カテゴリー「発行社局:ゆりかもめ」の7件の記事

2017.11.02

1161.【東京都交・ゆりかもめ】汐留駅開業記念 パスネット

東京都心において再開発により誕生した駅になります。開業時に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :汐留駅開業記念 パスネット
 発行社局:東京都交通局・ゆりかもめ
 発売日  :2002年11月2日
 値段   :2,000円(東京都交発行1,000円券とゆりかもめ発行1,000円券のセット)
 購入箇所:ゆりかもめ 新橋駅
 備考   :東京都交・ゆりかもめそれぞれ単体での発売もあり
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2002年11月2日、都営大江戸線とゆりかもめに汐留駅が開業しました。両線とも開通時に汐留駅の施設は用意されていましたがまだ開発中で、街びらきとなったこの日に合わせて開業となりました。
汐留はかつての新橋駅で東海道線の起点でもありましたが、東京駅開業により貨物専用駅となっていましたが1986年で廃止、広大な敷地はその後開発が行われるようになり高層ビルが立ち並ぶ街に変貌を遂げました。
 
汐留駅開業を記念して発売されたパスネットになります。都営・ゆりかもめとも発売され、このようにセット発売もありました。
 
本年で開業から15周年を迎えた都営大江戸線・ゆりかもめの汐留駅になります。

2016.03.27

0421.【ゆりかもめ】豊洲延伸・新4駅開業記念 一日乗車券

新橋からお台場・有明を結んでいた「ゆりかもめ」、その後2006年に有明から豊洲まで延伸されました。
 
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 名称   :豊洲延伸・新4駅開業記念 一日乗車券
 発行社局:ゆりかもめ
 発売日  :2006年3月27日
 値段   :800円(大人用)、400円(小児用)
 購入箇所:新橋駅
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延伸した豊洲は地下鉄有楽町線の駅があり乗り換えができます。豊洲周辺は工場が移転した等で大規模な開発が進められることになり、その一環としてゆりかもめが延伸されました。豊洲周辺は今ではタワーマンションが立ち並ぶ新しい街となりました。また、延伸した区間は早速開業した日に乗車しましたが、このときは何もないところでした。しかし、延伸区間に開業した駅の中に市場前という駅があり、築地にある市場がこの地に移転してくることになって、本年2016年に新市場が開設されることになっています。
 
さて、ゆりかもめ豊洲延伸に際しましてこのような記念一日乗車券が発売されました。大人用と小児用でデザインが異なり、いずれもゆりかもめのイメージキャラクターである「ゆりも」をあしらったものになります。また、開業した4駅の券売機ではそれぞれオリジナルデザインのパスネットカードが発売されていました。
 
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開業した4駅で発売されたオリジナルかもめカード(パスネット)

 
ゆりかもめでは、各駅で異なった江戸文様があしらわれていますが、このとき開業した4駅の江戸文様をあしらったカードがそれぞれの駅の券売機で発売されていました。
 
開業時は新橋から有明を結んでいたゆりかもめ、お台場や有明地区が観光地となりイベントが開催されると、新橋駅で乗車するのに待つという混雑が発生していましたが、豊洲まで延伸されたことによりその混雑が分散されるという効果がありましたた。その延伸から本日2016年3月27日で10年が過ぎました。この沿線も開発が進み築地の市場が移転してくるなど新たな街ができつつあるようです。

0420.【ゆりかもめ】新橋駅本駅開業記念 一日乗車券

お台場に向かうおなじみの路線「ゆりかもめ」、始発駅である新橋駅が現在の形になったのは、今から15年前の2001年のことでした。
 
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 名称   :新橋駅本駅開業記念 一日乗車券
 発行社局:ゆりかもめ
 発売日  :2001年3月22日
 値段   :800円(大人用)
 購入箇所:新橋駅
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1995年11月に開業した「ゆりかもめ」、始発駅である新橋駅は開業時はまだ再開発工事中ということもあって、現在地よりも有明方にあった仮設駅でしたが、開発が進んで今から15年前の2001年3月22日に、現在の場所に移転しました。これを記念して発売されたゆりかもめ1日乗車券になります。この移転及び本設開業により、山手線等JR線からの乗り換えが便利になり、ゆりかもめも輸送力増強が図れるようになりました。
 
今ではおなじみになったゆりかもめの始発駅である新橋駅、行楽地にもなったお台場へ本日も運行されています。

2016.01.18

0286.【ゆりかもめ】新型車両7300系営業運転開始記念一日乗車券

都心からレインボーブリッジを渡ってお台場にむかう新橋から豊洲を結ぶゆりかもめで、現在増備が進められている車両になります。
 
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 名称   :新型車両7300系営業運転開始記念一日乗車券
 発行社局:ゆりかもめ
 発売日  :2014年1月18日
 値段   :2,000円
 購入箇所:新橋駅
 シリアルNo.:0360
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新橋からお台場・有明を経由して豊洲を結ぶ新交通ゆりかもめ、1995年に開業した時に入線した車両が老朽化してきたことから、取替のため導入されたのが7300系になります。
大きなガラス窓と、両開きのドア、車内はロングシート構造となっており、輸送力増強も図られています。
 
このアイテムは、7300系営業運転開始を記念して発売されたもので、ゆりかもめの大人用一日乗車券2枚と小児用一日乗車券1枚がセットになっているものです。なお、台紙にセットされているD型硬券は記念券で、これ自体に乗車券等の効力はありません。
 
増備が続いている7300系、本日2016年1月18日で運転開始2周年となりました。本数も増えてきたようで、今後も増備が続くことになり、やがてはゆりかもめの主力車両となることでしょう。

2015.11.02

0188.【ゆりかもめ】おかげさまで10周年 一日乗車券

お台場や有明の臨海地域への路線として1995年に開業した「ゆりかもめ」、それから10年が過ぎた佳節に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :おかげさまで10周年 一日乗車券
 発行社局:ゆりかもめ
 発売日  :2005年11月1日
 値段   :800円(大人用)
 購入箇所:
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開業10周年を記念して発売された1日乗車券になります。
 
この翌年の3月にゆりかもめは、有明から豊洲まで延伸されることになります。

0187.【ゆりかもめ】2億人突破記念 かもめカード

1995年に開業した「ゆりかもめ」。その後は沿線地域の開発が進んできたようで利用客数が伸びてきました。そして2002年に累計の利用客数が2億人を突破したことから発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :2億人突破記念 かもめカード
 発行社局:ゆりかもめ
 発売日  :2002年5月--日
 値段   :マルチ券(額面1,000円)
 購入箇所:新橋駅
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累計利用客数が2億人を突破したことを記念して発売された、ゆりかもめのパスネットになります。各駅の券売機で発売されました。
 
この後も順調に利用客数を伸ばしてきたゆりかもめになります。

2015.11.01

0186.【ゆりかもめ】開業記念 かもめカード・一日乗車券

今から20年前の1995年11月1日、お台場に向かうおなじみの路線が開業しました。
 
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 名称   :ゆりかもめ開業記念 かもめカード
 発行社局:東京臨海新交通
 発売日  :1995年11月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新橋駅
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 名称   :ゆりかもめ開業記念 一日乗車券
 発行社局:東京臨海新交通
 発売日  :1995年11月1日
 値段   :800円(大人用)
 購入箇所:新橋駅
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1995年11月1日に開業したのは、新橋からお台場・有明をむすぶ新交通システム「ゆりかもめ」になります。
当時はこの翌年開催予定であった「世界都市博」へのアクセスとして建設されていましたが、この博覧会は中止となり、また臨海部の開発も進まない中、開業を迎えました。
 
レインボーブリッジを渡り何もなかった臨海部、当初はその収益性など危ぶまれましたが逆に人気になり、その後お台場・有明地域の開発が進むと多く利用されるようになり、その後有明から豊洲まで延伸されました。
 
2015年で開業20周年を迎えたゆりかもめ、開業当時の車両は廃車が始まっているようですが、お台場・有明地域への足としてこれからも活躍していくことになるでしょう。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。