カテゴリー「発行社局:東葉高速鉄道」の5件の記事

2016.12.07

0688.【東葉高速】2000系デビュー記念 パスネット

現在の東葉高速鉄道で活躍している車両、デビューから12年が過ぎました。
 
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 名称   :2000系デビュー記念 パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2004年12月7日
 値段   :1,000円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:02537
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開業当時は乗り入れる地下鉄東西線の5000系を譲り受けリニューアルを行って1000形として使用してきた東葉高速鉄道、地下鉄東西線において保安装置の取替を行うことになったことから、1000形の置き換え用に登場したのが2000系になります。
そのスタイルはこの当時東京メトロ東西線で増備が進められていた05系と同一の設計で、外観のラインと車内の内装を東葉高速オリジナルとした車両になりました。
 
今ではすべての車両が2000系になった東葉高速鉄道、本年で開業から20周年を迎え地下鉄東西線中野までの乗り入れている車両になります。

2016.12.04

0678.【東葉高速】さよなら1000形 パスネット

本年2016年で開業20周年を迎えた東葉高速鉄道、開業当時の車両が姿を消して10年になろうとしています。当時発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :さよなら1000形 パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年11月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:05088
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東葉高速鉄道開業時に用意された車両である1000形、新造車ではなく当時の営団地下鉄東西線で使用されていた5000系を譲受しリニューアルを行ってデビューしました。東葉高速線で活躍してきましたが、地下鉄東西線の保安設備が更新されることになったことから、この車両についても置き換えることになりました。その最終編成が運用を離脱してちょうど10年になります。
 
引退に際しまして、東葉高速鉄道では特にさよなら運転等のイベントは開催されませんでしたが、このようなパスネットカードが発売されました。自分は通信販売で入手することができました。
 
開業当初の車両が姿を消して10年が過ぎた東葉高速鉄道になります。

2016.04.27

0487.【東葉高速】東葉高速線開業20周年 記念入場券セット

2016年4月27日で東葉高速鉄道は開業20周年を迎えました。これを記念したアイテムが発売されました。
 
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 名称   :東葉高速線開業20周年 記念入場券セット 船橋市内 4駅
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2016年4月27日
 値段   :840円
 購入箇所:八千代緑が丘駅
 シリアルNo.:0303
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 名称   :東葉高速線開業20周年 記念入場券セット 八千代市内 4駅
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2016年4月27日
 値段   :840円
 購入箇所:八千代緑が丘駅
 シリアルNo.:0002
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東葉高速鉄道開業20周年を記念して発売された記念入場券、D型硬券の4枚セットが2種類発売されました。内容は東京メトロ及びJR東日本管理となっている西船橋駅を除いて、船橋市内の4駅セットと八千代市内の4駅セットとして発売されました。
入場券及び台紙には、開業当時及び現在の車両や風景などがあしらわれており、車両では開業時にリニューアルが間に合わず、暫定的に整備した1000形も登場しています。開業から20年で発展した東葉高速鉄道の様子がわかる内容になっています。
 
2種類発売された記念入場券セットですが、裏表紙はそれぞれの市内の東葉高速線の地図になっています。
 
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裏表紙を並べた様子

 
記念入場券セットの台紙裏表紙を並べますと、東葉高速鉄道全線の路線地図が表れるという仕掛けがあります。
 
さて、開業20周年を迎えた東葉高速鉄道では開業記念日となる2016年4月27日のみ、このような企画乗車券が発売されました。
 
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開業20周年記念日の2016年4月27日のみ発売・有効の「東葉高速線 開業記念日1日乗車券」

 
20周年の開業記念日にのみ有効の東葉高速線全線1日乗車券となる「東葉高速線 開業記念日1日乗車券」が、このように大人用900円で西船橋を除く東葉高速線各駅で発売されました。なお小児用も450円で発売されました。
またこの数日後のゴールデンウィーク期間中に任意の3日間で東葉高速線全線乗り降り自由の「東葉高速線20周年きっぷ」も大人用2,000円、小児用1,000円でやはり西船橋を除く東葉高速線各駅で発売され、その後お盆及び年末年始時期にも発売を予定しているとのことです。
 
開業から20周年を迎えた東葉高速鉄道、開業まで紆余曲折はありましたが、その後は沿線地域の発展とともに歩んできた20年であり、今後も沿線地域の足としての活躍が期待されます。

0486.【東葉高速】東葉高速線・東西線 相互直通運転10周年 記念パスネット

1996年4月27日に開業した東葉高速鉄道、それから10年が過ぎた2006年に東京メトロとコラボレーションした記念カードが発売されました。
 
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 名称   :東葉高速線・東西線 相互直通運転10周年 記念パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:01999
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東葉高速鉄道開業10周年、同時に地下鉄東西線との直通運転開始10周年を記念して発売されたカードになります。この時代になりますと東葉高速鉄道においてもパスネットが導入され、東京メトロ東西線からそのままパスネットで乗車できるようになっていました。
記念カードも東京メトロ発売分とコラボレーションしており、東葉高速鉄道発売分は東京メトロ5000系と東葉高速1000形があしらわれた図柄になりました。まだこの時代は両車とも数を減らしてきていましたが、健在でした。
またカードの台紙に、東葉高速の歴史が記載されておりますが、この時代は東葉高速鉄道線内でも平日の朝・夕に快速列車の設定があり「東葉快速」と呼ばれた列車が運転されておりました。
 
さて、開業10周年を迎えた東葉高速鉄道ではこの他にも券売機で発売された10周年カードがありました。
 
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 名称   :開業10周年 パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月--日
 値段   :全券種対応(券売機発売)
 購入箇所:
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また、10周年を記念した全線1日乗車券の発売もありました。
 
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 名称   :開業10周年記念 JOYきっぷ
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月27日
 値段   :800円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00154
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10周年記念時に発売された1日乗車券、カードタイプになりますが800円という値段は東葉高速線の運賃体系を考えますと、かなり破格の乗車券と言えるのではないかと思います。
 
これらアイテム発売から本日2016年4月27日で10年が過ぎました。平日朝・夕時間帯に運転されていた東葉高速線内も快速運転を行う東葉快速は姿を消し、また東葉1000形や東京メトロ5000系も姿を消した2016年4月の開業日になります。

0483.【東葉高速】東葉高速鉄道開業 記念乗車券

今から20年前の1996年、その沿線地域において待望の新路線が開業しました。
 
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 名称   :東葉高速鉄道開業 記念乗車券
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :1996年4月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:北習志野駅
 シリアルNo.:6208
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今から20年前の1996年4月27日に開業した路線は東葉高速鉄道になります。JR総武線・地下鉄東西線の西船橋から京成本線勝田台に隣接する東葉勝田台を結ぶ路線で、開業に合わせて地下鉄東西線と直通運転を開始しました。
 
この路線は早い時期から建設が始まっていたものの、一部地域で用地買収が難航したり工事の遅れ等もあって、ようやく1996年になって開業を迎えることとなりました。
開業まで時間を要し建設費もかなりかかったこともあってか、東葉高速鉄道では車両は新造せず乗り入れる営団地下鉄東西線5000系車両を譲受しリニューアルを行い東葉1000形として運転を開始しましたが、一部編成はリニューアルが間に合わなかったことから、営団5000系の帯を東葉高速カラーのオレンジにしたという車両も存在していました。
 
開業に合わせて発売された記念きっぷを公開しましたが、開業当日に早速乗車しに出向いてみたものの沿線地域の関心が高かったようで早い段階で売り切れた駅が多く、何とか新京成線と乗り換えができる北習志野駅においてまだ発売していたので入手することができました。路線図と車両、駅などがあしらわれた台紙に硬券乗車券がセットされたものになります。
 
開業にこぎつけることができた東葉高速鉄道、建設に時間を要したことから当時の初乗りが200円、終点まで16.2kmを乗りとおすと600円という近隣路線から比較しますと割高な運賃になってしまいました。しかし地下鉄東西線に乗り入れることから、都心の日本橋・大手町へは直通で行けるという利便性の高さからその後利用は増えているようです。
 
早いもので、東葉高速鉄道の開業から20年が過ぎた2016年4月になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。