カテゴリー「カード:パスネット」の125件の記事

2017.12.18

1221.【相鉄】85周年パスネット

本日12月18日は、相模鉄道が設立された日です。1917年に設立され本年2017年で100周年という佳節を迎えました。今から15年前の2002年に85周年で発売されましたアイテムをまずは公開いたします。
 
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 名称   :85周年パスネット
 発行社局:相模鉄道
 発売日  :2002年12月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:
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創立85周年を記念して発売された当時関東私鉄・地下鉄共通乗車カードで発売していたパスネットになります。この年にデビューした10000系をあしらいました。
 
10000系については、全編成外装が変更されておりますので、この時代のオリジナルの姿があしらわれているということに注目したいアイテムであるかと思います。

2017.12.16

1217.【横浜市交】市営地下鉄 開業30周年記念 パスネット

2002年に開業30周年を迎えた横浜市営地下鉄では、さらに開業記念日に記念パスネットの発売もありました。
 
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 名称   :市営地下鉄 開業30周年記念 パスネット
 発行社局:横浜市交通局
 発売日  :2002年12月--日
 値段   :各1,000円
 購入箇所:
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開業30周年を記念して発売された、この時代全盛であった関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであったパスネットで発売されたアイテムになります。横浜市営地下鉄では30周年記念の一環で記念カードのデザインとなる写真を一般から公募して選ばれた2作品がこのようにカードになりました。それぞれ「出番を待つ!」「空間を走る地下鉄」とタイトルがつけられ応募者の氏名も記載されています。
 
このアイテム発売から15年、本年で開業45周年を迎えました。開業当時の車両であった1000形は全車両引退しましたが、トップナンバー編成の3両は今でも新羽の車両基地内で保存されており、また各地に売却されて車両もあります。1路線だけであった横浜市営地下鉄も2008年にグリーンラインが開業し今は2路線で横浜市民の足として運営されている横浜市営地下鉄になります。

2017.12.10

1204.【東京都交】大江戸線全線開業5周年記念Tカード

本日は都営地下鉄大江戸線が開業した日になります。1991年の練馬~光が丘間開業から始まり、2000年に全線開通して本年で17年になります。
全線開通から5年が過ぎた2005年に、記念カードが発売されました。
 
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 名称   :大江戸線全線開業5周年記念Tカード
 発行社局:東京都交通局
 発売日  :2005年12月12日
 値段   :1,000円
 購入箇所:都庁前駅
 シリアルNo.:
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全線開業5周年を記念して発売されました、この当時関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであったパスネット、東京都交通局ではTカードという品名で発売されたものになります。大江戸線全線開業5周年では過去の記事において記念乗車券を公開しておりますが、記念カードもこのように発売されました。
 
今では、都心地域の主要路線として欠かせなくなっている都営大江戸線になります。

2017.12.01

1201.【東京臨海】りんかい線全線開通 パスネット・記念乗車券

2002年12月1日に全線開通したりんかい線、Suicaのサービスも開始したことからりんかい線やJR・東京モノレールでそれぞれペンギンを図柄とした記念Suicaが発売され各所で行列ができておりました。
 
さて、りんかい線全線開通記念アイテムは記念Suicaの他にも発売されております。ここで公開いたします。
 
Suicaのサービスを開始したりんかい線でしたが、すでに関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであるパスネットに加入していました。全線開通記念としてパスネットカードの発売もありました。
 
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 名称   :りんかい線全線開通 パスネット
 発行社局:東京臨海高速鉄道
 発売日  :2002年12月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:大井町駅
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全線開通を記念して発売されたパスネットになります。この時代はアザラシがキャラクターであったようで、いつの間にか姿を消してしまったキャラクターになります。
 
全線開通記念については、記念乗車券の発売もありました。
 
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 名称   :りんかい線全線開通記念乗車券
 発行社局:東京臨海高速鉄道
 発売日  :2002年12月1日
 値段   :660円
 購入箇所:大井町駅
 シリアルNo.:0637
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硬券による記念乗車券も発売されました。大崎-新木場の片道乗車券2枚が台紙にセットされています。
 
さらにはこのようなアイテムの発売もありました。
 
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 名称   :りんかい線全線開通記念割引乗車券
 発行社局:東京臨海高速鉄道
 発売日  :2002年12月1日
 値段   :450円
 購入箇所:大井町駅
 シリアルNo.:
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大崎まで延伸して、お台場方面への利便性が高まったということをから、大崎⇔新木場間の往復を通常よりも割り引いた乗車券も発売され、これにはりんかい線乗車証明書までついてきました。
 
これらアイテムですが、大井町駅で記念Suica入手後、別にできていた列に並んで入手しました。自分の番で売り切れ寸前という状況でありました。
 
いろいろとアイテムが発売された2002年12月1日のりんかい線全線開通記念、あの日から早くも15年という年月が流れ、ある意味思い出が多いアイテムになりました。

2017.11.30

1197.【東京メトロ】METRO NEW LINEUP 有楽町線10000系 パスネット

今年で開業90周年を迎える地下鉄銀座線、現在は東京メトロが運営を行っています。
2004年に営団から民営化により東京メトロに移行されましたが、移行後初めて登場した新型車両は2006年に有楽町線に登場しました。その当時発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :METRO NEW LINEUP 有楽町線10000系 パスネット
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2006年9月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:33328
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東京メトロ移行後に初めて登場した新型車両は10000系になります。有楽町線用車両として導入されましたが、この車両は2008年に開業することになる副都心線にも対応した車両でもありました。
運転開始に合わせて発売された、この当時はまだ発売されていた関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであるパスネット、東京メトロの品名ではSFメトロカードになります。実質10000系デビュー記念アイテムになるかと思います。
 
まずは有楽町線で運転された10000系、東武東上線・西武池袋線にも乗り入れました。2008年に副都心線が開業すると、この車両が渋谷に向けて運行され、2013年には東急東横線・みなとみらい線にも乗り入れるようになりました。
 
この車両が登場してすでに10年以上が過ぎました。有楽町線・副都心線から埼玉県の川越・飯能、神奈川県の横浜まで広範囲で運転されている車両になります。

1196.【西武】ニューレッドアロー10周年記念 SFレオカード

西武鉄道の看板車両、デビュー10周年を迎えた際に発売されたアイテムになります。

 

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 名称   :ニューレッドアロー10周年記念 SFレオカード
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2003年12月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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1993年に2代目の特急レッドアロー車両として登場した西武10000系ニューレッドアロー、デビューから10周年を迎えて発売されたこの当時の関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであるパスネット、西武鉄道での品名SFレオカードになります。
 
まずはこの車両導入に合わせて新宿線に設定された「小江戸」号に導入され、その後池袋線・秩父線の「ちちぶ」「むさし」等に導入されました。
 
現在でも西武鉄道のフラッグシップ車両として活躍している10000系NRA、その後各種当別装飾車が登場したり、先代の5000系と同じ外装になった「レッドアロークラシック」という車両も登場しています。
 
西武では2018年度に3代目となる特急車両がデビューすることになっています。今からその車両の登場が楽しみでありますが、その時はこの車両の去就にも注目が集まることになるでしょう。

1195.【西武】6000系デビュー10周年記念 SFレオカード

西武鉄道において都心への道を拓くべく導入された車両、デビュー10周年を迎えた際に発売されたアイテムになります。

 

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 名称   :6000系デビュー10周年記念 SFレオカード
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2002年6月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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1992年に地下鉄直通用車両として登場した西武6000系、デビューから10周年を迎えて発売されたこの当時の関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであるパスネット、西武鉄道での品名SFレオカードになります。
 
この時代はまだ銀前面の原型を保っていますが、その後地下鉄有楽町線とともに副都心線にも乗り入れるようになったことから、当初の2編成が新宿線に転用されたほかは、副都心線直通対応に際して前面が白色になったという外観上の変更があり、2008年の地下副都心線開業により渋谷へも乗り入れるようになり、更に2013年には渋谷から東急東横線にも乗り入れ、横浜高速みなとみらい線の元町・中華街まで運転されるようになりました。
 
今でも西武線から都心へさらに横浜へ向けて運転されている西武6000系になります。

2017.11.19

1185.【東武】思い出の列車シリーズSFとーぶカード(6) 準快速電車 浅草行き モハ3210型

東武鉄道で過去発売された思い出の列車シリーズSFとーぶカード。第6弾はこの車両になります。
 
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 名称   :思い出の列車シリーズSFとーぶカード(6) 準快速電車 浅草行き モハ3210型
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2006年12月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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第6弾は1960年頃に撮影された準快速として運転されていたモハ3210型があしらわれました。モハ3210型は1928年から製造されたデハ5系を祖とする車両で、1955年前後に日光方面行きの準快速用として整備された車両であったようです。
 
昭和初期に製造された車両でしたが、体質改善のため1964年頃より車体を前面は8000系と同等、18m車体の3ドアの車体とした3000系列に更新され姿を消しました。ということで、準快速列車とともに東武の歴史を物語るカードであると思います。
 
東武鉄道がパスネット全盛の時代に発売した思い出の列車シリーズは、これで完結となったようです。

1184.【東武】思い出の列車シリーズSFとーぶカード(5) 7860系(塗装試験車時)

東武鉄道で過去発売された思い出の列車シリーズSFとーぶカード。第5弾はこの車両になります。
 
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 名称   :思い出の列車シリーズSFとーぶカード(5) 7860系(塗装試験車時)
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2005年12月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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第5弾からは台紙はなくなり、カードのみでの発売となりました。モチーフになったのは7860系になります。戦後通勤通学輸送用に1953年から導入された7800系列に含まれる車両になります。カードの図柄になったのは、1959年に試験塗装としてオレンジに黄色帯という外装の姿があしらわれました。この時代何種類か試験塗装車があったそうですが、ほどなくしてこの外装は姿を消しました。
 
7800系列は1979年から85年にかけて車体を8000系と同等とした5000系列に更新されたことから、このスタイルでは姿を消しました。その後5000系列についても現在では全車両引退しています。
 
ということで、東武の通勤通学輸送を担った車両であり、一時期の試験塗装の姿をあしらいましたが、この外装は2016年に亀戸線・大師線で運転されている8000系に1編成施され注目を集めています。
 
自分は7800系列は東上線で末期のセイジクリーム時代に1度乗車した記憶があります。いずれにしましても、今となっては思い出になった車両になります。

1183.【東武】思い出の列車シリーズSFとーぶカード(4) 5700系 臨時快速

東武鉄道で過去発売された思い出の列車シリーズSFとーぶカード。第4弾はこの車両になります。
 
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 名称   :思い出の列車シリーズSFとーぶカード(4) 5700系 臨時快速
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2005年1月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
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第4弾は5700系の臨時快速になります。5700系は1951年に日光・鬼怒川温泉方面行きの特急用車両として登場しました。前面形状は当初は非貫通2枚窓スタイルで導入されましたが、のちに貫通型に変更され改造により統一されました。1956年に1700系が登場するに及び特急からは撤退し、太田・桐生方面の急行に転用され、さらに時代が下ると団体専用列車や多客期の臨時快速列車として運転されました。しかし寄る年波には勝てず1991年に引退となりました。
 
引退後ですが、東武博物館に登場時の非貫通スタイルに復元された車両が保存されており、また貫通型前面部のカットも保存されています。
 
この車両は自分は見ることもなく姿を消した車両になりますが、東武の一時代を飾る車両として東武博物館で今も見ることができる車両になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。