カテゴリー「発行社局:伊豆箱根鉄道」の10件の記事

2021.03.06

1370.【伊豆箱根】ようこそ踊り子E257系記念乗車券特急券セット

2021年3月13日のダイヤ改正で、東京から伊豆急下田・修善寺を結ぶ特急「踊り子」号は、「サフィール踊り子」で運転されている列車や一部の臨時列車を除いて、E257系での運転になります。昨年2020年3月のダイヤ改正時より伊豆急下田行きでの運転が始まっていますが、今回のダイヤ改正では修善寺行きの踊り子号についてもE257系で運転となります。新たにE257系が乗り入れることになった伊豆箱根鉄道において、185系撤退の記念乗車券と同時にE257系の記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :ようこそ踊り子E257系記念乗車券特急券セット
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2021年2月21日
 値段   :1,540円
 購入個所:いずっぱこSHOP(Web販売)
 シリアルNo.:1231
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ダイヤ改正により185系に代わって伊豆箱根鉄道線に乗り入れることになったE257系の記念きっぷになります。

こちらも発売日当日に駅にて、翌日からはWebサイト内で通信販売も開始されましたが即完売となってしまいました。自分はWeb販売当日の発売開始時刻に合わせて申し込みましたが、あっという間に完売となってしまいました。この記念きっぷにつきましても増刷販売か決まったとのことです。

 

内容は、伊豆箱根鉄道線内を走行しているE257系の走行シーンをあしらった台紙に、D型硬券乗車券がセットされているものです。また伊豆箱根鉄道においては今回のダイヤ改正に合わせて線内において特急料金が設定されることになり、伊豆箱根鉄道線内(三島~修善寺)の特急券(座席未指定)もD型硬券でセットされています。今回のダイヤ改正で「踊り子」号についても全席指定となり、自由席はなくなる代わりに設定される座席未指定特急券が新たに設定されます。なお伊豆箱根鉄道線内のみ乗車の場合は座席指定は不可能なようです。また、伊豆箱根鉄道線に乗り入れるE257系は5両編成で、元は房総方面用に導入された500番台をリニューアルして修善寺行き編成として運転されます。

 

185系に代わり伊豆箱根鉄道線に乗り入れることになったE257系、「踊り子」号に新たなページが加わろうとしています。

1369.【伊豆箱根】さよなら踊り子185系記念乗車券

近づいてきた2021年3月ダイヤ改正、このダイヤ改正で定期運用から離脱する185系、この記念乗車券が伊豆箱根鉄道でも発売されました。

 

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 名称   :さよなら踊り子185系記念乗車券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2021年2月21日
 値段   :1,340円
 購入個所:いずっぱこSHOP(Web販売)
 シリアルNo.:1483
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2021年3月13日のダイヤ改正の前日で定期運用から離脱する特急「踊り子」号の185系、乗り入れる伊豆箱根鉄道において発売されました記念乗車券になります。発売日当日に駅にて、翌日からはWebサイト内で通信販売も開始されましたが、即完売となってしまいました。自分はWeb販売当日の発売開始時刻に合わせて申し込みましたが、あっという間に完売となってしまいました。そのためか、このほど増刷販売か決まったとのことです。

 

内容は、伊豆箱根鉄道線内を走行する185系の走行シーンをあしらった台紙に、D型硬券乗車券がセットされているものです。伊豆箱根鉄道線内に乗り入れる姿は、熱海で伊豆急下田に向かう基本編成から分かれた5両編成で丹那トンネルを超えて、三島から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り入れ修善寺を目指します。短い編成になりますが、伊豆箱根鉄道線内では富士山をバックにしたシーンがよく知られ、この記念乗車券にもあしらわれています。

伊豆箱根鉄道直通列車については、古くから行われてきましたが、185系の乗り入れは1981年に急行「伊豆」号の時代から乗り入れ、この列車が1981年10月のダイヤ改正で特急「踊り子」号となって今日まで続いてきました。この間40年もの間、一時期外装が変更になった時期もありましたが、伊豆箱根鉄道線に乗り入れた185系になります。

 

急行「伊豆」号の時代から伊豆箱根鉄道線に乗り入れた185系、特急「踊り子」号の定期運行から間もなく離脱します。

2018.02.01

1231.【伊豆箱根】伊豆箱根鉄道創立100周年記念 駿豆線・大雄山線全駅入場券セット

箱根と伊豆地方で鉄道を中心に観光開発を手掛ける企業、創立100周年を迎えて発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :伊豆箱根鉄道創立100周年記念 駿豆線・大雄山線全駅入場券セット
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2017年12月1日(駅での一般発売)
 値段   :3,500円
 購入個所:小田原駅
 シリアルNo.:0484
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創立100周年を迎えた伊豆箱根鉄道、元は1898年に現在の三島田町から現在の伊豆長岡間に開通した豆相鉄道と、1906年現在の三島広小路駅近くから沼津駅前間に開通した路面電車駿豆電気鉄道が、紆余曲折を繰り返しながら合併し富士水電の鉄道事業となったところを、1917年にこの鉄道事業を譲受するために駿豆鉄道として設立され事業を継承しました。
時代は下って1917年に大雄山鉄道を合併し、戦後1957年に現在の社名である伊豆箱根鉄道に変更し、1963年に三島広小路~沼津を運転していた路面電車が廃止となって、現在の駿豆線と大雄山線の路線となりました。
 
駿豆鉄道として設立されてから100周年となったことから発売されたアイテムで、駿豆線・大雄山線全駅の硬券入場券が伊豆箱根鉄道の過去の写真をあしらい廃止となった三島広小路~沼津を結ぶ路面電車を表紙とした台紙にセットされています。
 
この記念入場券セットは、2017年11月23日に開催されたイベント会場で先行発売されたようですが、駅でも発売され2018年1月の時点で大雄山線の小田原駅で入手することができました。
 
伊豆箱根鉄道は本年で駿豆線の開業から120周年という佳節を迎えるようで、記念イヤーとなっているようです。

2017.09.13

1078.【伊豆箱根】修善寺駅完成記念乗車券

中伊豆・西伊豆方面への拠点となっている駅、現在の駅舎が完成したことを記念して発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :修善寺駅完成記念乗車券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2014年9月13日
 値段   :1,160円
 購入個所:修善寺駅
 シリアルNo.:0601
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静岡県の三島駅を起点とする伊豆箱根鉄道駿豆線の終着駅である修善寺駅、東京からの特急踊り子号の行き先でもおなじみの駅になりますが、2014年に三代目となる新駅舎が使用を開始したことから発売された記念きっぷになります。あわせてこのとき修善寺駅開業90周年、また修善寺駅がある伊豆市合併10周年を記念したものにもなっています。
 
駅周辺事業の一環として建て替えられた修善寺駅、地元天城山から産出された杉材を使用した、温かみのある駅舎になりました。
 
この駅舎使用開始から3年、伊豆観光の拠点の一つになっている伊豆箱根鉄道駿豆線の終着駅、修善寺駅になります。

2017.06.13

0994.【伊豆箱根】ありがとう1100系さよなら運転記念乗車券セット

富士山を望む伊豆の温泉地を結ぶ路線に渡った西武701系、1989年から運転を開始しましたが2012年で運行を終了しました。その際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :ありがとう1100系さよなら運転記念乗車券セット
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2012年5月19日
 値段   :1,100円
 購入個所:小田原駅
 シリアルNo.:0668
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伊豆箱根鉄道1100系は西武701系の譲渡車になります。三島~修善寺を結ぶ駿豆線で運転され、この地で通勤・通学輸送に、また伊豆長岡や修善寺などの温泉地へいざなう列車として運行されてきました。しかし寄る年波には勝てず、最後の編成が2012年6月13日の運行をもって引退することになったことから発売されました記念乗車券になります。駿豆線の車両でしたが、大雄山線の駅でも購入可能でした。
 
伊豆箱根鉄道に渡った701系は4両編成から3両編成になりワンマン対応、駿豆線に対応した保安設備等の取り付けが行われ外装も白と青のツートン色になりましたが、引退直前になり最後まで残っていた車両がかつての西武赤電時代をほうふつとさせる外装になり、駿豆線での最後の運転を飾りました。
 
この車両の引退から5年が過ぎました。

2016.12.25

0716.【伊豆箱根】いずっぱこイエローパラダイストレイン運行開始記念乗車券

伊豆箱根鉄道駿豆線では今月より黄色の電車を運転することになり、記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :いずっぱこイエローパラダイストレイン運行開始記念乗車券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2016年12月10日
 値段   :1,000円
 購入個所:伊豆長岡駅
 シリアルNo.:0309
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伊豆箱根鉄道駿豆線で運転を始めた「イエローパラダイストレイン」、西武新101系の譲渡車である1300系の1編成に幸せをイメージする黄色塗装になり12月10日より運転を開始しました。
 
さてイエローパラダイストレインとなった1300系ですが、この外装は西武時代のリバイバルカラーになっています。デビュー当時の黄色とライトベージュのツートン、前面もライトベージュという姿になりました。
 
2016年現在、西武鉄道において新101系は多摩湖線及び多摩川線でワンマン対応の編成が残っておりますが、これら車両は1編成を除き白色の外装になっており、また1編成黄色塗装の車両もありますがこれも黄色1色になっていますので、このようなツートン色というのは懐かしの外装が再現されたということになります。
 
東海道新幹線の三島から修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線、途中の伊豆長岡駅近くには世界遺産に登録された韮山反射炉があり注目を集まている路線でもあります。その路線に登場した「幸せの黄色の電車」、西武カラーにリバイバルされた1300系になります。

2016.10.02

0628.【伊豆箱根】5501編成 なつかしのオールドカラー復刻記念乗車券・入場券

昨年、開業90周年を迎えた伊豆箱根鉄道大雄山線、それから1年が過ぎて90周年のファイナル企画として、1編成にオールドカラーを再現した編成が登場しました。
 
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 名称   :5501編成 なつかしのオールドカラー復刻記念乗車券・入場券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2016年10月1日
 値段   :1,100円
 購入個所:YOKOHAMAトレインフェスタ会場(横浜ポルタ)
 シリアルNo.:0147
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大雄山線で運転されている5000系のトップナンバー編成に、かつて運転されていた旧型車150系の外装を再現して、10月1日より運転を開始したことを記念して発売されましたアイテムになります。運転開始日は大雄山駅で出発式が行われ多くの人が集まったとのことです。運転開始日にまず大雄山駅にて発売されたそうなのですが、自分はその翌日の横浜で毎年開催される鉄道の日イベント会場で入手しました。
 
5000系のうちトップナンバー編成だけは鋼製車体であることから、90周年のファイナルイベントとして旧塗装になった5501編成、しばらくこの姿で運転されるようですので、これは見てみたいと思います。

2016.10.01

0619.【JR東日本・伊豆急・伊豆箱根】特急「踊り子」運転開始30周年記念入場券セット

東京から伊豆を結ぶ特急列車、2011年に運転開始から30周年という佳節を迎えて発売されました記念きっぷを公開いたします。
 
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 名称   :特急「踊り子」運転開始30周年記念入場券セット
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2011年10月1日
 値段   :1,630円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:6080
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この時運転開始から30周年を迎えた列車は特急「踊り子」号です。JR東日本管内の踊り子号停車駅の硬券入場券をケースに収めて発売されました。
 
特急踊り子号は伊東から先は伊豆急行線に乗り入れて終点の伊豆急下田まで運転されます。伊豆急においても記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :特急「踊り子」運転開始30周年記念入場券セット
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :2011年10月15日
 値段   :800円
 購入箇所:伊豆高原駅
 シリアルNo.:1236
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伊豆急行においても、伊豆急線内の踊り子号停車駅(伊東駅を除く)の硬券入場券を袋に入れて発売されました。
 
特急踊り子号は東京駅出発時に15両編成の長編成で運転される場合は大概熱海で分割され、グリーン車2両を連結した10両編成が伊豆急下田に向かいますが、残りの5両は熱海から東海道線丹那トンネルを越えて三島まで走り、ここから伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り入れ修善寺まで運転されます。伊豆箱根鉄道においても、記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :特急「踊り子」運転開始30周年記念入場券セット
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2011年10月8日
 値段   :780円
 購入箇所:三島駅
 シリアルNo.:1803
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伊豆箱根鉄道においても、駿豆線内の踊り子号停車駅(三島駅を含む)の硬券入場券を袋に入れて発売されました。
 
JR東日本・伊豆急行・伊豆箱根でこのように発売された踊り子号運転開始30周年記念入場券セット、いずれもB型硬券入場券をケースや袋に入れて発売しただけじゃないかと思われるかもしれませんが、別売りでこれら記念入場券セットを収められる台紙が発売されました。
 
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別売りで発売された台紙

 
記念入場券セットの硬券を収められる台紙がこのように発売され、踊り子号の歴史や過去に運転された姿があしらわれています。
 
特急踊り子号は1981年10月のダイヤ改正で、それまで伊豆方面へ運転されていた急行「伊豆」号を特急に格上げしたとともに、季節運転であった特急「あまぎ」号を統合して誕生した列車でした。運転開始当時は183系による運転もありましたが、この列車用に185系が登場し、白の車体に緑のストライプという当時としては斬新な外観で運転されました。
踊り子号は土休日などで波動が多くあることから、臨時列車として時に14系座席車を使用した踊り子号が運転され、機関車もEF65で運転される場合とEF58 61が先頭に立って運転される場合があり、更にはこの当時存在していたジョイフルトレイン・欧風客車として人気があった「サロンエクスプレス東京」を使用した「サロンエクスプレス踊り子」という列車も設定され、これら臨時列車は注目を集めました。その後183系は撤退しましたが、JR発足してからは伊豆急リゾート21を使用した「リゾート踊り子」号が登場、そしてJR東日本は1990年に251系「スーパービュー踊り子」号を登場されました。一方で185系の踊り子号についても継続して運転され、1985年以降は東北・高崎線向けであった緑帯の200番台も転用され使用されましたが、JR発足後しばらくして車内更新時には外装を白をベースに緑とオレンジのブロック塗装というものになりましたが、30周年を迎えた2011年に再び緑のストライプという外装が再現され、その後この外装に戻りつつあるようです。
 
この記念きっぷ発売から5年が過ぎました。2016年の今でも特急「踊り子」号は185系で運転されており、今では貴重になった国鉄型車両で運転されている特急列車になります。さすがに登場から30年以上が経過した車両になりますので、そう遠くないうちに置き換えが行われると予想していますが、この車両が活躍している間で時代は流れ、伊豆方面にも本年より「伊豆クレイル」号という列車が登場しており、251系も登場から20年以上が過ぎていることから、何かしらの変革もあるのではないかとも思われる伊豆方面への特急列車になるのかと思います。

2015.11.27

0211.【伊豆箱根】大雄山線開業90周年記念入場券

小田原から南足柄市を結ぶ路線、本年2015年で開業から90周年の佳節を迎えました。
 
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 名称   :大雄山線開業90周年記念入場券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2015年11月8日(駅での一般発売)
 値段   :1,680円
 購入個所:小田原駅
 シリアルNo.:0334
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小田原から南足柄市の大雄山を結ぶ伊豆箱根鉄道大雄山線、2015年で開業から90周年を迎えました。これを記念して大雄山線全駅の硬券入場券が台紙にセットされた記念入場券になります。大雄山最乗寺への参拝電車として大雄山鉄道として開業しました。最乗寺までは大雄山駅からバスで結んでいます。
1941年に駿豆鉄道と合併し、1957年に伊豆箱根鉄道と社名を変更しました。
現在では沿線人口も増え、小田原近郊の郊外電車として地域の足となっており、12分間隔で運転されています。また車両はすべて5000系で運転されています。
 
大雄山線開業90周年を記念して大雄山駅においてイベントが開催され、その会場で事前にこのアイテムは先行発売されたようなのですが、自分は駅で購入しました。
 
開業から90周年をいう佳節を迎えた伊豆箱根鉄道大雄山線、次の10年、開業100周年に向けて歩み始めました。

0210.【伊豆箱根】大雄山線5000系導入30周年記念乗車券

小田原から南足柄市を結ぶ路線で活躍している車両、2014年でデビューから30周年を迎えました。
 
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 名称   :大雄山線5000系導入30周年記念乗車券
 発行社局:伊豆箱根鉄道
 発売日  :2014年4月1日
 値段   :1,000円
 購入個所:小田原駅
 シリアルNo.:0047
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小田原から南足柄市にある大雄山を結ぶ伊豆箱根鉄道大雄山線、この路線で活躍している5000系がデビュー30周年を迎えたことから発売されたアイテムになります。1984年3月に第1編成が登場、以降数年にわたり増備が行われ1996年で全列車が5000系で運転されるようになりました。
数年にわたって増備が行われたことから、入線年次により差があり、特に1984年に入線した第1編成は鋼製車体で製造されましたが、第2編成以降はステンレス車体で製造されているという差異があります。
 
30周年を迎えて発売されたアイテムですが、発売開始は4月に入ってからになります。これは2014年4月に消費税率改定に伴う運賃改定が行われたことによります。このアイテムを求めに当日、小田原まで出向いて購入しました。
 
すでに第1編成の入線から30年以上が過ぎた伊豆箱根鉄道大雄山線の5000系、これからも大雄山線で活躍していくことになります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。