カテゴリー「発行社局:上田電鉄」の10件の記事

2021.12.17

1423.【上田電鉄】別所線開業100周年記念乗車券

長野県上田市で運転を行っている上田電鉄別所線は、本年2021年で開業100周年を迎えました。

 

=======================
 名称   :別所線開業100周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2021年6月12日
 値段   :1,560円
 購入個所:下之郷駅
 シリアルNo.:0645
=======================

 

Img_3054

 

Img_3055

 

Img_3056

 

1921年に第一期区間が開業した別所線、本年2021年で開業100周年を迎え発売されました記念きっぷになります。別所線1日フリー乗車券を含む硬券4枚が台紙にセットされ、台紙を開くと100周年のロゴが立体的に飛び出す構造になっています。

 

弊ブログにおきましては、2011年に90周年を迎えて発売された記念乗車券を公開しておりますが、それから10年が過ぎたことになります。現在別所線では東急1000系の譲渡車が活躍しており、オリジナルスタイルの1000系中間車から改造の6000系が活躍しています。

この10年で車両の置き換えが行われた上田電鉄、その後まだ記憶に新しい2019年10月の台風により上田~城下間にあるこの路線のシンボル的構造物である千曲川橋梁が河川の増水により崩落するという出来事がありました。その影響が心配されましたが、本年3月に千曲川橋梁は復旧し全線での運転再開となりました。この間で多くの方々の支援がありました。その支援をもとに復活することができた別所線、開業100周年の佳節を迎えることができました。

 

今後の情勢はなお厳しいものがありますが、末永く別所線が存続することを願わずにはいられません。

2017.05.28

0975.【上田電鉄】7200系運行開始20周年記念乗車券

2013年に運行開始から20年を迎えた上田電鉄の7200系、この時も記念乗車券が発売されました。
 
=====================
 名称   :7200系運行開始20周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2013年5月28日
 値段   :1,360円
 シリアルNo.:0158
=====================
 
Img_0497

 
2013年になりますと、別所線は上田電鉄に移管となり、一方で1000系の導入が始まっていました。
 
上田電鉄に移管後、まず7253編成、続いて7255編成が「まるまどりーむ号」としてモハ5250型を模したラッピング車両となり、7251編成と7252編成は上田電鉄仕様の紺と白のラインに変更され、7254編成については帯なしとなりかつて東急7200系の時代を再現した姿になりました。この記念乗車券には全5編成をそれぞれあしらった内容になっており、7251編成こそは上田にやってきた当時の姿をあしらっておりますが、残りはその後上田電鉄に移管後の姿をあしらっております。この記念乗車券発売時点で3編成は引退し「まるまどりーむ号」の2編成が残っている状況でした。
 
この記念きっぷ発売から4年が過ぎました。現在の上田電鉄では7255編成1本が今も残っております。運用に入るのは運しだいといったところです。
 
信州上田に移って活躍した東急7200系、ここでの引退の日が近づいてきているようです。

0974.【上田交通】7200系運行開始10周年記念乗車券

東急から信州上田に譲渡された7200系、1993年に運行を開始して10年が過ぎた2003年に発売されましたアイテムになります。
 
=====================
 名称   :7200系運行開始10周年記念乗車券
 発行社局:上田交通
 発売日  :2003年5月28日
 値段   :600円
 シリアルNo.:0537
=====================
 
Img_0495

 
Img_0496

 
上田に譲渡されてから10年が過ぎた2003年に発売されました記念乗車券になります。この時代はまだ上田交通別所線であり、入線時の緑のラインになっているという仕様になります。別所線を走行しているシーンをあしらったポストカードがセットされています。
 
この記念乗車券はのちのイベント会場で入手しました。
 
上田で主力であった時代の7200系10周年の記念乗車券になります。

2016.10.31

0649.【上田電鉄】別所線丸窓電車引退30周年記念乗車券

今では東急電鉄からやってきた車両で運転されている上田電鉄別所線、古くからご存知の方ですと昭和初期に製造された「丸窓電車」ことモハ5250形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?1986年に引退しましたが、それから30周年を迎えたことを記念しまして、記念きっぷが発売されました。
 
=======================
 名称   :別所線丸窓電車引退30周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2016年9月30日
 値段   :720円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:0214
=======================
 
Dscn4033
 
かつて別所線で運転されていた「丸窓電車」、昭和初期に3両製造され別所線で運転されてきました。別所温泉への観光客を乗せて運転されてきましたが、1986年に架線電圧が600Vから1500Vに昇圧となり東急からやってきた「アオガエル」旧5000系に置き換えられることになり約59年にわたる生涯を終えました。
 
引退後は3両とも解体されることなく残り、今ではモハ5252号車が別所温泉駅で保存されており、またモハ5251号車・モハ5253号車も学校や企業で保存されています。
この記念きっぷには、現在保存されている状況があしらわれた短冊型乗車券になっています。
 
自分は上田電鉄の丸窓電車が運転されていた時はまだ小中学生であり、初めて上田電鉄を訪れた際は東急からやってきた1000系の入線直後で、7200系が主力だった時代になりますので、この車両は別所温泉駅で展示されている姿を見るだけにとどまっております。
 
引退から30年が過ぎた上田電鉄別所線の丸窓電車、この路線の名物車両として多くの人に親しまれたのでしょう。こうして今も3両離ればなれにはなっていますが、保存されていることがそのことを示しているように思います。

0648.【上田電鉄】上田交通創立100周年記念乗車券

2016年の大河ドラマゆかりの地として盛り上がっている長野県上田市、この地域の交通事業を手掛ける上田交通は、本年で創立100周年になります。発売されました記念きっぷを公開いたします。
 
=======================
 名称   :上田交通創立100周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2016年9月17日
 値段   :1,180円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:0314
=======================
 
Dscn4025
 
Dscn4028
 
Dscn4032
 
本年で創立100周年を迎えた上田交通、1916年に丸子鉄道として創立しました。以後路線の開業・廃線を繰り返し商号も何度か変更を行っています。この記念切符には最盛期の路線図があしらわれておりますが、現在残っているのは上田駅から別所温泉を結ぶ別所線を残すのみとなっています。残っている別所線については路線の運営を上田交通が100%出資して設立した上田電鉄によって運行を行っています。
 
上田交通自体は上田地域において鉄道・バス等の交通のみにとどまらず、自動車整備事業やホテル事業なども手掛け、資本的には東急電鉄グループに含まれる企業になります。
 
100年の歴史を歩んできた上田交通、分社化され上田電鉄によって運転されている別所線、次の100年へ地域の足として歩んでいます。

2016.08.01

0565.【上田電鉄】1000系デビュー記念乗車券

当時はもう譲渡車が出現するのかと驚いたものでした。
 
===================
 名称   :1000系デビュー記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2008年8月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:上田駅
 シリアルNo.:0394
===================
 
Dscn3586
 
Dscn3587
 
Dscn3588

 
現在の上田電鉄別所線で主力車両として活躍している1000系、2008年8月1日より運転を開始しました。
上田電鉄1000系は東急電鉄1000系の譲受車であり、東横線の日比谷線直通並びに池上線・多摩川線で運転されている車両でしたが、2008年の時点で初期車がまもなく20年というところで、上田電鉄にやってきた車両は平成になってからの製造車両であったことから、もう譲渡かと驚いた次第です。
この記念きっぷは、運転開始からしばらくして上田を訪れた際に発売していたものを購入しました。
 
この車両も上田電鉄にやってきて2016年で8年が過ぎました。4編成が導入されラッピングなどの装飾がなされた編成もあり、2016年の大河ドラマゆかりの地として盛り上がりを見せている上田電鉄で活躍をしています。

2016.06.16

0525.【上田電鉄】別所線開業90周年記念切符

2016年の大河ドラマゆかりの地として盛り上がっている長野県上田市、この地域で運転を行っている上田電鉄別所線は、本日が開業日になります。2011年に開業90周年を迎え発売されました記念きっぷを公開いたします。
 
===================
 名称   :別所線開業90周年記念切符
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2011年6月17日
 値段   :1,380円
 購入個所:
 シリアルNo.:0949
===================
 
Dscn1432
 
Dscn1434
 
Dscn1433
 
1921年に第一期区間が開業した別所線、2011年の開業90周年の記念きっぷになります。表紙に「丸窓電車」や5000系、7200系「まるまどドリーム号」などをあしらい、内面は在りし日の別所線の車両の写真をあしらった台紙に硬券がセットされたものです。
 
本年2016年で開業95周年を迎えた上田電鉄別所線、大河ドラマゆかりの地として多くの方が訪れる上田に存在する別所温泉に向かう路線になります。

2016.02.14

0320.【上田交通】5000形・5200形就役記念乗車券

2016年2月14日の運行をもって、熊本県の熊本電鉄で運行されてきた5000形が引退することになりました。熊本電鉄5000形は、東急旧5000系の譲受車になります。東急旧5000系は1954年に導入された車両で、カルダン駆動・電気ブレーキを搭載した高性能車であるとともに、張殻構造の車体を持った軽量車であり外装は緑一色で登場、その風貌から「青ガエル」と呼ばれ親しまれた車両になります。東急では1986年までに全車両引退しましたが、多くの車両が各地方の私鉄に譲渡されかの地でも活躍してきましたが、寄る年波には勝てず続々と引退して、最後まで残っていた熊本電鉄の5000形の引退をもって、すべての東急旧5000系車両は運行を終了することになりました。
 
さて弊ブログにおきましては、さすがに東急時代の5000系引退記念に関するアイテムや熊本電鉄でのアイテムはありませんが、各地の譲渡された東急旧5000系に関するアイテムが手元にいくつかありましたので、すべての譲渡先のアイテムはありませんが、手元に蒐集しました東急旧5000系の譲渡車にかかわるアイテムを、熊本電鉄5000形が引退する本日2016年2月14日に特集としていくつか公開いたします。
 
まずは東急系列の会社で、本年2016年はNHK大河ドラマのゆかりの地として盛り上がっている私鉄に譲渡された東急旧5000系になります。
 
====================
 名称   :5000形・5200形就役記念乗車券
 発行社局:上田交通
 発売日  :1986年10月1日
 値段   :980円
 シリアルNo.:2693
====================
 
Dscn2205
 
信州・上田に譲渡された東急旧5000系、1986年10月に架線電圧を750Vから1500Vに昇圧した際に5編成10両が導入されました。上田交通では、これ以前にも中間車を先頭化改造した東急旧5000系が譲渡されていましたが、1500V昇圧に合わせてやってきた車両に置き換えられました。この10両の中には5000系一族に含まれ、わが国初のステンレスカーとしてデビューした5200系も含まれています。この記念きっぷは5000形・5200形があしらわれ、信州の田園風景の中を走行している写真があしらわれています。
 
この時代は上田交通と称していた別所線にやってきた5000形、上田での活躍は意外に短く1993年に東急から譲渡された7200系に置き換えられ、約7年で運行を終えました。
引退後は5000形の5001号車が東急に里帰りしました。この車両は東急時代もデハ5001号というトップナンバー車であり、保存されることになっていたようですが、現在JR渋谷駅ハチ公前広場で車体をカットした状態で展示されています。また5200形について5201号車も同時に東急に里帰りしましたが、その後製造メーカーである東急車輛に移動し横浜市内の工場で保存されています。これは東急車輛が総合車両製作所(J-TREC)と社名が変更された現在でも保存されています。また、5251号車が現在も下之郷の車両基地に残され、イベント等で公開されることがあります。
 
自分が初めて別所線に乗車したのは7200系の代替となる1000系が入線したころになりますので、上田で5000形に乗車することはなく、この記念きっぷも後年イベント会場で購入したものになります。
上田にやってきた30年、姿を消してから20年以上が過ぎて思い出になった上田の「青ガエル」になります。

2016.01.05

0280.【上田電鉄】6000系デビュー記念乗車券

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地として盛り上がりを見せている長野県上田市、ここには私鉄があります。上田駅から「信州の鎌倉」と呼ばれている別所温泉を結ぶ上田電鉄です。ここでは昨年2015年に新型車が登場しました。それを記念したアイテムを公開いたします。
 
===================
 名称   :6000系デビュー記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2015年5月5日
 値段   :1,180円
 購入箇所:上田駅
 シリアルNo.:0013
===================
 
Dscn1857
 
Dscn1858
 
上田電鉄に昨年2015年3月30日に登場した新型車両6000系、この車両は東急電鉄1000系から譲渡・改造されて導入しました。上田電鉄では以前に東急1000系を譲受して運転されてきましたが、この車両は新たに中間車からの改造となるため前面スタイルが異なることから別形式となりました。合わせてデザインもこの地ゆかりの武将真田氏の甲冑「赤備え」をイメージして濃い赤と黒のラインを引き、真田氏家紋の「六文銭」を金色で描いた外観となりました。
 
この車両は2015年3月30日より運転を開始しましたが、この記念乗車券はそれから遅れて5月5日に発売を開始しました。ちょうどこのとき長野に行っておりまして、上田に立ち寄ってこのアイテムを購入してきました。
 
外観を真田氏ゆかりのカラーをまとった6000系、この形式も真田氏の家紋「六文銭」にちなんだとされています。そしてこの編成には一般公募で愛称が付けられました。その名は「さなだドリーム」号で2015年6月13日に命名されました。
 
2016年の大河ドラマゆかりの地を走る上田電鉄、この路線で運転されている6000系「さなだドリーム」号、上田を訪れた際はぜひ上田電鉄に乗車して別所温泉を訪ねてみてはいかがでしょうか?

2015.11.26

0209.【上田電鉄】ありがとう!上田電鉄創立10周年記念乗車券

長野県の上田市で運行を行っている私鉄、本年2015年で創立から10年を迎えました。
 
=========================
 名称   :ありがとう!上田電鉄創立10周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2015年10月3日
 値段   :1,000円
 購入個所:上田駅
 シリアルNo.:0144
=========================
 
Dscn1431
 
上田電鉄は、かつては上田交通として上田を中心に路線網を形成していましたが、道路整備などにより路線の廃止が行われ、現在は北陸新幹線の上田駅から「信州の鎌倉」と称されている別所温泉を結ぶ別所線の1路線の運行を行うのみです。この路線も経営が厳しくなったことから、上田交通から分社化され2005年に上田電鉄として発足しました。ちょうど10年を迎えたことにより発売されたアイテムになります。
 
現在の最新型車6000系をあしらった台紙に、現在運転されている7200系、1000系、6000系をあしらったD型硬券乗車券と、上田電鉄のキャラクターをモチーフとした縦型のD型硬券乗車券の計5枚がセットされているものになります。この縦型の乗車券にあしらわれているキャラクターは、塩田町から別所温泉ゆきの乗車券には別所線存続支援キャラクターの「北条まどか」、上田から八木沢ゆきの小児用乗車券にはトミーテックより発売されている「鉄道むすめ」で上田電鉄別所温泉駅の女性駅長をモチーフとした「八木沢まい」あしらわれています。実際に別所温泉駅では電車の到着に合わせて袴姿の女性駅長が改札で出迎えます。
 
こうして上田電鉄は会社発足から10年が過ぎました。この間で東急から1000系を譲り受け、それまで運行していたこれも東急からやってきた7200系の置き換えが進んでおり残りは1編成というところまで来ました。またキャラクターが登場して別所線を盛り上げています。今後の経営環境は厳しいものがありますが、次の10年いや末永く別所線が存続することを願わずにはいられません。

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。