カテゴリー「特集:ロマンスカーミュージアム展示車両(2021.5設定/2026.3追加)」の16件の記事

2022.01.29

1429.【小田急】小田急ロマンスカー・VSE(50000形)定期運行終了記念乗車券

「虹の向こうの遠い日」のはるか先にあると思っていたその日が近づいてきました。

 

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 名称   :小田急ロマンスカー・VSE(50000形)定期運行終了記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2022年1月29日
 値段   :2,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:0232
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それは衝撃的な発表でした。2021年12月17日、この日は翌年2022年3月に実施されるダイヤ改正のリリースがJRグループを始めとして各社で一斉に公表されましたが、小田急電鉄から発表された内容は、2005年にデビューした特急ロマンスカー50000形「VSE」が、このダイヤ改正の前日の運行をもって定期運行を終了し、以降は団体専用列車等として運行されるものの2023年秋ごろに引退するというものでした。今日まで、大変人気があった車両だっただけに大変大きな反響がありました。デビューから17年で定期運行を終了し、その翌年で引退を迎えることに、私も驚きを隠せませんでした。

 

このほど運行終了を迎えることになった小田急ロマンスカー50000形は、2005年にデビューしました。白色の車体で前面の展望席や連接構造が復活し1両サルーン席車が設けられ、車内はドーム型の高い天井が特徴でその構造からVault Super Express(Vault:ドーム型の天井、天空の意)を略してVSEと命名されました。そのスタイリングや車内設備などは多くの人々の注目を集め絶賛されました。デビューした年にはグッドデザイン賞、翌2006年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞し、小田急ロマンスカーとしてフラッグシップを担い、箱根へ多くの観光客をいざなった車両でした。
 

小田急ロマンスカーのフラッグシップを担い、今もなお色褪せることなく活躍してきたロマンスカーVSEでしたが、2022年3月のダイヤ改正前日で定期運行は終了となります。これは車両の経年劣化と主要部品の更新が困難という理由が小田急公式リリースに記載されています。この車両は連接構造でかつ車体を傾斜させる機構も装備されているという特殊構造であり保守には大変苦労していることと、合わせて近年導入が進んでいるホームドアについても50000形VSEは対応が困難であるということもあるかと思います。

 

定期運行終了を迎えるにあたり発売されました記念乗車券になります。この記念乗車券発売に際しまして、購入を希望した場合は事前にEPARKサイトにて設けられた特設フォームに購入希望日・購入場所等を入力して予約し、指定した日時に受け取りに行き現地にて代金を支払い購入するという方法が採られました。発売日に窓口に集中するという事態を避ける意味合いがあったと思います。発売された記念乗車券セットは硬券の乗車券と入場券、そして特急券を模した模擬券が50000形VSE活躍のシーン等の写真をあしらった台紙にセットされているというものになります。私も事前に予約しまして、本日新宿駅にて入手してきました。

 

定期運行を終了する小田急ロマンスカー50000形VSE、この車両は私にとっても大変思い出が多く、2005年のデビューした日に初列車出発を見送った後町田→新宿で早速乗車、車内で記念乗車証を頂きました。2006年のブルーリボン賞受賞に際しても、新宿駅で開催された授賞式に立ち会い、ブルーリボン賞受賞のエンブレムを着けた誇らしげな姿を見届けました。2007年には当時ブログ等で知り合った皆様とこのVSE最後尾1両を貸切るというオフ会に参加し、その際に展望席シートをサロン配列にして皆で乗車したという思い出があります。また結婚してからも、妻と箱根の温泉に旅行をすることになり、その際にVSEを選んで乗車し箱根に行ってきたという思い出もあります。

またこの車両にまつわるアイテムについては、運行開始時は特に記念きっぷ類の発売はなく、当時存在していた関東私鉄地下鉄共通乗車カード「パスネット」でVSE車両のイラストをあしらった柄が、小田急各駅の券売機で発売されました。運行開始から10周年を迎えた2015年に記念きっぷの発売がありましたが、それから7年で定期運行を終了することになります。

 

定期運行終了記念乗車券が発売開始となった本日より、50000形VSEには定期運行終了の記念装飾が前面と側面に行われました。

 

まもなく定期運行終了を迎える小田急50000形VSE、デビュー時の鮮烈な姿がまだ記憶に新しいだけに、活躍の日々が思い出になるのは早すぎるように感じます。多くの人々に惜しまれつつ、定期運行終了を迎えようとしています。

2018.10.08

1270.【小田急】特急ロマンスカー・LSE(7000形)引退記念乗車券・入場券

長きにわたり親しまれた小田急ロマンスカー車両、引退を迎えることになり、発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :特急ロマンスカー・LSE(7000形)引退記念乗車券・入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2018年10月6日(先行発売)
 値段   :2,000円
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:0025
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引退を迎えることになった小田急ロマンスカーは7000形LSEになります。この車両は1980年にデビューしました。3100形NSEから受け継がれたオレンジバーミリオンの外装と、運転席を2階として展望席を設けていたこと、11両連接の構造を持つ一方、3100形から17年も開いたことからこの時代の最先端のサービス水準を盛り込んだ車両となりました。1981年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞し、ロマンスカーのラインナップに欠かせない車両となりました。
その後時代が下るにつれまた後進の車両の登場に合わせて、この車両もリニューアルが行われ一時期10000形HiSEと同じワインレッドの外装になっていた時代がありましたが、2007年のロマンスカー50周年の時に登場時のオレンジバーミリオンが再現され、その後残った7000形LSEについてはオレンジバーミリオンに復帰していきました。その後も活躍した7000形LSE、しかし後進の10000形HiSEや20000形RSEはハイデッキ構造となっていたことから、バリアフリー化という時代の要請に応えることができず7000形LSEよりも先立って小田急からは姿を消し、7000形LSEはその後も残ることになりました。
 
長きにわたりロマンスカーとして箱根方面への観光客を乗せて運転してきた7000形LSEでしたが、経年により本年2018年に新型ロマンスカー70000形GSEの登場により置き換えられることになり、2018年7月10日の新宿19:15発特急ホームウェイ83号片瀬江ノ島行き(この日に限り藤沢から延長運転)を最後に定期運行を終了、その後は団体列車等で運転されてきましたが、ついに2018年10月13日にラストランのツアー列車をもって運行を終了、その翌週2018年10月20日・21日に海老名電車基地で開催される「ファミリー鉄道展」で展示されるのを最後に引退となります。
 
7000形引退を迎えるにあたり発売されましたアイテムになります。7000形LSE登場時のパンフレットをモチーフとした台紙に7000形が運行された区間の乗車券と、7000形が停車した駅の入場券、そして7000形デビュー時に発売していた特急券の複製模擬券がセットされたものになります。7000形がデビューした当時「はこね」はもちろんのことながら「さがみ」等にも使用され、「さがみ」の場合は向ケ丘遊園や新松田にも停車しておりました。
この記念きっぷはまず日比谷公園で開催された鉄道フェスティバル会場で先行発売され、その後は海老名電車基地で開催されるファミリー鉄道展会場でも先行で発売されたあと、10月27日より新宿など主要駅で発売されることになっています。
 
運行開始から38年間、歴代の小田急ロマンスカー車両において最も長い期間特急ロマンスカーとして活躍した7000形LSE、2018年3月で完成した代々木上原~登戸間の複々線化工事のすべてを見届け、変わりゆく沿線風景の中、最後は往年の姿を取り戻し、多くの人々にその雄姿と活躍の日々の思い出を残して、まもなく引退を迎えます。

2017.06.06

0984.【小田急】20000形 ブルーリボン賞 受賞記念乗車券

歴代の多くの車両がブルーリボン賞を受賞している小田急ロマンスカー、続いてこの車両も受賞しました。
 
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 名称   :20000形 ブルーリボン賞 受賞記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1992年9月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:1901
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1991年にJR御殿場線沼津直通「あさぎり」用に登場した20000形「RSE」もブルーリボン賞を受賞し、このように記念乗車券が発売されました。ボギー構造となりましたが、中間に2両のダブルデッカー車を連結したロマンスカーになります。
 
短冊型の記念きっぷに20000形と、3000形「SE」から歴代のロマンスカーが勢ぞろいしている写真をあしらったものになります。
 
華々しく登場した20000形「RSE」も2012年で全車両が運用を離脱し、一部の車両が富士急行で活躍しています。この車両も今となっては小田急での活躍が思い出になったロマンスカーになります。

0983.【小田急】特急ロマンスカー10000形 ブルーリボン賞受賞記念乗車券

先日、鉄道友の会より今年度のブルーリボン賞・ローレル賞の受賞車両が発表されました。 
 
さて、前年にデビューした車両からその年のNo.1を決めるブルーリボン賞、この賞に歴代の多くの車両が受賞しているのが小田急ロマンスカーになります。手元にあります受賞記念アイテムをこれよりいくつか公開いたします。
 
まずは1988年のブルーリボン賞を受賞したこの車両になります。
 
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 名称   :特急ロマンスカー10000形 ブルーリボン賞受賞記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1988年8月--日
 値段   :500円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:2307
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1988年にブルーリボン賞を受賞したロマンスカーは10000形「HiSE」になります。床面を従来車両より高くしたという、ワインレッドの外装が特徴の車両になります。3000形「SE」から歴代のロマンスカーをステッカーであしらった記念乗車券になります。
 
華々しく登場した10000形「HiSE」も2012年で全車両が運用を離脱し一部の車両が長野電鉄で活躍しています。今となっては小田急での活躍が思い出になったロマンスカーになります。

2017.04.25

0913.【小田急】新型車両8000形就役・開業時車両モハ1形復元 記念乗車券

本年で開業90周年を迎えた小田急電鉄では、その当時の車両が保存されています。1982年の開業55周年記念として、小田急で引退後熊本電鉄に譲渡されていた車両がかの地で廃車になったのに際して小田急に里帰りさせ復元されました。復元が完成した1983年に小田急においては新型車両が就役することになり、合わせた記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :新型車両8000形就役・開業時車両モハ1形復元 記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1983年4月--日
 値段   :500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00769
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小田急開業時車両のモハ1形復元と、この当時就役した新型車両8000形の記念乗車券になり、このアイテムは後年入手したものになります。
 
8000形は1983年に登場した通勤車で回生ブレーキを搭載した界磁チョッパ制御の車両になります。
 
このアイテム発売から34年が過ぎようとしています。8000形は現在でも全車両健在ですが、大多数の車両はVVVFに換装されました。今となっては小田急最後の鋼製車体の通勤車として活躍しています。またモハ1形については、喜多見車両基地の奥で保存されているとされており、かつて毎年鉄道の日時期に海老名車両基地でのイベントで展示されたことがあります。
 
小田急の歴史を伝えるモハ1形復元車と、今もなお活躍している8000形になります。

2017.04.05

0887.【小田急】小田急開業70周年記念ロマンスカード特急シリーズNo.6 3000形(SE)

1997年に開業70周年を迎えた小田急電鉄、その年の5月から隔月で発売されたロマンスカード特急シリーズ、1998年3月発売の第6回で完結しました。トリを飾るのは、小田急のみならず、日本の鉄道の歴史に大きな足跡を残した名車になります。
 
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 名称   :小田急開業70周年記念ロマンスカード特急シリーズNo.6 3000形(SE)
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1998年3月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:009755
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全6回続いた小田急開業70周年記念ロマンスカード特急シリーズ、そのトリを飾るのは3000形「SE」になります。1957年に登場したこの車両は、流線形の前面にオレンジバーミリオンの外装、8両連接という当時最先端の画期的な車両でありました。「Super Express」と呼ばれたこの車両は高速走行にも優れ、入線開始後当時の東海道線において走行試験が行われその時に当時の狭軌最高速度であった時速145kmをマークし、後に新幹線0系につながる礎になりました。翌1958年に鉄道友の会のおいて創設された「ブルーリボン賞」の第1回受賞車両でもあります。
この車両の登場で、小田急ロマンスカーの名は広く知られるようになりました。
 
3000形は1968年に電化された御殿場線に乗り入れるために、8両連接から5両連接に改造され、前面形状も変更されました。その後も主に御殿場線に直通する「あさぎり」を中心に活躍してきましたが、1991年3月のダイヤ改正をもって運用を離脱、その翌年の1992年3月に行われたさよなら運転をもって引退しました。
 
引退後は1編成が海老名車両基地内の庫の中で保存されており、うち新宿方2両が登場時の姿に復元されています。
 
開業70周年を記念して発売されました記念ロマンスカード特急シリーズでは、登場時の姿で走行しているシーンがあしらわれています。小田急の歴史におきましても、この車両の登場は一大エポックであったことは間違いないでしょう。
 
ということで、1997年の小田急開業70周年を記念して発売されたロマンスカード特急シリーズ、これで全6回完結となりました。このシリーズをすべて揃えますと、台紙の表紙がつながるというデザインになっています。
 
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表紙を並べた様子

 
1927年に新宿~小田原を一挙に開業させた小田急電鉄、その歴史上において活躍した特急車両、いつの時代も小田急のシンボルでありました。ここに公開しました記念カード群はいずれも発売から20年近くになります。ラインナップに変化が生じ、進化し続けている小田急ロマンスカーになります。

2017.04.04

0882.【小田急】小田急開業70周年記念ロマンスカード特急シリーズNo.1 '97現役ロマンスカー大集合

本年で開業90周年を迎えた小田急電鉄、今から20年前の70周年におきましては、先に公開しました1日フリー乗車券の他、この当時小田急電鉄において券売機等で乗車券などが購入できるプリペイドカード「ロマンスカード」においても、記念カードが発売されました。しかもこの記念カードは1997年5月から隔月で6回のシリーズカードとなり、その図柄は歴代の特急車をあしらいました。
 
今回、全6回シリーズで発売されました開業70周年記念ロマンスカード、順次公開していきます。まず第1回は、この時代に現役だったロマンスカーになります。
 
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 名称   :小田急開業70周年記念ロマンスカード特急シリーズNo.1
                                 '97現役ロマンスカー大集合
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1997年5月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:000583
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まず発売された記念ロマンスカードは、1997年時点で現役だったロマンスカー車両が勢ぞろいしている図柄になります。この時代は30000形「EXE」が最新型で、20000形「RSE」や10000形「HiSE」も現役、そして7000形「LSE」が更新が始まった頃で更新車の10000形と同等のワインレッドカラーと原色のオレンジバーミリオンの車両もあり、また3100形「NSE」もまだ残っていたという時代になります。
 
この時代の小田急ロマンスカーのラインナップになります。このカード発売以降、隔月で記念カードが発売されていくことになります。

2017.03.24

0826.【小田急】引退記念乗車券・入場券

2012年3月16日に実施されたダイヤ改正では、小田急において同時に3形式の車両が引退を迎えることになりました。ダイヤ改正から程なくして引退記念イベントが開催され、その会場で発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :引退記念乗車券・入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2012年3月24日
 値段   :1,820円
 購入箇所:5000形・10000形・20000形お別れイベント会場(海老名電車基地)
 シリアルNo.:0355
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2012年3月のダイヤ改正をもって引退した車両は、ロマンスカー10000形と20000形、通勤車5000形になります。
 
10000形は1987年にデビューし「HiSE」と呼ばれたロマンスカーで、ワインレッドの車体に前面に展望席、そしてそれ以外の車内は床面を通常の車両よりも高くしたという特徴があり、1988年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。
20000形は1991年にデビューし「RSE」と呼ばれたロマンスカーで、ボギー構造の7両編成で中間2両がダブルデッカーという特徴があります。この車両のデビューに合わせてJR御殿場線に乗り入れていたロマンスカー「あさぎり」が御殿場から沼津まで延長され、西伊豆方面への観光特急として、また箱根へも運転されました。この車両も1992年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。
5000形は1969年に登場した通勤車で、4両編成のちに6両編成が登場し、一時期の小田急通勤・通学輸送の主力車両として活躍しました。
 
2012年3月に実施されたダイヤ改正により「あさぎり」の運転区間が御殿場までに短縮されるとともに運転本数も減少、またロマンスカーの運転本数の見直しや特にこの時引退を迎えたロマンスカー車両はその車体構造がゆえに車いす等のバリアフリーに対応できなかったことから引退を早めることとなりました。また5000形についても、寄る年波には勝てず引退を迎えることになりました。
 
同時に3形式が引退を迎えることになった2012年3月のダイヤ改正、これら車両の引退を記念したイベントが海老名電車基地で開催され、これら車両の展示が行われ合わせてその会場内でのみ発売されました記念きっぷになります。ロマンスカー2車種に通勤車からも引退を迎えたとあって、この日はあいにくの天気ではありましたが、大勢の方がこれら車両最後のイベントに訪れました。この記念きっぷもそれだけ並んで購入した思い出があります。 
 
これら車両が同時に引退を迎えて5年が過ぎました、10000形「HiSE」については長野電鉄で特急「ゆけむり」として、20000形「RSE」は富士急で「フジサン特急」として活躍の地を見つけました。
早いもの5年が過ぎてしまったこれら車両の引退、「想いは、引き継がれる」。小田急の一時代を築いた車両たちでありました。

2017.03.08

0779.【小田急】ロマンスカー3000形メモリアル さよならロマンスカード

日本の鉄道の歴史の大きな足跡を残した車両。ラストランを迎えることになり発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :ロマンスカー3000形メモリアル さよならロマンスカード
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1992年3月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:1507
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1992年3月8日、この日の運転がラストランになった車両は、小田急ロマンスカー3000形SE車になります。1957年に登場したこの車両は、流線形の車体に8両連接という高速走行に適した画期的な車両で登場間もなく東海道線で走行試験を行い当時の狭軌世界最高記録である145㎞/hを樹立、小田急ロマンスカーの名を世間に広く知らしめた車両になり、翌年1958年に鉄道友の会より第1回ブルーリボン賞が贈られました。その後1968年に御殿場線が電化されることになり、8両連接から5両連接に改造され前面形状も変更され「あさぎり」として新宿から御殿場を結ぶ列車として運転されてきましたが、寄る年波には勝てず1991年3月15日をもって定期運用を終了、その後も団体列車などに使用するため残されていましたが引退することになり、1992年3月8日に新宿から唐木田までの走行会が最後の運行となりました。
 
ここに公開しましたものは、3000形SE車ラストランを記念して発売されたこの当時小田急の券売機等できっぷを購入することができたプリペイドカード「ロマンスカード」で発売され、現役で「あさぎり」で運行されていた姿をあしらい、台紙は表紙をこの車両デビュー時のパンレットをイメージし、3000形SEラストランに向けてのメッセージが記載されています。自分はこの最終運行に乗車しようと申し込んだのですが、満席になり乗車することはできませんでした。現役当時も「あさぎり」で新宿~御殿場を乗車した1度きりとなってしまいました。
 
引退した3000形SE車ですが、1編成が海老名車両基地に専用の庫に収められて保存されています。新宿方2両は登場時の姿、小田原方3両は「あさぎり」で活躍した改造後の姿になっています。以前鉄道の日シーズンに開催されたイベントで公開していたのですが、最近はそれもなくなったようです。
 
小田急のみならず日本の鉄道の歴史に大きな足跡を残した小田急ロマンスカー3000形SE車、ラストランを行い多くの人々に活躍の日の思い出を残してから四半世紀が過ぎました。

2016.12.09

0691.【小田急】新型ロマンスカー10000形就役記念 '88初詣乗車券

今から28年前の年の瀬にデビューした小田急ロマンスカーになります。
 
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 名称   :新型ロマンスカー10000形就役記念 '88初詣乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1988年1月1日
 値段   :500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0457
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1987年に開業60周年を迎えた小田急電鉄の新型ロマンスカー車両として10000形が、1987年の年の瀬に運転を開始しました。これを記念して発売されました記念きっぷになります。小田急ではこの時代は毎年正月に初詣記念乗車券が発売されておりましたが、1988年の初詣記念乗車券がロマンスカー10000形デビュー記念のアイテムとなりました。なおこの記念きっぷは後年入手しました。
 
小田急10000形ロマンスカーは「HiSE」車と名付けられ、外装はそれまでのオレンジバーミリオンからワインレッドになり、展望室以外は床面が高くなったハイデッキ構造となり、従来のロマンスカーより高い目線で景色が楽しめるという特色がありました。
 
登場して早速小田急のフラッグシップとなったロマンスカー10000形「HiSE」、この車両は2012年3月をもって運転を終了、24年間にわたり活躍しました。今となっては思い出になった車両になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。