カテゴリー「発行社局:西鉄」の7件の記事

2017.12.17

1220.【西鉄】西鉄100周年記念よかネットカード 第3弾

2008年に創立100周年を迎えた西鉄ではさらにこの時代、西鉄天神大牟田線や西鉄バス・福岡市営地下鉄に乗車できるプリペイドカードとして「よかネットカード」が存在しており、100周年記念カードも3回に分けて発売されました。私の手元には3弾目となる記念カードが手元にありますので、公開いたします。
 
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 名称   :西鉄100周年記念よかネットカード 第3弾
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2008年9月15日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:西鉄福岡(天神)駅
 シリアルNo.:
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3回に分けて発売された西鉄100周年記念よかネットカード、第3弾はこの時代天神大牟田線の特急で活躍していた8000形をあしらいました。この時8000形1編成を100周年記念電車として、ラッピングされた車両と8000形車両をあしらった2枚セットになります。
 
このアイテムは日比谷公園の鉄道フェスティバル会場では入手できませんでしたが、この年の11月に当時山陽新幹線で最後の運転を行っていた0系車両に乗車して福岡を訪れた際に、西鉄福岡(天神)駅で発売していたものを入手しました。この時西鉄にも乗車しておりますが、100周年記念電車は見るだけにとどまりました。
 
この記念カード発売から9年が過ぎました。1989年にデビューし天神大牟田線の特急で活躍した8000形でしたが、寄る年波には勝てず本年2017年10月に全車両引退を迎えました。引退に際してはイベントも開催されたようで、28年間天神大牟田線の特急で活躍し「旅人」「水都」といった観光列車にもなった8000形、今では思い出になりました。

1219.【西鉄】nimoca 西鉄創立100周年記念カード

2008年に創立100周年を迎えた西鉄、この時点で西鉄ではnimocaというICカードが導入されていました。100周年記念のnimocaカードの発売もありました。
 
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 名称   :nimoca 西鉄創立100周年記念カード
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2008年9月21日
 値段   :2,000円(デポジット500円を含む)
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
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100周年を記念して発売されたICカードnimoca、カードには九州電気軌道により製造された119号車をあしらいました。
この車両は九州電気軌道において1911年の開業時から11年にわたって65両導入された木造ボギー車の1両で1921年に製造され現在の北九州市内エリアで活躍し、1952年に福岡市内線へ転籍し1967年に引退となった車両になります。
 
この記念カードも日比谷公園で開催された鉄道の日イベント会場で入手することができました。このカード発売から9年、来年で設立110周年を迎える西鉄になります。

1218.【西鉄】西鉄創立100周年記念乗車券

本日は、九州の大手私鉄である西日本鉄道が設立された日になります。1908年に現在の福岡県北九州市内エリアにおける軌道を運営するために設立された九州電気軌道が事始めになります。
それから100年が過ぎた2008年に発売されましたアイテムをこれよりいくつか公開いたします。
まずは、記念乗車券になります。
 
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 名称   :西鉄創立100周年記念乗車券
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2008年9月22日
 値段   :900円
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:
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西鉄創立100周年を記念して発売されたアイテム、現在の北九州市内で開通した西鉄の前身である九州電気軌道の1931年の沿線案内図と、天神大牟田線を開通させた九州鉄道の1939年の沿線案内図、貝塚線や現在のJR香椎線を開通させた博多湾鉄道汽船の1937年の沿線案内図をあしらいました。この記念乗車券は、毎年鉄道の日時期に日比谷公園で開催される鉄道フェスティバル会場で入手しました。
 
九州電気軌道は1942年に九州鉄道や博多湾鉄道汽船等を合併し西日本鉄道と社名を改めました。その後1944年に旧博多湾鉄道汽船であった粕屋線と呼ばれていた路線が国有化され現在のJR香椎線となっています。戦後は路線の改廃が行われた結果、九州電気軌道として開業した北九州市内の軌道は2000年で実質上全線廃線となり、西鉄福岡(天神)から大牟田を結ぶ天神大牟田線を本線とする現在の路線網となりました。
 
本年で創立109年を迎えた西鉄になります。

2017.04.12

0893.【西鉄】西鉄天神大牟田線「福岡(天神)~久留米」間 開業88周年記念きっぷ

九州・福岡に路線を持つ西鉄、この鉄道の本線を形成する区間は本日で開業から93年を迎えます。今から5年前の88周年の米寿を迎えるに際しまして発売されました記念きっぷを公開いたします。
 
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 名称   :西鉄天神大牟田線「福岡(天神)~久留米」間 開業88周年記念きっぷ
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2012年8月8日
 値段   :1,200円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:318
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今から93年前の1924年に現在の西鉄天神大牟田線のうち、福岡~久留米間が開業しました。その開業から88周年を迎えた2012年の8月に発売されました記念乗車券になります。この年は9月に西日本鉄道が合併・成立して70周年という佳節を迎えておりました。1924年に福岡~久留米は当時九州鉄道により開業しました。
 
現在では大牟田まで延び、福岡のターミナルは繁華街天神に位置しており、大手私鉄に数えられる企業になった西鉄の本線になります。

2017.03.25

0831.【西鉄】西鉄大牟田線(福岡~平尾間)高架開通記念乗車券

1995年の春、初めて訪れたのが福岡を拠点とする大手私鉄、西日本鉄道でした。この時記念乗車券が発売されておりましたので、入手しました。
 
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 名称   :西鉄大牟田線(福岡~平尾間)高架開通記念乗車券
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :1995年3月25日
 値段   :700円
 購入個所:西鉄福岡駅
 シリアルNo.:
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1995年3月で、西鉄福岡~平尾間が高架線に切り替えられ、この区間にあった薬院駅が高架駅になったことから発売されました記念乗車券になります。
福岡の繁華街にほど近いところでの工事となりましたので、その工事においては大型の機械が使用されたり困難を伴っていたようです。この記念乗車券にも、工事の様子があしらわれています。
 
この切り替えにより高架駅になった薬院駅は、これから程なくして実施されたダイヤ改正により特急・急行の停車駅となりました。この切り替えから22年という年月が流れ、薬院駅は天神のターミナルを補管する駅となりました。

2015.10.17

0170.【西鉄】柳川観光列車 水都-すいと- 運行開始記念乗車券

さて、西鉄では大宰府に続いて柳川への観光列車も登場させました。
 
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 名称   :柳川観光列車 水都-すいと- 運行開始記念乗車券
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2015年10月4日
 値段   :1,700円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:10218
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福岡(天神)から大牟田を結ぶ天神・大牟田線の特急停車駅でもある柳川は、かつて城下町として栄え水都として観光客が訪れる街です。柳川への観光列車として特急車8000系を改造して登場しました。これを記念したアイテムになります。
 
このアイテムは福岡(天神)~柳川の往復乗車券ですが、台紙に収められた列車の側面が描かれたものを外した裏面が乗車券になっています。
 
大宰府観光列車「旅人」に続いて柳川観光列車「水都」も登場した西鉄8000系、この車両は置き換えられるようですが、このような観光列車という新しい役割が与えられた車両が登場したようです。
 
 
と、いうことで途中中断しましたが、今年10月の横浜・そして日比谷公園の鉄道の日イベント会場で買い求めたものを公開しました。鉄道の日となってあちらこちらでアイテムが発売されますので、それだけ出費がかさむのですが、どうしても買い求めてしまうのは蒐集鉄の性といったところです。

0169.【西鉄】大宰府観光列車「旅人」運行開始記念乗車券

日比谷公園で開催される鉄道フェスティバルには、九州唯一の大手私鉄である西日本鉄道、通称「西鉄」も毎年出展しています。今年は西鉄ブースでも買い求めたアイテムがありますので、公開いたします。
 
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 名称   :大宰府観光列車「旅人」運行開始記念乗車券
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :2014年3月22日
 値段   :780円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)(2015年)
 シリアルNo.:0562
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福岡(天神)から大牟田を結ぶ天神・大牟田線を本線とする西鉄、途中の二日市から分岐する支線の終点が学問の神様として知られる大宰府天満宮がある大宰府になります。大宰府への観光列車として特急車である8000系を改造して誕生した列車になります。
 
記念乗車券は「旅人」になった8000系が立体的に飛び出すという仕掛けになっており、福岡(天神)~大宰府の往復乗車券になっているという仕掛けがあります。
 
特急車であった西鉄8000系も置き換えられるという話が伝わってきています。そんな中、観光列車として新たな活躍となった「旅人」、土休日ダイヤにおいて福岡(天神)から大宰府行きの急行運用がありますので、東京からですと福岡は遠方になりますので、行く機会は限られるのですが乗車してみたいと思っています。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。