カテゴリー「発行社局:新京成」の22件の記事

2024.05.12

1534.【新京成】ダイヤヒストリー記念乗車券

新京成電鉄において、ユニークな記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :ダイヤヒストリー記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2024年5月10日(駅での一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0100
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新京成電鉄でこのほど発売されました記念乗車券は「ダイヤヒストリー記念乗車券」というもので、2024年3月23日に実施されたダイヤ改正で60回目の列車運行図表(No.60ダイヤ)となることから発売されました。新京成電鉄開業時のNo.1ダイヤから今日まで発行された列車運行図表を紹介するとともにその時代の新京成の歴史を写真とともに振り返る内容になっており、台紙は実際の列車運行図表をイメージした蛇腹折になっており、硬券乗車券4枚がセットされています。
なお、弊ブログでは松戸駅で入手した通常版を公開しております。この記念乗車券には特別版として開業時の列車運行図表をイメージした紺色表紙の記念乗車券がイベント会場で先行発売されました。

 

新京成電鉄は1946年に設立され、翌1947年に新津田沼~薬円台間が開通したのが始まりで、この時の列車運行図表がNo.1ダイヤとなります。その後は路線を延伸し、松戸まで全線開通したのが1955年(No.13ダイヤ)、京成津田沼駅乗り入れと新津田沼駅の移転が3回あり新津田沼駅が現在の位置に移転したのが1968年(No.37ダイヤ)、新津田沼~松戸間の全区間が複線になったのが1975年(No.39ダイヤ)、松戸延伸後五香に置かれていた車両基地が手狭となりくぬぎ山に1975年に移転(No.40ダイヤ)、1979年に北総線北初富~小室間開通にあわせて新京成電鉄と相互直通運転開始(No.42ダイヤ)、1981年にはこの時から平日・休日の2本立てダイヤに(No.43ダイヤ)、1992年に新鎌ヶ谷駅開業に伴い北総線との直通運転廃止(No.48ダイヤ)、2006年に京成千葉線に直通運転開始(No.52ダイヤ)と、列車運行図表から新京成電鉄の歴史を振り返る内容になっています。

 

陸軍鉄道連隊の実習線を戦後鉄道路線として運営するため京成電鉄により設立された新京成電鉄、1947年の開業以降路線延伸により松戸まで開通し、高度成長の時代に急速に発展した沿線地域において通勤通学輸送に貢献してきました。そしてすでに報道がなされておりますが、来年2025年4月1日をもって新京成電鉄は親会社である京成電鉄に吸収合併されることが決まっております。現行のNo.60ダイヤが新京成電鉄最後の列車運行図表になるのかもしれません。創業から今日まで78年の歴史を歩んできた新京成電鉄、その歴史の一端を見ることができる記念乗車券になります。

2023.10.08

1516.【新京成】8900形デビュー30周年記念乗車券

新京成電鉄で活躍している車両、デビューから30周年を迎えました。

 

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 名称   :8900形デビュー30周年記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2023年10月7日
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0900
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新京成電鉄でこのほどデビューから30周年を迎えた車両は8900形になります。1993年9月26日より運転を開始しました。新京成電鉄では初のステンレス車となり、外装はチェリーピンクとクリアブルーのラインを配し、前面はチェリーピンクでS字ラインをあしらいました。側面のドアは1500㎜とそれまでの車両よりも広い幅となり、車内設備として新京成電鉄では初のLEDによる案内表示装置が設けられました。電装品は8800形に続いてVVVFインバータ制御を採用、そして特筆すべき点として我が国の高速電車としては初のシングルアーム型パンタグラフを搭載しました。新京成8900形は1996年まで8両編成3本24両導入されました。

導入後の経緯は、1999年5月よりチェリーピンクの部分をルビーレッドとする変更が行われこれが2代目カラーとなります。そして2014年9月よりこの形式でも現行カラーであるピンクと白の3代目カラーに変更となりましたが、この時期に各編成中間車2両を編成から外して廃車として6両編成3本に変更されました。そして今日も運転されています。

 

8900形デビュー30周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。8900形デビュー時から今日までの写真をあしらったD型硬券乗車券4枚が台紙にセットされています。この台紙の表紙は3種類存在し新京成各駅(京成津田沼駅を除く)で発売されたものは表紙が3代目の現行カラーをあしらったデザインになっていますが、発売日の2023年10月7日にくぬぎ山車両基地で開催されたイベント「新京成サンクスフェスタ2023inくぬぎ山」など各種イベント会場では、初代カラー・2代目カラーをあしらった表紙の台紙仕様のものが発売されたとのことです。弊ブログでは、松戸駅で購入した現行の3代目カラーをあしらった表紙のものを公開しております。

 

初搭載となったシングルアーム型パンタグラフが注目された新京成8900形、デビューから早くも30周年を迎えました。新京成電鉄では、この後登場したN800形や80000形は京成電鉄と共通設計となったことから、現状では新京成電鉄独自設計最後の車両となっています。6両編成になり外装は変わりましたが、今日も新京成電鉄で運転されている8900形になります。

2022.10.22

1472.【新京成】鉄道の日記念乗車券 新京成電鉄開業75周年

開業150周年を迎えた2022年の鉄道の日、新京成電鉄で記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :鉄道の日記念乗車券 新京成電鉄開業75周年
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2022年10月18日(一般発売)
 値段   :900円
 購入箇所:新津田沼駅
 シリアルNo.:0074
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鉄道の日に合わせて記念乗車券が発売される新京成電鉄、本年2022年は鉄道開業150周年ということもありますが、新京成電鉄の開業から75周年という節目になります。新京成電鉄は1947年12月27日に新津田沼~薬園台間の開通から始まりました。新津田沼駅、薬園台駅とも現存していますが、新津田沼駅は3度の移設が行われました。現在の新津田沼駅付近の線形がその歴史を物語っています。また薬園台駅については2000年に開業時から100m松戸方の現在地に移転しています。

新京成電鉄開業75周年を記念して発売されましたこのアイテムは、新津田沼・薬園台からの硬券による乗車券4枚が台紙にセットされています。

 

鉄道開業150周年にあわせて、新京成電鉄を含めた京成グループ4社で4社全路線が1日乗り降りできる記念フリー乗車券の発売があり、こちらは京成電鉄や新京成電鉄では早期に完売となったようです。

 

鉄道開業150周年と合わせて開業75周年を迎えた新京成電鉄になります。

2021.11.16

1415.【新京成】ありがとう8000形引退記念乗車券

新京成電鉄において、「狸」と呼ばれた車両、引退となりました。

 

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 名称   :ありがとう8000形引退記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2021年11月15日(一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:北習志野駅
 シリアルNo.:1867
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このほど引退を迎えた車両は、新京成電鉄8000形になります。この車両は1978年にデビューしました。新京成電鉄では初の両開きドア・冷房装置・電気ブレーキを搭載しました。第1編成はそれ以前の車両を同じ塗装で登場しましたが、第2編成からはクリーム色に茶色の帯という塗装になりこれは第1編成も変更されました。第3編成からは電力回生ブレーキが付いた界磁チョッパ制御となり、9編成54両が導入されました。前面は非貫通の2枚窓のスタイルから、「くぬぎ山の狸」等の愛称で親しまれました。

 

松戸~京成津田沼間の新京成線で運転されていた8000形、一時期は北初富から分岐していた北総線にも1992年の新鎌ヶ谷駅開業までの間乗り入れたことがありました。2001年には第1編成が入線当時の外観にリバイバルされこの編成は終焉までこの姿で運転されました。2006年になりますと京成千葉線に直通運転を開始し県都千葉へ乗り入れ、この時に先のリバイバル編成以外の編成については帯が赤色に変更となりました。その後N800形が導入された頃から廃車が発生しましたが、この時残る5編成についてはVVVFインバータ制御に換装され、更に2014年から実施されたピンクの新デザイン塗装についても8000形では1編成この塗装が施されました。

その後も運転されてきた8000形でしたが、2019年からは80000形が導入されることになったことから置き換えが進み、本年80000形の第2編成が運行を開始するに合わせて、最後まで残っていた8000形は2021年11月1日の運行を最後に運用を離脱し引退を迎えることになりました。最後まで残っていた編成は8512編成で、この編成は第2編成以降の登場時の姿であったクリーム色に茶色の帯というリバイバルカラーになっていた編成でした。前面にはスカートそしてピンク色の新ロゴが付いた姿で引退を迎えました。

 

8000形引退を迎えるにあたり発売されました記念乗車券になります。登場時から引退までまとった塗装の車両をあしらったD型硬券乗車券が、活躍のシーンをあしらった台紙にセットされています。この記念乗車券はまず2021年11月3日にくぬぎ山車両基地で開催された撮影会会場で先行発売されました。この撮影会では最後の8000形となった8512編成とデビューした80000形第2編成を並べて開催されました。その後新京成各駅(京成津田沼駅を除く)においても発売が行われました。

 

新京成線で「狸」と呼ばれ親しまれた8000形、引退を迎えました。最後まで運行されていた編成も廃車となり解体が始まっているとのことです。歴史的経緯からカーブが多い路線を各駅停車で運転されていた新京成8000形、思い出になりました。

2021.10.24

1412.【新京成】新京成電鉄創立75周年記念乗車券

松戸から京成津田沼を結ぶ新京成電鉄は、本年2021年で会社創立から75周年を迎えました。これを記念したアイテムが発売されました。
 
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 名称   :新京成電鉄創立75周年記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2021年10月18日
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:1576
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1946年に創立した新京成電鉄、1947年に第一期区間として新津田沼~薬園台が開通、以降順次路線を延伸して1955年に松戸まで開通しました。この記念乗車券は新京成創立・開業後の駅及び車両をあしらった台紙に硬券乗車券がセットされているというアイテムになります。創立から75年を迎え沿線風景が大きく変わり、街の発展に貢献してきたことがうかがえるかと思います。

 

新京成電鉄では1988年に他社に先駆けてVVVFインバータ制御車両を導入、2014年に車両の外装をピンク色を中心としたものになり、2019年に新型車両80000形が登場、本年第2編成が入線しまもなく運転を開始するとされております。これにより1978年から運転をされてきた8000形最後の1編成が引退を迎えようとしています。

 
創立から75周年を迎えた新京成電鉄、地元地域に密着して今日も運転されています。

2019.12.01

1316.【新京成】連続立体交差事業全線高架化記念乗車券

新京成電鉄が長年かけて進めてきた連続立体交差事業、全線で高架化が完成し記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :連続立体交差事業全線高架化記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2019年12月1日
 値段   :600円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0052
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新京成電鉄で進められてきた連続立体交差事業は鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の鎌ヶ谷市内で行われ、この区間内にある初富・新鎌ヶ谷・北初富の各駅が2019年12月1日の全線高架化により上下線とも高架駅になりました。これを記念して発売されましたアイテムで、高架化工事の様子をあしらった表紙と高架駅となった3駅の硬券乗車券がセットされています。この連続立体交差事業は1999年に都市計画が決定され2002年より着手、約20年かけて線路の高架化が完成しました。この後駅舎や周辺道路の整備等が行われ全体の事業完成は2024年度の予定であるそうです。

 

連続立体交差事業が始まるのが1999年、それ以前のこの区間は畑が広がっているというところでした。

平成時代の始めには新鎌ヶ谷駅はまだ開業しておらず、新京成線北初富駅から北総線が分岐していたという状態でした。1991年にまず北総2期線の開通で北総線に新鎌ヶ谷駅が開業その翌年に新京成電鉄も新鎌ヶ谷駅が開業しました。何もなかった新鎌ヶ谷駅周辺もその後開発がすすみ、1999年には東武野田線にも新鎌ヶ谷駅が開業2010年には北総線を延伸する形で京成の成田スカイアクセス線が開業し成田空港へ直結するようになりました。路線網の整備により新鎌ヶ谷駅周辺はショッピングセンターなど開発が進み発展しました。これまでですと東武野田線の鎌ヶ谷駅・新京成電鉄では初富駅周辺が市街地の中心であった鎌ヶ谷市、新京成の連続立体化に合わせるかのように新鎌ヶ谷駅周辺に市街地の中心が移ってきたと感じます。

 

鎌ヶ谷の街の発展に寄与する新京成電鉄の連続立体化、ようやく完成をみることになりました。

2019.10.04

1299.【新京成】鉄道の日記念乗車券(2019年)

令和元年10月、本年も毎年恒例の「鉄道の日」が近づいています。各社で鉄道の日記念乗車券が発売されることが多いのですが、本年はまず新京成電鉄で発売されました鉄道の日記念乗車券を入手しました。

 

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 名称   :鉄道の日記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2019年10月1日
 値段   :500円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0099
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本年も鉄道の日記念乗車券を発売した新京成電鉄、今回は本年冬に営業運転を開始するという新型車両80000形をあしらったものになりました。乗車券も80000形だけに「八」が含まれる八柱駅からと新津田沼駅からの硬券乗車券がセットされています。

 

新京成80000形は、本年に同じく運転を開始する予定の京成3100形と共通設計とした車両で、外観は新京成のピンク色をまとったデザインとなります。実車はまだ新京成には入線しておらず、メーカーで間もなく完成予定とのことです。よってこの記念乗車券の台紙には完成予想イメージが掲載されています。

 

新型車両が登場する新京成電鉄、ここでも令和にふさわしく時代が変わろうとしています。

2017.11.10

1169.【新京成】鉄道の日記念 SKカード

新京成電鉄においても、かつてパスネット全盛の時代に鉄道の日記念パスネット、新京成電鉄での品名SKカードが発売されています。ここでいくつか公開いたします。
 
まずは2001年の鉄道の日で発売されたカードになります。
 
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 名称   :鉄道の日 SKカード
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2001年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00054
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2001年の鉄道の日SKカードは8000形をあしらいましたが、この時8000形トップナンバー編成に登場時の外装が再現されたことから、この編成があしらわれました。
 
そして2005年の鉄道の日記念で発売されたカードになります。
 
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 名称   :新京成全車両ラインナップ SKカード
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2005年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:07144
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2005年の鉄道の日において発売されたSKカードは、この当時の新京成電鉄のラインナップとなっています。N800形のデビュー間もないころで、800形も残っており外装もオリジナルといった姿になっています。
 
今では800形は姿を消し、残っている車両も外装はピンク色を基調としたものになっています。
 
こうしてみますと、その年の鉄道の日記念アイテムもその当時のラインナップなどが伺える資料になるのかもしれません。

1168.【新京成】北習志野駅新駅舎開業記念入場券

東葉高速鉄道の開業により乗換駅となった北習志野駅、その後利用客が増えたことから新京成電鉄の北習志野駅では駅改良が行われました。
 
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 名称   :北習志野駅新駅舎開業記念入場券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2009年3月29日
 値段   :140円
 購入箇所:北習志野駅
 シリアルNo.:03407
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駅改良により新駅舎となった新京成電鉄の北習志野駅。新駅舎完成記念として発売された入場券です。定期券サイズの硬券に新駅舎とN800形のイラストをあしらったものになりました。
 
この駅舎使用開始から8年が過ぎ、東葉高速鉄道との乗換駅として機能している北習志野駅になります。

2017.07.08

1025.【新京成】新鎌ヶ谷駅 開業20周年記念券

1992年7月8日に開業した新京成電鉄の新鎌ヶ谷駅、今から5年前の開業20周年を記念して発売されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :新鎌ヶ谷駅 開業20周年記念券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2016年10月18日
 値段   :800円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0168
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開業から20周年を迎えて発売された記念きっぷ、表紙に1992年の開業時に発売された記念乗車券に描かれたイラストを掲載し、開くと20周年の文字が立体的に現れる台紙に硬券4枚がセットされています。
 
この記念きっぷ発売から5年が過ぎ開業から四半世紀が過ぎましたが、新京成においては新鎌ヶ谷駅を含む北初富~鎌ヶ谷大仏間が現在高架化工事中で、新鎌ヶ谷駅付近も仮線・仮ホームになっており高架橋脚も姿を見せ始めています。
 
新京成線の新鎌ヶ谷駅開業時は駅周辺は畑が目立っていたところでしたが、開発が進み至近の東武野田線にも新鎌ヶ谷駅が開設され、駅周辺は鎌ヶ谷市役所が設置されるなど新たな市街地となりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。