カテゴリー「発行社局:大阪市交通局・Osaka Metro」の4件の記事

2023.07.14

1510.【Osaka Metro】中央線新型車両400系登場記念1日乗車券セット

2025年に開催される大阪・関西万博に向け、会場へのアクセスを担うOsaka Metro中央線に登場した新型車両になります。

 

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 名称   :中央線新型車両400系登場記念1日乗車券セット
 発行社局:大阪市高速電気軌道
 発売日  :2023年6月25日
 値段   :3,500円
 購入箇所:Osaka Metro 公式オンラインショップ(Web販売)
 シリアルNo.:1769
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2025年に大阪で開催される国際博覧会にむけ、このほどOsaka Metro中央線に導入された新型車両400系になります。登場のリリースが出された際は、その完成イメージが宇宙船を模したとされる独特なデザインが印象的でした。その後そのスタイルで入線し、本年2023年6月25日より中央線で運転を開始しました。

 

運転開始に合わせて発売されました記念乗車券になります。Osaka Metro及び大阪シティバスの1日乗車券セットで400系製造中の姿や入線後の姿をあしらった4枚セットで台紙にセットされています。またこの記念乗車券セットにはクリアファイルも付属しました。

 

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付属したクリアファイル

 

この記念乗車券は、駅での発売はなく運行開始日からOsaka Metro公式オンラインショップにて申し込みまして本日届きました。

 

万博に向けて変わり始めるOsaka Metro中央線、この路線では新型車400系と従来から他路線用に増備されている30000A系が導入され、これまで運行されてきた車両を置き換えています。万博終了後30000A系は谷町線に転用され、中央線のOsaka Metro車両は400系に統一されることになっています。

 

万博に向けて、その独特な前面形状で登場したOsaka Metro中央線400系、活躍が始まっています。

2022.08.06

1455.【Osaka Metro】10系引退記念1日乗車券セット

大阪のメインストリートで活躍した車両、引退を迎えました。

 

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 名称   :10系引退記念1日乗車券セット
 発行社局:大阪市高速電気軌道
 発売日  :2022年7月24日
 値段   :3,000円
 購入箇所:Osaka Metro 公式オンラインショップ(Web販売)
 シリアルNo.:0174
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Osaka Metroでこのほど引退を迎えた車両は、御堂筋線で活躍していた10系になります。この車両はまず1973年に試作車4両編成1編成が20系(初代)として製造され、谷町線で試運転が行われました。当時の大阪市営地下鉄初の回生ブレーキを搭載したチョッパ制御を採用しました。また谷町線ではこの当時急行運転が構想されていたようで、その対応車両でもありました。谷町線では営業運転することは無かったようでしたが、チョッパ制御・回生ブレーキ搭載により床下からの発熱が抑えられるという利点等から、御堂筋線に転用されることになり1974年に中間車4両を増結し8両編成になって御堂筋線に転属、これに合わせて形式が10系となりました。御堂筋線で各種試験が行われ1976年から営業運転を開始しました。営業運転開始後に冷房装置の設置も行われ、これは第三線軌条方式の地下鉄車両として初めて冷房装置を搭載した車両となりました。試作車のデータをもとに1979年から量産化され1989年まで増備がされました。この間1987年に9両編成化により中間車の増結があり、そして1995年に10両編成化されました。10両化に際しては初期の3編成を分割し組み込むことで10両化を行い、この時に1973年に製造された試作車の先頭車は余剰となり廃車となりました。

1998年になりますと更新工事が行われることになり、前面がブラックフェイス化・側面帯の変更・内装や電装品の交換などが行われ前面に「ACCC」というロゴが入りました。更新は一時途絶えますが2006年から再開され、2006年以降の更新から制御装置がVVVFインバータ制御に換装され前面に「VVVF」と表示され10A系となりました。1編成更新の対象とならなかった編成については2011年で廃車となりました。

その後も御堂筋線で運転されてきた10系でしたが、この路線に新型車30000系の導入が始まると置き換えが始まり、2020年でチョッパ制御車は全廃、その後VVVF化された編成につきましても廃車が始まり、最後の編成は2022年7月4日をもって運用を離脱したとのことです。

 

10系引退を記念して、Osaka Metro及び大阪シティバスの1日乗車券セットがこのように発売されました。試作車デビュー時から量産車、引退前の30000系との並びなどをあしらった4枚のカード型1日乗車券が10系の活躍のシーンや諸元などをあしらった台紙にセットされています。まず7月24日に北浜駅特設会場で発売され、その後7月29日よりOsaka Metro公式オンラインショップでも発売が始まりました。自分は公式オンラインショップにて申し込みまして本日届きました。

 

引退を迎えたOsaka Metro10系、大阪のメインストリートの線名をもつ御堂筋線で運転されました。私も大阪に初めて行ってその際に初めて乗車した地下鉄が御堂筋線でこの10系がやってきました。千里ニュータウンから江坂・新大阪・梅田・淀屋橋・本町・心斎橋・難波・天王寺・我孫子・中百舌鳥と大阪の主要地点を結ぶ路線で約46年の活躍でした。この間で大阪の地下鉄は路線が充実してきたとともに、昭和から平成・令和、そして2018年の大阪市交通局民営化によりOsaka Metro移管も経験したという車両になりました。大阪の地下鉄を代表する車両であったといえる10系、こうして引退を迎えました。

2019.11.29

1309.【Osaka Metro・阪急】Osaka Metro堺筋線・阪急京都線 相互直通50周年記念乗車券

大阪の地下鉄路線、阪急との直通運転開始から間もなく50周年を迎えます。

 

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 名称   :Osaka Metro堺筋線・阪急京都線 相互直通50周年記念乗車券
 発行社局:大阪市高速電気軌道
 発売日  :2019年11月2日
 値段   :1,400円
 購入箇所:扇町駅
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 名称   :Osaka Metro堺筋線・阪急京都線 相互直通50周年記念乗車券
 発行社局:阪急電鉄
 発売日  :2019年11月2日
 値段   :1,400円
 購入箇所:大阪梅田駅
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まもなく開業から50周年を迎えるOsaka Metro堺筋線、1969年12月6日に大阪市交通局により天神橋筋六丁目~動物園前間が開業しました。大阪の地下鉄は都心部で経由する通りの名称が線名となっており、堺筋を通ることからこのような路線名となりました。この路線は大阪の地下鉄路線としては異例の架線集電式の路線となっており、天神橋筋六丁目から阪急千里線・京都線に相互乗り入れを開業時から行いました。阪急へは千里線の北千里及び京都線の高槻市まで乗り入れ、この時代千里ニュータウン等の開発が進み阪急のターミナルである梅田駅と地下鉄御堂筋線の混雑緩和という目的がありました。更にこの翌年の1970年に開催された万国博覧会への観客輸送にも大いに役立ちました。またラッシュ時間帯には河原町から堺筋線に直通する急行(地下鉄線内は各駅停車)の設定もありました。

 

堺筋線開業に合わせて当時の大阪市交通局ではこの路線用に60系を導入、阪急においても3300系を導入し、相互直通運転を開始しました。それから50年が経過した2019年、堺筋線は動物園前から天下茶屋まで延伸し車両も60系は引退し66系により運転されています。また大阪市交通局も2017年に民営化され大阪市高速電気軌道と社名を変更しOsaka Metroと呼ばれるようになりました。一方阪急においては京都線に導入された車両は特急用の6300系・9300系以外はすべて堺筋線直通対応となっているようで、この記念乗車券を堺筋線の扇町で購入後、日本橋まで乗車した際にやってきた車両は阪急の最新型車である1300系でありました。

 

堺筋線開業と阪急京都線との直通運転50周年を記念してOsaka Metroと阪急で発売されました記念乗車券になります。乗車券は阪急京都線(大阪梅田~京都河原町間)・千里線・嵐山線全線とOsaka Metro全線、大阪シティバス(元大阪市営バス)全線で1日間利用可能な乗車券がセットされ、台紙についてはOsaka Metroと阪急でそれぞれ開業時の祝賀列車の写真などがあしらわれ、更に両社で当時開業時に発売されました記念乗車券の複製券がついてきました。

 

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記念乗車券はOsaka Metro・阪急共通デザイン

 

今から50年前の大阪は万国博覧会開催により、都市の大改造が行われていた時代でした。その時代に開業した堺筋線、半世紀の歴史を歩んできました。

2017.10.25

1139.【大阪市交】10月14日 鉄道の日 レインボーカード

大阪の地下鉄において過去に鉄道の日記念として発売したアイテムになります。
 
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 名称   :10月14日 鉄道の日 レインボーカード
 発行社局:大阪市交通局
 発売日  :2008年10月--日
 値段   :1,000円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
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2008年の日比谷公園における鉄道フェスティバル会場で入手した大阪市営地下鉄のスルッとKANSAIカードであるレインボーカードになります。御堂筋線の21系をあしらいました。私の手元に唯一ある大阪市営地下鉄発行のアイテムになります。
 
大阪において地下鉄やバスなどを運営してきた大阪市交通局ですが、2018年より民営化されるようで社名も新たになるかと思います。時代が変わろうとしている大阪市営地下鉄になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。