、2016年3月18日より再び運行を開始しました。これに合わせて記念きっぷも発売されました。トロッコ列車や運行区間および沿線風景をあしらった硬券乗車券がセットされています。
 
小湊鐵道の里山トロッコ列車は、蒸気機関車の形をしたディーゼル機関車が4両の客車をけん引して上総牛久~養老渓谷間で主に土休日に運転され、乗車には事前に予約が必要となります。
 
房総半島を進む小湊鐵道、東京から近い里山ののどかな風景の中を走行します。その風景の中を走行する里山トロッコ列車、ゆっくり進む時間とともに乗車する機会があればと思います。

2015.09.13

0129.【小湊鐵道】小湊鐵道開業80周年記念乗車券

この路線は千葉県の房総半島の路線です。今年で開業90周年を迎えましたが、9月9日~10日の大雨で被災した路線になります。
 
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 名称   :小湊鐵道開業80周年記念乗車券
 発行社局:小湊鐵道
 発売日  :2005年3月--日
 値段   :1,000円
 シリアルNo.:0843
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小湊鉄道は、千葉県の市原市にあるJR内房線の五井から上総中野を結ぶ全線非電化のローカル線で、沿線には紅葉の名所である養老渓谷があり、里山の風景の中を走る路線として最近注目を集めているとともに、今年で開業90周年を迎えるに当たり、SLの形をしたディーゼル機関車とオープンデッキ風の客車を導入して観光列車をデビューさせようとしており、その車両が先日搬入されたとのことです。
このアイテムは、今から10年前に80周年を記念して発売されたものです。横浜で毎年開催される鉄道の日イベント会場にて小湊鉄道のブースで購入しました。
 
しかし、小湊鉄道は9月9日~10日の大雨で土砂流入等が発生し、里見~上総中野間が不通となっています。
里山の風景の中、そして海のイメージがある房総において山に入っていくという風景もあるところで被災した小湊鉄道、これからの紅葉シーズンを迎え養老渓谷への行楽客が訪れる路線、早期の復旧を祈念するところです。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。