1319.【東京メトロ】千代田線開通50周年記念 千代田線オリジナル24時間券
東京メトロの路線の一つが開通から50周年を迎え、記念アイテムが発売されました。
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名称 :千代田線開通50周年記念 千代田線オリジナル24時間券
発行社局:東京地下鉄
発売日 :2019年11月17日(イベントでの先行発売日)
値段 :1,800円
購入箇所:東京メトロWeb内オリジナル24時間券特設サイト(通信販売)
シリアルNo.:1899
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東京メトロの路線において開通50周年を迎えた路線は千代田線になります。1969年12月20日に第1期区間として北千住~大手町間が開通、この時は5000系3両編成での運転でした。1971年3月に大手町から霞ヶ関まで延伸、1971年4月に北千住から綾瀬まで延伸し当時の国鉄常磐線と相互直通運転を開始、この時より千代田線の顔となった6000系10両編成が運転を開始しました。(6000系については千代田線開通の前年より試作車が登場し東西線で試運転を行っていた。)1978年には代々木上原まで開通し小田急電鉄との相互直通運転を開始、1979年に綾瀬から北綾瀬間の支線が開業しました。
その後5000系は北綾瀬支線用を残して1981年までに東西線に転出、1993年に06系、2010年に現在千代田線で活躍している16000系が登場、2008年には小田急ロマンスカーMSEが千代田線に乗りれてくるようになりました。長きにわたり親しまれた6000系は2018年で引退、06系については1編成製造されたのみで2015年に引退しました。現在16000系で運転されている千代田線、2019年からは北綾瀬にも10両編成が停車できるようになり、北綾瀬から代々木上原方面への直通運転も始まっています。
そして開通から50周年を迎えて発売されました、東京メトロオリジナル24時間券になります。このアイテムはまず2019年11月17日に綾瀬車両基地で開催された「メトロファミリーパーク in AYASE」イベント会場で発売されたあと、2019年11月27日から東京メトロ内の特設サイトで受付を開始しました。私は特設サイトで申し込みまして、本日手元に届きました。内容は歴代の千代田線車両をあしらった磁気カードタイプの東京メトロ24時間券3枚がセットになっています。
開通から50周年を迎えた東京メトロ千代田線、大手町や霞ヶ関、国会議事堂前といった日本の中枢を貫く路線として今日でも多くの利用がある路線になります。