カテゴリー「発行社局:横浜高速鉄道」の7件の記事

2024.02.01

1522.【横浜高速】みなとみらい線開業20周年記念乗車券

横浜の未来タウン・観光地を結ぶ路線、開業20周年を迎えました。

 

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 名称   :みなとみらい線開業20周年記念乗車券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2024年2月1日
 値段   :2,000円
 購入箇所:新高島駅
 シリアルNo.:1523
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今から20年前の2004年2月1日、横浜に華々しく新路線が開業しました。横浜高速鉄道みなとみらい線で、東急東横線の横浜駅から横浜の新たな街として開かれたみなとみらいを通り、商店街が並ぶ元町及び横浜の代表的な観光地である中華街を結ぶ路線が開業しました。開業時より東急東横線と直通運転を行っています。

開業当日、横浜の観光地をめぐる路線とあって大変多くの人がこの路線を訪れました。特に横浜高速鉄道が導入したY500系は大変人気で、この車両には集中乗車され、正常運行もままならないほどの大盛況となりました。

  

その後も横浜の中心部を進む路線とあって大変多くの利用がなされているみなとみらい線、本年2024年で開業から20周年を迎えました。20周年を迎えまして発売されました記念乗車券になります。みなとみらい線Y500系を表紙とした台紙にみなとみらい線各駅からの硬券乗車券がセットされています。

 

みなとみらい線については、今から20年前の開業日に早速乗車した思い出があります。私事ですが、このとき初めてネットで知り合った方とオフ会に参加しまして、今まで掲示板等でしかお話しすることがなかった皆さまと初めてお会いしまして見識を広めるきっかけになり、その後ブログ開設にまで至ったきっかけとなった場となりました。このときお会いした方々とは、今となっては疎遠になってしまいましたが、自分の趣味人生において転機となったところになります。

また、弊ブログではみなとみらい線開業時に発売されましたアイテムを過去記事にて公開しております。

 

横浜の市街地が熱狂に包まれたみなとみらい線の開業、あの日から20年の年月がいつの間にか流れました。

2017.10.26

1144.【横浜高速】2005 鉄道の日記念 パスネット

日本の鉄道は1872年に新橋~横浜間が開業したのが最初です。横浜でみなとみらい線の運営を行っている横浜高速鉄道においても鉄道の日記念アイテムがかつて発売されています。2005年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :2005 鉄道の日記念 パスネット
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2005年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:YOKOHAMAトレインフェスタ会場(横浜ポルタ)
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2005年の鉄道の日記念で横浜高速鉄道で発売された関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであるパスネットになります。
横浜高速鉄道は横浜~元町・中華街のみなとみらい線の運営を行っていますが、このほかにも東急田園都市線長津田~こどもの国を結ぶこどもの国線の施設等も保有しています。これはもとはこどもの国を運営している団体より東急に委託する形態で運営されていたこどもの国線を通勤路線化するにあたり、その改良工事を行うため横浜高速鉄道に移管したという経緯があります。現在でも東急が運営を行っていますが、施設面は横浜高速鉄道が保有しており、この路線で運転されている車両もY000系という横浜高速鉄道が保有している車両になります。この年の鉄道の日記念アイテムをしてあしらわれました。
 
こどもの国線の通勤路線化は2000年に完了しました。それから17年が過ぎました。

2016.03.07

0364.【東武・西武・東京メトロ・東急・横浜高速】相互直通運転開始3周年記念乗車券

早いもので、この直通運転開始から2016年で3年が過ぎようとしています。
 
今から3年前の2013年3月、東京メトロ副都心線と東急東横線が相互直通運転を開始しました。これにより以前より東京メトロ副都心線と直通運転を行っていた東武東上線・西武池袋線、東急東横線と直通運転を行っていた横浜高速鉄道みなとみらい線がつながり、5社で相互直通運転が開始されました。
 
今回3周年を記念して各社で記念乗車券が発売されることになりましたが、各社で発売前に2016年3月5日、横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅で直通運転3周年のイベントが開催され、これに合わせて記念乗車券5社のセットが発売されるということで、前日は横浜に泊まり当日朝早くみなとみらい駅に向かいすでに列ができておりましたが、約2時間並んで記念乗車券セットを入手することができました。
 
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セット発売された5社相互直通運転開始3周年記念乗車券

 
いずれもD型硬券乗車券5枚セットで、各社の車両をあしらったデザインになります。それぞれの社局で発売された記念乗車券を見ていきましょう。

 

 

東武発売分
  
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 名称   :相互直通運転開始3周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2016年3月5日(イベントでの5社セット発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:横浜高速鉄道みなとみらい駅(イベント会場)
 シリアルNo.:0278
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西武発売分
  
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 名称   :相互直通運転開始3周年記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2016年3月5日(イベントでの5社セット発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:横浜高速鉄道みなとみらい駅(イベント会場)
 シリアルNo.:0278
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東京メトロ発売分
 
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 名称   :相互直通運転開始3周年記念乗車券
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2016年3月5日(イベントでの5社セット発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:横浜高速鉄道みなとみらい駅(イベント会場)
 シリアルNo.:0278
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東急発売分
 
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 名称   :相互直通運転開始3周年記念乗車券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2016年3月5日(イベントでの5社セット発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:横浜高速鉄道みなとみらい駅(イベント会場)
 シリアルNo.:0278
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横浜高速発売分

 
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 名称   :相互直通運転開始3周年記念乗車券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2016年3月5日(イベントでの5社セット発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:みなとみらい駅(イベント会場)
 シリアルNo.:0278
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各社それぞれの直通運転に使用される車両をあしらった記念きっぷで、東武が50070型、西武が6000系、東京メトロが10000系、東急が5050系4000番台、横浜高速がY500系をあしらいました。
 
2013年に5社直通運転となったこの路線、本年2016年3月のダイヤ改正より5社直通運転列車のうち速達列車については「Fライナー」という愛称がつきます。埼玉から副都心を経由して横浜まで走行する5社直通運転、これからも連携が続きそうです。

2016.02.03

0304.【横浜高速】みなとみらい線開通10周年記念乗車券

あの日から時が流れ、2014年2月で開通10周年を迎えた横浜高速鉄道みなとみらい線、その当時発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :みなとみらい線開通10周年記念乗車券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2014年2月1日
 値段   :500円
 購入箇所:みなとみらい駅
 シリアルNo.:0052
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今から2年前の2014年2月に発売されたアイテム、このアイテムを買い求めに前日の夜にみなとみらい線の馬車道駅至近のホテルに宿泊して、翌早朝に出向きみなとみらい駅で購入したというアイテムになります。
 
この路線が開業した日、それこそ多くの人が訪れ盛況だった日のことを覚えている自分にとりまして、もう10年が過ぎてしまったのかという時の流れを感じたアイテムでもあります。それから2016年になり2年が過ぎてしまいました。

0303.【横浜高速】みなとみらい線開通2周年記念パスネット・入場券

2004年に開業した横浜高速鉄道、それから2年が過ぎた2006年に発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :みなとみらい線開通2周年記念パスネット
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2006年2月1日
 値段   :3,000円(1,000円券3枚セット)
 購入箇所:みなとみらい駅
 シリアルNo.:003971
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 名称   :みなとみらい線開通2周年記念入場券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2006年2月1日
 値段   :900円
 購入箇所:みなとみらい駅
 シリアルNo.:0541
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開業2周年を記念して発売されたアイテム、パスネットはこの記念カードで横浜高速鉄道としては初めて車両をあしらったデザインのカードとなりました。記念入場券は駅周辺の風景があしらわれていますが、C型硬券でカラー刷りになっています。
 
このアイテムの発売から2016年で10年となりました。みなとみらい線では、この後しばらく毎年この時期に○周年とヘッドマークを着けた列車が登場していました。また、この路線の佳節が来ました。

0302.【横浜高速】グッドデザイン賞受賞 パスネット

2004年2月1日に開業した横浜高速鉄道みなとみらい線、その駅施設がこの年のグッドデザイン賞を受賞しました。これを記念した発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :グッドデザイン賞受賞 パスネット
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2004年11月--日
 値段   :5,000円(1,000円券5枚セット)
 購入箇所:
 シリアルNo.:002881
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みなとみらい線の各駅は、それぞれ個性を持った大変意匠的なデザインの駅がそろっており、これらが受賞の決め手となりました。その個性も駅周辺の景観や歴史などをイメージしたものになっており、開業から本年2016年で12年が過ぎてもいささか見劣りするものではありません。
今日も、横浜の未来都市と歴史を切り開いた町を結んでいるみなとみらい線であります。

2016.02.01

0297.【横浜高速】みなとみらい線開業記念パスネット・記念入場券

この路線が開業して本年2016年で干支をひと回り、12年が過ぎました。
 
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 名称   :みなとみらい線開業記念パスネット
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2004年2月1日
 値段   :3,000円(1,000円券3枚セット)
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:002901
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 名称   :みなとみらい線開業記念入場券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2004年2月1日
 値段   :1,010円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:7703
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今から12年前の2004年2月1日、横浜に華々しく新路線が開業しました。横浜高速鉄道みなとみらい線で、東急東横線の横浜駅から横浜の新たな街として開かれたみなとみらいを通り、商店街が並ぶ元町及び横浜の代表的な観光地である中華街を結ぶ路線が開業しました。開業時より東急東横線と直通運転を行っています。
 
これら開業を記念して発売されましたアイテムですが、表紙こそ横浜高速鉄道の車両であるY500系があしらわれていますが、カードデザイン、またD型硬券入場券にあしらわれている図柄は、みなとみらい線沿線の著名な施設等があしらわれたものになりました。これらアイテムは通信販売を行っておりましたので事前に郵送で申し込みましたが、即日早い時間帯に完売したと記憶しています。
 
開業したみなとみらい線、私も開業日に乗車しています。このとき初めてネットで知り合った方とオフ会に参加しまして、今まで掲示板等でしかお話しすることがなかった皆さまと初めてお会いしまして見識を広めるきっかけになり、その後ブログ開設にまで至ったきっかけとなった場となりました。このときお会いした方々とは、今となっては疎遠になってしまいましたが、自分の趣味人生において転機となったところになります。また、開業当日は大変多くの方が乗車され、特にみなとみらい線のY500系は人気であったようでこの車両には集中乗車され、正常運行もままならないほどの大盛況となりました。
 
横浜において待望の開業となったみなとみらい線、特にみなとみらい地区はこの路線の開業でアクセスが向上して発展を遂げました。これからも、さらに発展していくのではないかと感じます。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。