カテゴリー「発行社局:横浜市交通局」の9件の記事

2018.03.25

1241.【横浜市交】市営地下鉄グリーンライン開業10周年記念乗車券セット

横浜市の丘に広がるニュータウンの足として開業した路線、10周年を迎えます。
 
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 名称   :市営地下鉄グリーンライン開業10周年記念乗車券セット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2018年3月24日
 値段   :2,100円
 購入箇所:センター南駅
 シリアルNo.:0251
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開業から10周年を迎える路線は横浜市営地下鉄グリーンラインで、東急東横線・目黒線の日吉から地下鉄ブルーラインのセンター北・センター南を経由してJR横浜線の中山を結ぶ路線です。リニア駆動による小断面車両で運転を行っております。
 
センター北・センター南という港北ニュータウン地域のアクセス向上を目的として開業したグリーンライン、開業から10年で利用客が増え近々、さらなる輸送力増強で編成の増結が予定されています。
 
ということで、本日はセンター南駅で10周年の式典等イベントが開催され、その会場で発売されました記念乗車券になります。事前に時間指定の整理券が配布されましたが、結構余裕があったようで指定時間前でも整理券を持っていればすぐに購入できる状況でした。内容は、10周年を記念して運転されている記念装飾列車を表紙とし、グリーンラインの路線の航空写真等をあしらったグリーンライン各駅からの硬券乗車券がセットされているという内容になります。
 
弊ブログにおきましては2008年の開業時に発売されました記念乗車券を公開しております。この路線も、あっという間に開業から10周年という佳節を迎えました。

2017.12.16

1217.【横浜市交】市営地下鉄 開業30周年記念 パスネット

2002年に開業30周年を迎えた横浜市営地下鉄では、さらに開業記念日に記念パスネットの発売もありました。
 
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 名称   :市営地下鉄 開業30周年記念 パスネット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2002年12月--日
 値段   :各1,000円
 購入箇所:
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開業30周年を記念して発売された、この時代全盛であった関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであったパスネットで発売されたアイテムになります。横浜市営地下鉄では30周年記念の一環で記念カードのデザインとなる写真を一般から公募して選ばれた2作品がこのようにカードになりました。それぞれ「出番を待つ!」「空間を走る地下鉄」とタイトルがつけられ応募者の氏名も記載されています。
 
このアイテム発売から15年、本年で開業45周年を迎えました。開業当時の車両であった1000形は全車両引退しましたが、トップナンバー編成の3両は今でも新羽の車両基地内で保存されており、また各地に売却されて車両もあります。1路線だけであった横浜市営地下鉄も2008年にグリーンラインが開業し今は2路線で横浜市民の足として運営されている横浜市営地下鉄になります。

1216.【横浜市交】横浜市営地下鉄開業30周年記念乗車券

本日は横浜市営地下鉄が開業した日です。1972年に現在のブルーラインの伊勢佐木長者町から上大岡の区間が開業しました。2002年の開業30周年の時には記念乗車券の発売がありました。
 
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 名称   :横浜市営地下鉄開業30周年記念乗車券
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2002年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0656
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2002年の開業30周年で発売された記念乗車券、この年の鉄道の日イベントである横浜でのイベント会場で入手した記憶があります。
横浜市営地下鉄において珍しく硬券で発売された記念乗車券、台紙の表紙はこの時代に活躍していたラインナップで、裏表紙に開業時の様子や車両搬入の様子をあしらったものになりました。
 
この記念乗車券発売から15年、本年で開業45周年を迎えた横浜市営地下鉄になります。

2017.10.26

1145.【横浜市交】鉄道の日記念 パスネット

鉄道の日記念アイテムは、横浜市営地下鉄においてもかつて発売されました。手元にあるものを公開いたします。まずは第11回となった2004年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :第11回 鉄道の日記念 パスネット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2004年10月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:
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2004年の鉄道の日においては、まだ開業時からの1000形が残っていた一方で置き換え用に3000R形が登場したという時期でしたので、カード台紙に表紙は1000形からの各型式の並びを、カードはこの当時導入された3000R形と開業時からの1000形第1編成の並びと、横浜市営地下鉄線で運転されていたインフォメーション電車「はまりん号」をあしらった2枚セットになっていました。
 
 
続いてこの翌年に発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :第12回 鉄道の日記念 パスネット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2005年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:横浜駅
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2005年に鉄道の日では、この時登場した3000S形をあしらいました。2000形を置き換えるの当たり一部使用できる機器等を再使用して登場した車両になります。3000R形と同じように見えますが、外観の帯の配色など違いがあり識別点になります。
 
1872年の鉄道開業時の終点であった横浜で地下鉄を運営している横浜市交通局において発売された鉄道の日記念アイテムになります。そして横浜市営地下鉄は、本年2017年で開業から45周年を迎えます。

2017.04.09

0891.【横浜市交】3000V形デビュー記念 地下鉄1日乗車券

横浜の地下鉄に新型車両が登場しました。
 
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 名称   :3000V形デビュー記念 地下鉄1日乗車券
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2017年4月8日(先行発売)
 値段   :740円
 購入箇所:横浜駅
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本日、横浜市営地下鉄ブルーラインに新型車両3000V形がデビューしました。これを記念して発売されました記念の地下鉄1日乗車券になります。1993年導入の車両以降3000番代の付番がなされているブルーラインの車両、そのまま3000番代が継続し3000V形と命名されました。従来車と大きな変更点は、前面形状が一部変更になり、行先表示器がフルカラーLEDになったほか、車内照明がLED及びドア上にLCDによる案内表示器が搭載されました。
 
3000V形は前日の2017年4月8日に試乗会イベントが開催され、この記念乗車券もその日はあざみ野駅で、そして運転開始日となった2017年4月9日は横浜駅で先行発売され、一般発売は4月10日からとなっております。
 
ICカードが導入されて久しいのですが、横浜市営地下鉄では1日乗車券は券売機で紙製のタイプで発売されるようで、今回の記念1日乗車券も紙製で、使用する際は改札窓口で乗車日をゴム印等で押印して使用する様で、自動改札機にも対応していないという仕様になります。おそらくは乗車券のみの発売であったかと思うのですが、横浜駅で購入した際は、画像のようなシールを貼り付けた紙製の袋が用意されました。
 
本年で第一期開業から45年を迎える横浜市営地下鉄ブルーライン、新たなラインナップに加わった新型車両になります。

2017.03.18

0804.【横浜市交】横浜市営地下鉄 新横浜~あざみ野間開通記念

横浜のニュータウンに延伸した地下鉄になります。
 
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 名称   :横浜市営地下鉄 新横浜~あざみ野間開通記念
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :1993年3月18日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:
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1993年3月、横浜市営地下鉄は新横浜から新羽・センター北等を経由して東急田園都市線のあざみ野までの区間が開業しました。開業区間は港北ニュータウン地域でありそれまで交通不便地帯が解消されました。
 
開業に合わせて発売されたアイテム、横浜市営地下鉄・市営バス・川崎市営及び神奈中バス、江ノ電バスで使用できたプリペイドカード「マリンカード」として発売されました。
 
横浜市営地下鉄では、この区間開業に合わせて新型車3000形がデビューしました。現在3000A形と称されている車両になります。
 
新横浜からあざみ野まで開業した横浜市営地下鉄、この時いただいたパンフレットでは、続いて戸塚から湘南台が建設中と記載されておりました。(この区間は1999年8月に開通)この区間が開業した当時は、まだまだ開発途上で、これから20年以上が過ぎてセンター北・センター南に地下鉄グリーンラインが開通するとはまったくもって想像できなかった時代になります。この区間開業で港北ニュータウンの開発は進みました。
 
早いもので横浜市営地下鉄があざみ野まで延伸して24年が過ぎ、この時導入された3000A形が置き換えという話が出てきているようで、この区間は開業した日に乗車した思い出がありますが、いつの間にかそれだけの年月が流れてしまいました。

2016.12.16

0712.【横浜市交】横浜市営地下鉄1000形・2000形 さようなら運転記念パスネットカード

横浜市営地下鉄の開業時から路線発展期に登場した車両、引退から10年の年月が流れました。引退時に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :横浜市営地下鉄1000形・2000形 さようなら運転記念パスネットカード
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2006年12月16日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:
 シリアルNo.:
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今から10年前の2006年に引退を迎えた車両、横浜市営地下鉄の1000形と2000形になります。
1000形は1972年の開業当初から活躍した車両で、入線当時は3両、その後路線延伸と輸送力増強に合わせて6両編成になり、1989年から更新と冷房化が行われました。
2000形は1985年の新横浜~横浜・上永谷~舞岡間開業に合わせて導入された車両で、回生ブレーキを装備したサイリスタチョッパ制御車であり、入線時から冷房装置が装備されていました。この時代東京の営団地下鉄や都営地下鉄においてはトンネル内の温度上昇等の理由により冷房車がまだなかった時代、関東の地下鉄車両で初めて冷房装置を搭載した車両となりました。
 
その後も路線延伸に合わせて増備された3000形シリーズとともに現在のブルーラインで活躍してきましたが、1000形については寄る年波には勝てず3000R形に置き換えられていきました。一方でホームドア導入に合わせてワンマン運転化を行うことになったことから2000形についても置き換えられることになり、台車や補助電源装置等を活用してこの時入線が始まった3000S形になりました。
 
活躍してきた1000形と2000形でしたが、2006年12月16日にさよなら運転が行われ、到着後一般公開イベントが新羽車両基地で開催され、この会場で発売されましたパスネットになります。ただ早い時間帯で完売になったようで、自分はこの会場内では入手できず後日別の場所で入手することになりました。
 
引退後のこの両車ですが、1000形についてはトップナンバー編成が開業当時の3両編成になって新羽車両基地内で保存されています。また廃車体を外部に販売を行ったようで、今でも残っているのかはわかりませんが横浜市金沢区の清掃工場で倉庫として活用されている車両もあります。一方2000形については先述のとおり3000S形に更新されましたので全車両解体されてしまったようです。
 
これら車両引退から本年で10年が過ぎました。横浜市営地下鉄はこの後ホームドア導入とワンマン運転化が行われ、2015年には快速列車の運転も始まりました。また2008年に新路線としてグリーンラインも開業、横浜市民の足として多くの利用がある現在の横浜市営地下鉄になります。

2016.08.29

0588.【横浜市交】横浜市営地下鉄 戸塚~湘南台開業記念 Y CARD

1990年代の夏の終わりに開業した路線になります。
 
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 名称   :横浜市営地下鉄 戸塚~湘南台開業記念 Y CARD
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :1999年8月29日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:
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今から17年前の1999年8月29日に、現在ブルーラインという愛称がついている横浜市営地下鉄の戸塚~湘南台が開業しました。これに合わせて発売されたプリペイドカードで、このカードで横浜市営地下鉄と横浜市営バスに乗車することができたようで、1,000円券ですが1,050円分利用が可能であったようです。
 
地下鉄の湘南台延伸はこの沿線がそれまでバスのみのアクセスであったことから、利便性が向上しました。また終点の湘南台駅で小田急江ノ島線と相鉄いずみ野線と乗り換えができ、またこの駅は藤沢市に位置しており、横浜市外にできた駅となりました。
 
台紙及びカードにはこの区間延伸に伴い導入された3000N形があしらわれており、更に台紙にはこのとき増備された車両のうち1編成に横浜市交通局のイメージキャラクターである「はまりん」をあしらった「はまりん号」が起用されました。
 
この区間の開通で今の横浜市営地下鉄ブルーラインを構成する区間が全線開業しました。その後2015年からは快速列車の運転も始まり、横浜市の郊外から都心へ、また接続する路線へのアクセスとして多くの利用がある横浜市営地下鉄になります。

2016.03.30

0432.【横浜市交】市営地下鉄グリーンライン開業記念乗車券セット

東京で日暮里・舎人ライナーが開業した同じ日、横浜では郊外のニュータウンに地下鉄の新路線が開業しました。
 
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 名称   :市営地下鉄グリーンライン開業記念乗車券セット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2008年3月30日
 値段   :2,000円
 購入箇所:センター南駅
 シリアルNo.:1211
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この日、横浜で開業した路線は市営地下鉄グリーンラインという路線で、東急東横線の日吉駅から港北ニュータウン地域を通りこの地域で既存の市営地下鉄ブルーラインとセンター南・センター北駅で接続して、JR横浜線の中山駅を結ぶ路線になります。リニア駆動を採用した小断面車両が特徴になります。
 
この路線も開業した日に乗車しまして、その前段でセンター南駅で発売された記念乗車券を購入しました。この記念きっぷを購入するのに並びました。内容はグリーンライン各駅からの硬券乗車券がセットされているというものになります。
 
港北ニュータウンエリアの交通充実を図るために開業した横浜市営地下鉄グリーンライン、その後順調に利用が伸びているようです。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。