カテゴリー「発行社局:福井鉄道」の3件の記事

2017.04.14

0895.【福井鉄道】200型式リバイバルカラー 記念乗車券

本日、Twitterで流れてきた車両に関する記念乗車券になります。
 
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 名称   :200型式リバイバルカラー 記念乗車券
 発行社局:福井鉄道
 発売日  :2007年--月--日
 値段   :1,170円
 購入箇所:武生新駅
 シリアルNo.:00146
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福井鉄道200型は、1960年から62年にかけて3編成導入された2両連接のカルダン駆動車で、自社発注の車両になります。導入後より主に急行列車に使用され福井鉄道の顔ともいえる車両でもありました。長きにわたり活躍してきた200型でしたが、名鉄岐阜600V線区からの移籍車両が導入されると、ラッシュ時間帯でのみ運行されることが多くなりましたが、これに合わせて一時期広告塗装になっていた200型3編成を登場時や福井鉄道の新旧標準色に変更し3編成出揃ったことから発売されました記念乗車券になります。
私は、広告塗装をまとっていた時代に200型に乗車したことがあります。この時は名鉄岐阜600V線区からの移籍車両に合わせてホームを低くされたことから、高床構造の200型はどうしても乗り降りの際に難があると感じてしまったのも事実です。
 
活躍してきた福井鉄道200型でしたが、すでに製造から50年以上が過ぎ、新型低床車両の導入により姿を消していき、現在登場時の外装が再現された203編成1本が今も残されているといいますが、検査期限が過ぎ走行することはありません。一方で沿線地域を中心にこの車両を保存を要望する署名活動が行われたとのことで、福井鉄道において人々に親しまれた200型、今後の動きに注目です。

2016.11.13

0670.【福井鉄道】バトンタッチ記念乗車券

2006年4月に名鉄岐阜市内線・美濃町線等で運転されていた車両の譲受車が運転を開始した福井鉄道、それから数か月後に従来から活躍してきた旧型車が引退することになりました。
 
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 名称   :バトンタッチ記念乗車券
 発行社局:福井鉄道
 発売日  :2006年6月24日
 値段   :750円
 購入箇所:武生新駅
 シリアルNo.:00251
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この時、車両の置き換えが行われた福井鉄道、名鉄岐阜600V線区からやってきた770形・800形・880形に置き換わる形で引退を迎える旧型車があしらわれています。この時引退を迎えた旧型車はいずれも吊り掛け駆動車で、経歴をみますと自社発注の車両もあれば、名古屋鉄道や南海電鉄、長野電鉄、静岡鉄道からやってきた車両で改造により連結運転を行うようになり、1両路面電車タイプの車両もありますが、大多数は通常の鉄道線用の車両で、福井市内の併用軌道区間では車両に取り付けられたステップを用いて乗降していたという特徴がありました。
 
私は福井鉄道を訪れたときは、名鉄岐阜600V線区からやってきた車両が登場したころに訪れましたので、この記念きっぷにあしらわれている旧型車に乗車することはありませんでしたが、この時試運転で旧型車のモハ141が運転されており、走行している姿を撮影したという思い出があります。
 
この記念きっぷは発売から2年が過ぎた2008年9月の時点で、武生新駅で使用期限は過ぎていたものの発売しており入手しました。
 
今ではその後新型の低床車導入により田原町からえちぜん鉄道に乗り入れる運転系統も出現した福井鉄道、この車両の置き換えからもう10年が経過してしまいました。

2015.08.07

0074.【福井鉄道】低床型車両(LRV)運行記念乗車券

10年前に廃線となった名鉄岐阜600V線区、ここで活躍した車両はその後新天地に移り活躍することになりました。福井県の福井市から武生市を結ぶ福井鉄道でも、名鉄岐阜600V線区で活躍した車両を譲受し運行を始めました。
 
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 名称   :低床型車両(LRV)運行記念乗車券
 発行社局:福井鉄道
 発売日  :2006年4月1日
 値段   :750円
 購入箇所:武生新駅
 シリアルNo.:00304
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福井鉄道は福井市内の田原町から武生市の越前武生を結ぶ私鉄で、福井市内は路面電車になるという特徴があります。また途中から分岐し福井駅前に乗り入れる通称「ヒゲ線」もあります。
名鉄から福井鉄道に移籍した車両は美濃町線で活躍した連接車880形と岐阜市内線・揖斐線で活躍した連接車770形、そして美濃町線に2000年に導入された単車800形が移りました。これら車両が運転を開始する前の福井鉄道は、全車鉄道線用の車両で福井市内の路面電車区間では階段状のステップを張り出して停留場で乗り降りしていたという状況でしたが、これら名鉄からの移籍車両により、郊外の区間の各駅でもホームを下げてこれら車両に合わせることにより乗り降りしやすい環境が整備されました。

 

このアイテムは、運行開始日である2006年4月1日に武生新(現在の越前武生)から福井市内各電停間を往復できた乗車券になります。その1日でこの記念乗車券は完売にならなかったようで、後日でも使用は不可能なものの購入することができました。

 

これら車両が福井にやってきて、まもなく10年を迎えようとしています。この街でも沿線利用客に親しまれている車両になりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。