カテゴリー「発行社局:名古屋市交通局」の3件の記事

2017.03.27

0839.【名古屋市交】地下鉄上飯田線開業記念ユリカ

2003年3月27日、名古屋市営地下鉄に新路線が開業しました。
 
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 名称   :地下鉄上飯田線開業記念ユリカ
 発行社局:名古屋市交通局
 発売日  :2003年3月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:久屋大通駅
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今から14年前の今日開業した路線は、名古屋市営地下鉄上飯田線で、名城線の平安通から上飯田までの0.8キロの路線になります。開業に合わせて名鉄小牧線と相互直通運転を開始しました。
 
開業を記念して発売されました、名古屋市営地下鉄ではストアードフェア対応カード、バスにも使用可能なプリペイドカード「ユリカ」として発売されました。この時より名鉄線等でも使用可能となり、名古屋近郊エリアにおいて「トランパス」対応の共通乗車カードになりました。そのカードには上飯田線用車両として登場した7000形車両のイラストがあしらわれています。
 
名鉄小牧線の始発駅であった上飯田駅は名古屋市内であったとはいえ、この駅には路面電車廃止後は接続する路線がなく、至近の地下鉄名城線の平安通まで約1キロを徒歩で連絡していたという交通の不連続という状況でありました。この状態を解消して利便性向上を図るために開業した地下鉄上飯田線になります。開業から14年が過ぎました。

2016.12.13

0705.【名古屋市交】地下鉄4号線砂田橋・名古屋大学間開通記念ユリカ

本日は、2003年に名古屋市営地下鉄で路線延伸があった日になります。その当時発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :地下鉄4号線砂田橋・名古屋大学間開通記念ユリカ
 発行社局:名古屋市交通局
 発売日  :2003年12月13日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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この時開通した路線は当時4号線と呼ばれていた路線の砂田橋~名古屋大学間で、途中茶屋ヶ坂・自由ヶ丘・本山の3駅が設けられ、本山では既存線である地下鉄東山線との乗換駅となりました。発売されたものはユリカで、名古屋市営地下鉄や市営バスで利用できるプリペイドカードになりますが、この時代になりますと「トランパス」対応カードとなり名鉄でも共通利用が可能となっていました。
 
開通した4号線ですが、これから1年後の2004年に名古屋大学から八事・瑞穂運動場東を経由して新瑞橋までが開通、既存の路線とつながり新瑞橋~金山~上前津~栄~久屋大通~平安通~大曽根~ナゴヤドーム前矢田~砂田橋~本山~八事~新瑞橋と名古屋にも出現した環状線となり、名城線と呼ばれるようになりました。
 
現在の名城線の路線形成の一端となる記念アイテムになります。

2016.03.23

0407.【名古屋GWB・名市交】ゆとりーとライン開業記念カード

名古屋に登場した新交通システム、わが国初のシステムを採用しました。
 
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 名称   :ゆとりーとライン開業記念 ゆとりーとカード
 発行社局:名古屋ガイドウェイバス
 発売日  :2001年3月23日
 値段   :1,000円
 購入箇所:大曽根駅
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2001年3月、名古屋に開業した新交通システムは「ガイドウェイバス」と呼ばれるもので、専用の高架橋をバス車両につけられた案内輪で操舵して走行し、平面区間では一般の道路を通常の路線バスとして走行するという、鉄道とバスの利点を取り入れたシステムとなりました。なお、法令上は専用の高架橋は鉄道(扱いは無軌条電車を準用)、平面区間は乗り合いバスという扱いになります。
「ゆとりーとライン」と名付けられたこの路線は、JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線の大曽根駅から中志段味を運転し、途中の木幡緑地までが専用の高架橋を走行し、以降は一般の道路を走行します。また中志段味から先はJR中央線の高蔵寺駅へも運転されたり、平面区間において異なる経路で運転する系統も存在します。
 
開業を記念して発売されたカードを公開しましたが、このカードはゆとりーとラインでのみ使用可能なプリペイドカードになります。その図柄はゆとりーとラインの車両があしらわれていますが、見かけは路線バスそのものですが、分類上は高架橋を走行する区間においては、鉄道と同じ扱いとなります。
 
ゆとりーとラインは名古屋ガイドウェイバス株式会社により、車両・施設を保有していますが、運行・管理は名古屋市交通局に委託されています。この当時、名古屋市交通局においても記念カードが発売されました。
 
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 名称   :ゆとりーとライン開業記念 ユリカ
 発行社局:名古屋市交通局
 発売日  :2001年3月23日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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名古屋市営地下鉄及び市営バスで使用できるカードとして当時「ユリカ」という名称で発売していた、地下鉄では自動改札機に直接投入して乗車することができたプリペイドカードになります。図柄は専用の高架橋を走行しているガイドウェイバス車両になります。
 
ゆとりーとライン開業時は、名古屋市営バスの他、名鉄バス・JR東海バスにも運行・管理を委託していましたが、これらバス会社は撤退し名古屋市交通局が現在も運行・管理を行っています。
  
わが国初の新交通システム「ガイドウェイバス」として開業した「ゆとりーとライン」、本日2016年3月23日で開業から15周年を迎えました。その後の利用は伸び悩んでいるという状況のようで、またこのシステムを導入したところは名古屋の後はまだ出現していません。
 
いずれにしましても、本日で開業15周年を迎えた名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」、今後発展していくことを祈念したいと思います。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。